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お知らせ・オフィシャルブログ

小児矯正のメリット・デメリット
2021/09/16 小児矯正のメリット・デメリット

皆さんこんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日は小児矯正の「1期矯正」「2期矯正」のメリット・デメリットについてお話させていただきます。

 

小児矯正は、成長期に顎の骨の形を整える「1期治療」と、永久歯が生え揃ってから歯を移動させて歯並びを整える「2期治療」に大別されます。

 

1期治療とは?

子供の顎骨が狭かったり、上下の顎骨のバランスが悪かったりすると、本来生えてくる位置から永久歯が生えず、歯並びが悪くなる原因となります。そこで1期治療では、専用の装置を使い顎骨を広げるなどしてバランスを整え、歯が正常な位置から生えてきて正しい噛み合わせとなるための土台作りをします。これにより、将来歯並びや噛み合わせが悪化するのを予防できます。

 

2期治療とは?

永久歯が生え揃ってから行う矯正で、いわゆる成人矯正と同じです。永久歯列に改善点がある場合、固定式または取り外し式の矯正装置を使って矯正します。

先に1期治療をしておくことで、永久歯が不正な位置から生えることなく、おおよそ正しく並ぶようになります。これによって、2期治療では永久歯の抜歯をせずに歯並びを整えられる可能性が高くなります。

 

では、1期・2期のメリット・デメリットについてお話いたします。

 

【メリット】

・顎の成長を整えられる

永久歯の生え揃っていない1期治療では、顎の骨格を整える治療が主体になります。

この時期に治療することで、上下の顎のバランスや大きさを整えやすくなります。

 

・抜歯の可能性が低くなる

成人矯正の場合には、歯列を整えるために抜歯することがあります。これは、顎が小さく歯がきちんと並ぶスペースが少ないからです。一方、小児矯正の場合は1期治療で骨格を整えるので、将来抜歯する可能性が低くなります。

 

・成人矯正の必要性が減る

小児矯正によって顎が適切に成長したり、歯列が整うことで、大人になってからの矯正治療の必要性が減少します。成人矯正の必要が生じたとしても、短期の治療で、良い治療効果が得られるといわれています。

 

・定期的な虫歯のチェックも可能

矯正している間は、1・2か月に一度、定期的なチェックを受けることとなります。

その際、虫歯のチェックや予防などをしてもらえば、効果的な虫歯予防も可能となります。

 

 

【デメリット】

・矯正期間が長くなる場合がある

顎の成長が終わるのは、男児で18歳前後、女児で15歳前後とされています。顎が適切に成長するまで継続的に矯正治療を行う場合は、治療期間が長くなる場合があります。

 

・治療方法によっては虫歯になる可能性がある

歯に装置を固定するマルチブラケット矯正の場合は、食べかすが挟まりやすく、歯磨きもしにくいので、虫歯になる可能性が高くなります。

お子様自身の歯磨きだけでは磨き残しがある可能性が高いので、保護者の方が仕上げ磨きをしてあげて予防することが大切です。

 

・子供のストレスになる場合がある

付けなれない装置を付けるため、見た目や口の中の異物感は、子供にとって大きなストレスになります。

 

・保護者のご協力が必要

取り外しができる為、一定の装着時間を守れないと予定通り進みません。

装着時間を守って治療を続けていくという意思が大切です。

その為、保護者のご協力が欠かせません。

 

 

当院では、成人矯正だけでなく小児矯正も行っております。

無料カウンセリングも行っておりますのでご興味のある方、是非一度ご来店お待ちしております。

人間にとって歯は、、、
2021/09/15 人間にとって歯は、、、

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の黒岩です。

本日は歯の役割についてお話しさせていただきます。

 

 

食べ物を噛む

歯の最も大きな役割は食べ物を噛むことです。

噛んで細かくすることで無駄なく栄養を取り込み健康な身体をつくります。

前歯(中切歯)(側切歯)は食べ物を噛み切る

八重歯(犬歯)は食べ物を切り裂く

奥歯(臼歯)は食べ物をすりつぶします

 

話す

歯がなければ、きちんとした発音ができず、上手く喋ることができません。

歯を失い隙間ができてしまうと音は漏れてしまい発音が上手くできません。

 

顔の形を保つ

もし歯がなければ顔の形は崩れてしまいます。

頬の筋力が落ち顔がたるんでしまう。

 

力を出す

重いものをもつとき、スポーツをするときに奥歯を噛みしめて大きな力を出します。

スポーツ選手は噛みしめて力を入れることで筋力や運動能力を増強させます。

 

 

