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お知らせ・オフィシャルブログ

歯ぎしりの原因
2021/05/25 歯ぎしりの原因

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

今日は歯ぎしりについてお話します!

 

顎に負担がかかってると思う時はありませんか??

睡眠中、無意識に歯をガリガリと擦り合わせる「歯ぎしり」。皆さんも一度は気にしたことが在ると思われます。

 

歯ぎしりは寝ている間に毎晩のようにしているので、睡眠の妨げになり、ひどい場合は、歯や歯周組織の損傷したり、全身にも悪影響を及ぼす場合があります。一緒に寝ている人に歯ぎしりしていると言われたことはないでしょうか?

朝起きた時にあごがこわばっていたり、あごの疲労を感じる人は特に注意が必要です。

 

歯ぎしり、は口腔異常習癖の一種で、上の歯と下の歯を擦り合わせてギリギリと音を立てる「歯ぎしり」は一般的ですが、ほとんど音を出さず、上下の歯を強く嚙合わせる、食いしばりや咬みしめ(クレンチング)というものや、歯と歯を触れ合わせてガタガタ、カチカチと音をさせる「タッピング」と言われるものも「歯ぎしり」に含まれます。

 

睡眠中の「歯ぎしり」は誰にでもみられるもので、こうした歯ぎしりの動作を、普通の健康な人でも8時間の睡眠中に15分ほど癖になっている人がいます。特に、歯ぎしりをする癖のある人たちは、平均40分にもわたっており、ひどい人では、1時間45分も歯ぎしりをする人もいるといわれています。

歯ぎしりは、歯のかみ合わせの悪さが引き起こす場合とストレスなどの精神的なものとが原因と考えられてます。日々の積み重ねが危険なので、特にかみ合わせが問題視されてきます。

 

考えられる原因は、あご筋肉の緊張がアンバランスとなっていることが原因とされます。例えば、虫歯があって歯が痛いときや虫歯治療の金属冠の高さが不適合なとき、歯を抜いたあとセルフケアを怠ることで、噛み合わせがおかしくなっているときは、あごの筋肉の緊張がアンバランスになってしまいます。こういった理由から「歯ぎしり」という現症がおきます。

この場合、早めに歯科医に見てもらったほうがいいとおもわれます。

 

もうひとつの理由は、精神的、または肉体的なストレスから起こっている場合もあります。寝ている間に日常の不安や憂鬱を歯ぎしりすることによって、発散させている方も多いです。

歯のかみ合わせの悪さで歯ぎしりしてしまうと、歯も削れてしまい、顎の筋肉が発達して顔が一回り大きく見えてしまうこともあります。

歯並びを改善することも一つの手ではあります!

 

当院では無料カウセリングを行っています!

気になりましたらご相談お待ちしております!!!

スムースリフト
2021/05/22 スムースリフト

みなさんこんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日は大人気スムースリフトについてご紹介します。

 

たるみの原因の深くをダイレクトに

今まではたるみを引き上げるために皮膚表面からしか治療ができませんでした。

 

この常識を覆し「スムースリフト」は粘膜側:内側からレーザーを照射したるみを引き締めます。

・ほうれい線・ゴルゴライン等、頬のたるみを自然な形でリフトアップ

・下まぶたを引き締め、目の下のくまを改善

・痛み・ダウンタイムがほぼなし

ほぼ無痛で即効性がありながら、自然なエイジングケアを希望される方に最適です。

 

口腔内からレーザー照射。頬を引き上げます。

今まで切らずにたるみの治療を行う時には皮膚表層からアプローチをする必要がありました。レーザー、高周波(ウルセラ等)様々な方法を用いて皮膚の奥、皮下組織にかけて影響を与えてリフトアップを促すように技術は進歩してきました。

 

額やこめかみなどの骨までの距離が短いところは高周波やレーザーで十分効果がでるものですが、頬、口周りにかけては層が厚いため、より深く効果を与える機器が熱望されてきました。

 

スムースリフトは口腔内からレーザーを照射するという言わば今までの発想を大変換するパラダイム変換をもたらした機器と言えます。

 

スムースリフトは口腔粘膜を荒れさせたりすることなく裏側からレーザーで表面から見て一番深い部位を治療することができる。

今までの常識を打ち破るアプローチを可能とした。

 

よく噛んで食べる事のメリットは?
2021/05/22 よく噛んで食べる事のメリットは?