普段から何気なく使っている歯は人間にとってなくてはならない役割をたくさん持っています。

今一度ご自身の歯を見直して大切にしてください。

当医院では定期的な検診をオススメしております。

ご気軽にご相談ご予約お待ちしております。

 

咬爪癖について
2021/09/15 咬爪癖について

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の黒岩です。

 

本日は咬爪癖についてお話しさせて頂きます。

 

爪を噛む癖は、爪咬癖(こうそうへき)と呼ばれる口腔習癖の一つです。

3歳頃から出始め、学童期に増加すると言われています。

 

学童期の子供にとって咬爪癖は特別な癖ではありません。

多くの子供は無意識に爪を噛む癖をもっています。

 

自然になくなることの多い習慣になりますが、大人になっても治らないこともあります。

 

精神的な緊張の高まりや社会環境に変化があったときに発症することが多いといわれています。

 

爪を噛むことでストレスを解消しようとしているのでかえって無理にやめさせようとするとストレスがより強くなってしまうこともあります。

 

精神的な緊張が原因であるため、咬爪癖がある子供は、落ち着きがない、活動的、敏感、神経質などの特徴があることが多いです。

 

咬爪癖によって起こる歯列への影響では、開咬や上顎前突、正中離開(前歯の真ん中に隙間がある状態)、前歯切端の摩耗などがあげられます。

 

 

ご自身で一度咬爪癖がないか意識してみてください。

検査無料キャンペーン実施中、いつでも矯正無料カウンセリングを行っております。

気になることがございましたらご気軽にご相談くださいませ。

小児の歯並び
2021/09/15 小児の歯並び

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です。

 

本日は子供の乳歯の虫歯と、歯並びの関係についてお話させていただきます。

 

よく「乳歯が虫歯になっても、どうせ大人の歯が生えてくるのだから、気にしなくても大丈夫!」と思われている方・・・

 

その考えは危険です!!!

 

虫歯は決して放置してはいけません。

 

乳歯は、生後6~8ケ月頃に下の前歯から生え始め、2歳半頃に上下20本の乳歯が生えそろいます。乳歯から永久歯へと生え変わるのは6~12歳頃。その間、永久歯は乳歯の下(顎の中)で時間をかけて成長しています。

 

乳歯の虫歯を放置すると?

乳歯は永久歯に比べてエナメル質(歯の一番外側を覆っている目に見える表面の硬い層)が薄く、歯がやわらかいといった特徴があります。

このため、大人の虫歯と比べて進行が早く、浸食によって歯はどんどん小さくなります。

歯が小さくなると、後の歯並びに影響してきます。

 

 

さらに虫歯を放置しておくと・・・

 

乳歯はエナメル質が薄いので、虫歯になると神経まで浸されやすいです。

永久歯の場合神経まで虫歯が進むと痛みが出てきますが、乳歯は多くの場合痛みを感じることが少ないです。

痛みが出ても、小さな子供さんは上手に伝えることが難しいこともあって、保護者さんが気が付いた時には神経まで虫歯が達しているということも少なくはありません。

 

虫歯が神経にまで達すると、乳歯の根っこの先に、膿がたまることもあります。

 

また、後からはえてくるはずの永久歯がはえなくなってしまったり、膿の場所を避けて変な場所にはえてしまったりすることもあります。

 

「乳歯だから生え変わるから・・・」と軽視せず、しっかりと磨いて虫歯にならないようにしましょう。しっかり見えているようでも、気づかない内に虫歯ができていたり、歯垢が溜まっていたりすることもあります。

 

もし虫歯ができてしまったら、できるだけ早く治療を受けましょう!

 

当院では小児も虫歯治療も行っております。

お気軽にお問い合わせください。

頬杖について
2021/09/14 頬杖について

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の黒岩です。

本日は頬杖についてお話しさせていただきます。

 

私は高校生時代に癖で頬杖をついていました。

そんな時、突然顎に痛みを訴えるようになりました。

はじめはなぜ痛いのか分からず歯が痛いと思い当時かかりつけ医だった先生に歯が痛いと相談しました。

 

しかし、歯に異常はなく何か思い当たる節はないかと言われ気づきました。

顎が右に少しずれて顔が歪んでしまっていたのです。

なぜこんなにも動いてしまうかと言うと、下顎は関節のところでは固定されているものの、体の各関節としては唯一、四方八方に動く可動域の広い関節なので、

その力は直接顎を横や奥に動かす力として働き顎の関節に強い負荷をかけるからなのです。

 