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます🌸

 

本日は「よく噛むことの効果」についてご紹介させていただきます。

 

食事をする際、よく噛んで食べることは健康にとって良い効果があります。

噛むことにはメリットが沢山ございます!

 

よく噛むことによって食べ物の消化を助けたり、脳を刺激して発達を促したり、病気を予防したり様々な効果をもたらします。

 

1・肥満防止

ゆっくりよく噛んで食べることで、食べ過ぎを防ぎ、肥満防止につながります。

 

2・味覚の発達

食べ物の形や固さを感じることができ、味が良くわかるようになるなど味覚が発達します。

 

3・言葉の発達

口の周りの筋肉をよく使うことで、あごの発達を助け、表情が豊かになったり、言葉の発音がきれいになったりします。

 

4・脳の発達

脳に流れる血液の量が増えるので、子どもは脳が発達し、大人は物忘れを予防することができます。

 

5・歯の病気予防

よく噛むと、唾液がたくさん出ます。

唾液には食べ物のカスや細菌を洗い流す作用もあり、むし歯や歯肉炎の予防につながります。

 

6・ガンの予防

唾液に含まれるペルオキシダーゼという酵素が、食品の発ガン性を抑えるので、ガン予防につながります。

 

7・胃腸快調

消化を助け、食べ過ぎを防ぎます。

また胃腸の動きを活発にします。

 

8・身体が活発になり、力いっぱい仕事や遊びに集中できます。

 

 

では次によく噛んで食べるための工夫をお伝えします。

噛む回数の目標は1口30回です。

その為、食材を大きめに切る・歯ごたえのある食材を使う・飲み物で流し込まない・

「ながら食べ」をしない。ということを意識していいただくと、自然に噛む回数が増えていきます。

 

 

ゆっくり、よく噛んで食べるとたくさんの良い効果があります。

よく噛むと頬と顎の筋肉を使うため、小顔効果もあります!!

 

是非お試しくださいませ✨

 

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SEISHOKAIグループでは一般歯科・矯正歯科を初め、審美やインプラント治療など幅広い治療をご提案させていただいております。愛知県では名古屋駅だけでなく岡崎市や名古屋市の港区・南区・東区など合計で7医院を展開しております。引っ越して港区や南区の医院に通いづらくなってしまった・仕事が名古屋駅だから仕事終わりに通いたい!そんな方にはグループ医院内での転院などもしていただけます。グループ医院内の転院ですと、カルテ移動も簡単ですので治療の続きから転院先でも受けていただけるのもSEISHOKAIグループのメリットとなっております。

歯周病を放置していると
2021/05/21 歯周病を放置していると

こんにちは。名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

 

本日は歯周病とはどんな病気かご説明致します。

 

歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性患者で、歯の周りの歯茎や歯を支える歯などが溶けてしまう病気です。

 

お口の中にはおよそ400~700種類の細菌が住んでおります。

この細胞は普段あまり悪いことはしないのですが歯磨が充分でなかったり、砂糖を過剰に摂取すると細菌がネバネバした物質を作り出し歯の表面に引っ付きます。

これを歯垢「プラーク」といい、粘着性がとても強く、うがいをした程度では落ちません。

 

歯垢は取り除かなければ硬くなり、歯石と言われる物質に変化し歯の表面に強固に付着し、この歯石の中や周囲に細菌が入り込み、歯周病を進行させる毒素を出し続けて行きます。

 

 

歯周病を放置しておくと、歯茎から出血しやすくなったり、歯がブヨブヨしてきたり、歯が浮いたように感じるなど、歯茎にはさまざまな症状が出てきます。

最終的に歯を支えている骨が溶け、歯が溶けてしまう恐ろしい病気です。

患者様ご自身で治すことができないため、歯周病かもと思ったらすぐに歯医者さんに行って下さい。

 

歯周病に症状としては、

 

・歯がぐらつく

 

・ブラッシングの後歯茎から血がでる

 

・口の中のネバつき、口臭がきつい

 

・歯茎が腫れている

以下の項目に当てはまる方は、歯周病になりやすいかと思われます。初期段階の歯周病は自覚症状がない場合も少なくありません。早期発見にもつなげるためにも定期的に歯科医院を受診することをオススメします。

歯の矯正 顔の形
2021/05/21 歯の矯正 顔の形

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

今日は歯と輪郭の関係性ついてお話します!

 

”矯正治療と顔立ちの変化について”

矯正治療を望まれる患者さんには、歯並びや咬み合わせ意外に、顔立ちについて気にされる方も多いと思われます。

矯正治療は歯や顎の骨格の評価だけに留まらず軟組織(お顔立ち)も評価し考慮することにより良好な変化がみられます!

例えば、前歯が出ている(前に傾斜している)場合、前歯の傾斜を改善することで上口唇の突出を改善することが出来きます。下口唇も同様に下の前歯が前方に出ている場合、歯の位置を後退することで、下口唇の突出は改善します。

 

そして歯列矯正は顔つきだけでなく、食事や身体のバランス、さらに発音にも影響を与えます。出っ歯や受け口などで歯の噛み合わせが悪い場合、奥歯で十分に食べ物を噛むことができないため、消化するときに胃腸の負担が大きくなります。また、顎の位置がずれていると体の重心もずれて、姿勢にも影響が出てきてしまいます、、歯列矯正をすることで歯並びが改善されれば、食事も美味しくなり、同時に身体全体のバランスも改善され、さらには発音の改善も期待できます。
言葉を発するとき、人は舌だけでなく歯も使用しているためです。
歯列矯正により歯並びが改善されれば、活舌がよくなります!

 

当院では無料カウンセリングを行っています!

歯並びが気になる方はお気軽にご相談お待ちしております!!

歯石と歯垢
2021/05/20 歯石と歯垢

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日は歯垢と歯石の落とし方についてお話します。

 

歯垢(プラーク)は細菌のかたまりであり、放っておくとむし歯や歯周病を引き起こします。歯垢(プラーク)が残りやすいところに注意して、しっかりと取り除きましょう。

歯垢(プラーク)とは?

歯垢は、食べかすと思っている人もいますが、まったくの別もの。細菌と代謝のかたまりです。

歯の表面に付着している、白色または黄白色のネバネバした物質です。

1mgには1億個以上の細菌が存在しています。

細菌は歯に付着しても、多くの場合は唾液で流されています。

しかし、唾液の流れが悪い場所に付着するとその場で増殖を始め、徐々に歯垢を形成するため、早めに取り除くことが重要です。

むし歯の原因菌である細菌は、歯に付着しやすく、頑固な歯垢を形成するため、早めに取り除くことが重要です。

 

むし歯の原因菌である細菌(ミュータンス菌)は、歯に付着しやすく、強固な歯垢(プラーク)を形成するため、早めに取り除くことが重要です。

 

歯垢(プラーク)の残りやすいところ

奥歯や、歯の間、歯茎(歯肉)との境目などは、特に付着しやすいため、しっかりと歯磨きして除去しましょう。

 

デンタルフロスで歯垢を徹底除去

歯垢(プラーク)は、歯の表面に強く付着しているので、うがいをしただけでは取れません。自分に合ったハブラシやデンタルフロスを使ってしっかりと取り除きましょう。

特に歯と歯の間は、ハブラシの後にデンタルフロスを使うと、歯垢の除去率が約1.5倍になります。

また、歯垢(プラーク)を残さないために、染め出し液を使ったり、定期的に歯科医院で歯のクリーニングをしてもらったりしましょう。

 

歯石とは?