頬杖をつくと、顎に頭の重さ(負のストレス)がかかり、下顎が後退します。

下顎を片方から支えるような頬杖をつくと、歯並びが内側方向にずれしまいます。

また、左右非対称になり歯列を変形させてしまい噛み合わせが悪くなってしまいます。

過去に顎が歪んでしまったため噛み合わせが悪くなり矯正治療を行いました。

 

頬杖をつく習慣を放置し続けると、顎の位置がずれ、頭痛や肩こり、体調不良を引き起こすこともあります。

 

また、頬杖をつくときは、頭の重みを手の平のみで支えようとするので、悪い姿勢になり、使うべき筋肉が使われず、左右のバランスが崩れ体のゆがみの原因となります。

手遅れになる前に、頬杖をついてしまう悪習癖をやめる努力が必要です。

 

何気ないことでも塵も積もれば山となります。

私は頬杖の悪習慣を治したことによって顎のずれも治り顎関節も治りました。

 

顎の痛み、顎の歪み、歯並びのお悩みございましたらご気軽にご相談くださいませ。

むし歯の進行度
2021/09/14 むし歯の進行度

こんにちは。名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の黒岩です。

本日はむし歯の進行についてお話しさせていただきます。

 

皆さんはむし歯にも進行状態にレベルがあることを知っていますか?

歯科検診で一度はC1、C2と聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

初期むし歯(CO)

歯に穴は空いていないが、歯の表面が溶けてザラザラしている状態。

COの段階ではなりかけなので痛みがなく、フッ素を使用することで再石灰化を促進健康な歯に戻すことができます。

 

治療が必要なむし歯

C1

→歯の表面(エナメル質)が穴の空いた状態。

 エナメル質までしか到達していないため痛みはない。

 

C2

→象牙質まで進んだむし歯。

エナメル質を超えると象牙質になる象牙質はエナメル質よりも軟らかい。

神経に近くなるため冷たいものでしみる。

 

C3

→むし歯が神経(歯髄)まで進んだ状態。

表面の穴は必ずしも大きくなく内部で広がっていることがある。

激しい痛みがあります。

 

C4

→歯冠部(歯茎から見えているところ)がほとんど崩壊し、歯根だけ残った状態。

 神経が死んでしまい痛みを感じなくなる。

神経が露出し細菌が感染すると根の先に膿が溜まったり痛みが起こったりすることがある。

 

当医院では定期的に検診をオススメしております。

 お口のトラブルでお困りの方は一度ご来院くださいませ。

口臭予防の方法
2021/09/13 口臭予防の方法

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の郷原でございます。

 

本日は、口臭予防についてお話します。

 

強い口臭が気になる時は舌苔の異常や歯周病、虫歯など、口臭の原因となる病気がないか、歯科でチェックを受けましょう。口臭対策では、日頃の歯みがきで口腔内を清潔にすることがポイントになります。歯磨剤は、口臭のもとになる細菌の除去が期待できるものがオススメです。

 

一時的な生理的口臭や、口の中の不衛生によるものは、口内をうるおしたり、歯みがきやデンタルリンス、マウスウォッシュなどで洗浄することでセルフケアできます。

 

口の中に細菌を増やすバイオフィルム

厚い舌苔や歯垢は、歯周病を引き起こし、口臭の原因となる細菌の温床で、いずれも「バイオフィルム」と呼ばれる状態になっています。

バイオフィルムとは、細菌の集団が膜で覆われた塊になっており、簡単に洗い流されたり、殺菌・抗菌剤が効かないように細菌同士ががっちりと手を組んでいる状態です。排水溝のヌメリなども同じ構造です。

口の中にバイオフィルムとなって棲みつく細菌は、700種類にも達すると言われています。

口臭のもとになる細菌を除去するには、バイオフィルムの中まで浸透して効果を発揮する成分を含んだ歯磨き粉などを選ぶと効果的です。

 

何か気になることがございましたら一度ご相談くださいませ。

ご連絡お待ちしております。

根管治療について
2021/09/10 根管治療について

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日は根管治療の流れについてお話させて頂きます。

 

根管治療は歯の中にある神経が傷んでしまったり、死んでしまった時に行います。

症状としては・・・

 

・冷たいもの、温かいもの持続的な痛み

・自発的な痛み

・噛み合わせた時の痛み  

などがあります。

 

以上のような症状があった場合、治療が必要になる場合があります。

今回は、実際の治療の手順をお話していきます。

 

STEP1・歯を削り神経を露出させる

     麻酔をした後、虫歯を取り除きながら神経を露出させていきます。

     ここで虫歯の取り残しがないように拡大鏡を使用していきます。

 

STEP2・細菌に感染した神経を取り除く

    細菌に感染してしまった神経をステンレス製の器具でとっていきます。

 