歯石は歯垢が石灰化したもので、主に歯と歯ぐきの境目につく灰白色のような硬いかたまりです。

歯石の原因

歯垢が残ったまま放置すると、個人差もありますが2~3日で石灰化し始め、やがて歯石へと変化して除去しにくくなります。

 

歯石は表面がでこぼこしているので細菌がつきやすく、むし歯、口臭、歯周病などのリスクを高めます。

 

再矯正について
2021/05/20 再矯正について

皆さんこんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です。

 

本日は「再矯正」についてご紹介させて頂きます🌸

 

子どもの頃に矯正治療をしていて大人になったら歯並びが悪くなってきたとか、矯正治療をしたが後戻りしてきたとか、部分矯正で矯正したがやっぱり噛み合わせが気になり再矯正したいという声を良く聞きます。

 

2回目の矯正治療(再矯正)をし、歯並びを綺麗に保ちたいというのはいいことです。

しかし、歯にとってはいいことでしょうか?

 

矯正治療をする上でのデメリットとして歯の根っこが短くなる歯根吸収を起こします。

歯の根っこが短くなると何が怖いかというと何も問題ないときは大丈夫ですが、もし歯周病にかかっても歯は残りますが、もし矯正治療などの影響で歯の根っこが短くなっていると歯が少しでも溶けるとぐらぐらになってきて歯を残すのが難しくなってしまいます。

 

何回も歯列矯正をすると知らぬ間に歯の根っこは短くなっていきます。

しかし、歯根吸収する人としない人がいるので一概になるとは言えません。

 

歯列矯正は歯にとっては確かに歯根吸収してしまうのでよくないですが、再度矯正治療をすることで噛み合わせのバランスが良くなるのであれば再度矯正治療をするほうがいいとおもいます。

 

大事なのは初めて矯正治療をするのであれば、しっかり後戻りがないようにその歯並びを保定すること。そして自分が矯正治療するところをしっかり選ぶことが大事です。

家から近いから・・・矯正治療費がお値打ちだから部分矯正を・・・という風に医院を選んでしまうとしっかり噛み合わせまで仕上がらなかったり結果再矯正が必要になってしまう可能性が高いです!

一度でしっかり噛み合わせを作ってそれを保定するのが歯にとって一番理想的な長期にわたって歯を残すことが可能です。

 

当院では矯正治療の無料カウンセリングも行っております。

矯正治療を始めたい方だけでなく、後戻りを気にされている方、再矯正悩まれている方、小児の矯正をお考えの方、お一人お一人に合ったカウンセリングさせて頂きます!

 

気になる方は是非一度お問い合わせ下さいませ✨

 

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科

子どもの仕上げ磨きについて
2021/05/20 子どもの仕上げ磨きについて

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

子どもの仕上げ磨きについてお話します。

 

 

まず仕上げ磨きを始めるタイミングは歯が生え始める8ヶ月頃からが、歯磨きスタートのタイミングです。最初は歯ブラシに慣れることが大事なので歯磨き中に話しかけたり数を数えながら歯磨きするのがおすすめです。力が強かったり、歯茎に当たると嫌がる原因になるので気をつけながら行いましょう。

奥歯が生え始める1歳6ヶ月頃までには、歯磨きの習慣ができることを目指しましょう。

 

 

子どもが自分で歯ブラシを持って歯磨を始めるタイミングは、子どもがスプーンを自分で使えるようになったり、ハブラシをしっかり持って自分の口の中に入れることができたら、自身にハブラシを持たせてみましょう。

上手に磨くことはできませんが、口に入れているだけでも自分で歯磨きさせることが大事です。歯磨している間は見守り、終わったら褒めてあげましょう。そして仕上げ磨きを必ずすることが大事です。

 

 

仕上げ磨きのコツをお話します。

①前歯のコツ

上の唇と歯ぐきをつなぐ「スジ」の部分にハブラシが当たると子どもはいたがり、嫌がる原因になってしまいます。

上唇をもちあげて、ハブラシを持っていない方の人差し指の腹で「スジ」部分を隠して、仕上げ磨きをしてあげましょう。

②奥歯のコツ

ハブラシを置くから前に動かしましょう。また、奥歯の噛み合わせは溝に汚れが残りやすい場所です。

 

小さい頃からの歯磨きはとても大事なので頑張っていきましょう!

いびき治療・・・ナイトレーズ
2021/05/19 いびき治療・・・ナイトレーズ

みなさんこんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日はナイトレーズについてご紹介します。

 

いびきのほとんどんの原因は、喉の奥の「口蓋垂」や「軟口蓋」と呼ばれる部分が、空気の流れによって振動し音がでることで起こります。人によって軟口蓋や口蓋垂などの粘膜のヒダの幅が広がったり、長かったりする為、わずかな空気でも振動を起こし、大きないびきとなっていきます。

 

今までのいびき治療は「口蓋垂」や「軟口蓋」をメスやレーザーで切り広げ縫合し、粘膜の膨らみを取り除く手術で気道を切り広げる場合、術後の数週間は食べ物が飲み込みにくく、痛みを伴ったり、異物感を感じるなどの長いダウンタイムが必要でした。

 

ポイント1

痛くない

最新のいびきレーザー治療のナイトレーズでは、従来の切開手術と異なりレーザー照射時の痛みはほとんどありません。

 

ポイント2

血が出ない

ナイトレーズは粘膜組織をレーザーで引き締める治療なので、メスやレーザーでの切開手術の必要がなく、血が出ることはありません。なので縫合の必要もありません。

 

ポイント

麻酔の必要がない

切開手術の必要がなく、レーザー照射の痛みがほとんど無いため、麻酔の必要もありません。

 

ポイント4

ダウンタイムがない

切開手術では、麻酔後メスやレーザーで口蓋垂、軟口蓋を切除し、縫合していたので、治療後しばらく痛みを伴い、飲食が困難になりますが、最新のナイトレーズ治療では術後すぐの食事が可能です。

 

ポイント5

治療時間が短い

ナイトレーズ一回当たりの治療時間は約15分程度ですので、入院の必要も無く、日帰り治療が可能です。治療して数日後からいびきが減少しはじめ、レーザー照射が2~3回目ぐらいからはっきり変化が出てくるかと思います。

 

セルフケアについて
2021/05/19 セルフケアについて

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

今日は歯のセルフケアついてお話します!

 

歯周病の治療は、歯科医院で一度歯の掃除をしたら終わりではありません。
お口の中の健康を維持するためには、歯科医院での歯の清掃だけでなく、毎日の歯磨きなど患者様ご自身で行うお口の中のケアが大変重要になります。

例えば、歯の汚れが原因で歯肉炎(歯茎の腫れ/炎症)が起こっている患者様の場合、
歯石などの汚れを落としても、毎日の歯磨きで歯肉をキレイにしなければ炎症は治まりません。

そして正しい生活習慣を行うことも大事です。

不規則な生活はリスクにつながってしまいます!生活習慣病という言葉をお聞きすることがあるかと思います。
お口の中も実は同様で、不規則な生活習慣を送るとお口の環境は悪化してしまいます。
特に食生活の偏り、睡眠不足、は体内の免疫力を低下させてしまいますので、お口の中の細菌に感染しやすくなります、、

今はマスク時代なので余計菌が繁殖しやすくなっています。
そして、睡眠不足などからくるストレスもまた体に様々な悪影響を及ぼします。
お口の中もまったく関係ないわけではないのです。

一番セルフケアで気にしてほしい症状は歯周病です。どうしても歯ブラシの当たりにくい場所など、患者様自身で行えるセルフケアには限界がでてきてしまいます。歯と歯の間の隙間、奥歯の裏側、下の前歯の裏側、歯と歯茎の境目など唾液が溜まりやすい部分はしっかりみがくことが大事です。
こういった場所は歯磨きが不十分になりやすく、歯垢や歯石が沈着し、歯周病の原因となります。

歯周病は重度に進行するまでは自覚症状がない大変恐ろしい感染症です。
歯茎が腫れてしまったり出血する場合は、歯周病の初期段階の可能性がありますので早めにご相談してください。

ここまで徹底しても微細な汚れはお口の中に蓄積してしまいます、歯科医院での定期的な検診も大変重要になります。

お口の状態にもよりますが、3~6ヶ月に一度は受診されることをオススメします!

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