STEP3・神経の管の形を整える

    根管治療を行った後、緊密に薬を詰める必要があります。

    しかし、神経の走行や形は複雑だったり、細かったり・・・このままでは薬が綺麗  

    に詰められません。

    そのために神経の管の形を整えていきます。

 

STEP4・最終的な薬を詰める

    神経の管の形を整えた後は薬を詰めていきます。

    この際に隙間ができてしまったりするとそこから再び感染を起こす可能性がある

ので緊密に材料を詰めていきます。

 

 

以上の治療が終了後、最終的な被せ物を被せる治療を開始します。

 

このように根の管の治療は何回か手順があります。

 

根管治療は汚染された根管内がきれいになるまで何度か通院する必要があります。

治療の最中に来院しなくなることや、治療の隙間を空けすぎてしまうと、再発する恐れや治療中の歯が再び細菌感染する恐れがあります。

できるだけ、間隔を開けすぎず治療を途中で放置しないようにしましょう。

 

当院では自費治療だけでなく保険治療も行っております!

歯の状態や症状によってそれぞれ回数や内容を考えながら治療を行っていきます。

 

お気軽にお問い合わせくださいませ!

唾液の大切な働き
2021/09/10 唾液の大切な働き

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の黒岩です。

本日は唾液の働きについてお話しさせて頂きます。

 

唾液には大きな役割がありさまざまなトラブルから私たちを守っています。

唾液は、99%以上が水分で残りが重要な役割を含みます。

 

自浄作用

歯や歯間に付着した食べかすや歯垢(プラーク)を洗い流す。

 

抗菌作用

抗菌作用(菌の増殖を抑制)をもつ成分が口の中の細菌の増殖を抑える

 

PH緩衝作用

飲食により酸性に傾いた口内は歯が溶けやすい環境になりますその際PHを中性へと戻すことで虫歯のリスクを低減します。 この働きが緩衝作用です

 

再石灰化作用

飲食により溶けかかった歯の表面を修復し虫歯を防ぐ

 

消化作用

酵素アミラーゼがデンプンを分解し消化しやすくなる

 

粘膜保護・潤滑作用

粘性のあるムチンが粘膜を保護し発声をスムーズにする

 

溶解・凝集作用

味を感じさせ、噛み砕いたり飲み込んだりしやすい塊にする

 

粘膜修復作用

上皮成長因子と神経成長因子が傷を治す

 

唾液の分泌量が減ると、口腔内が乾燥し、食べ物が飲み込みづらくなったり、口の中がネバネバしたり、口臭がきつくなります。

 

これらの役割が働かないと口臭、舌痛、口内痛の原因になったり、カンジダ菌による口内炎、虫歯や歯肉炎、歯周病などにかかりやすくなります。

 

一度ご自身のお口の中を見直してみましょう。

何かございましたらご気軽にご相談くださいませ。

インプラントのメリット・デメリット
2021/09/10 インプラントのメリット・デメリット

 

こんにちは名古屋ウィズ歯科・矯正歯科 宗宮です。

 

 

本日はインプラントのメリット・デメリットについてお話させて頂きます。

 

 

そもそもインプラントとは、歯を失った箇所に

人工の歯根(インプラント)を埋入し、歯を補う治療法です。

歯を失った治療法としてはブリッジや入れ歯が一般的でしたが、

今ではインプラントの治療が多くなってきております。

 

 

インプラントにするメリット

1:自分の歯で噛む感覚

2:審美的

3:健康な歯に影響を与えない

4:健康面・精神面の向上

5:骨がやせるのを防ぐことが出来る などがあります。

 

 

具体的に説明していきます。

 

1:自分の歯で噛む感覚

 インプラントをすることによって「自分の歯と同じような感覚でしっかりと噛む」ことが可能になります。

自分の歯を失って入れ歯にした場合は、違和感や食べ物が入れ歯に挟まったりなど問題が出てくることもあり。「しっかりと噛むことが出来ない」という問題が起きてきます。

 

 しかし、インプラントは失った歯の代わりとして、顎の骨に直接インプラント体を埋入し、それを土台として人工歯を取り付ける為、天然歯と同じような感覚でしっかりと噛むことが出来ます。

 

 

2:審美的

 インプラントは見た目の美しさに優れているのも大きなメリットです。

保険適用の材料だと、どうしても色味がしっかりと合わなかったり、経年的に変色してしまったり、歯肉の変色がおきたりします。また、入れ歯の場合はひっかけるための金属が見えることもあります。

 

 しかし、インプラントの場合は人工歯にも用いる材料は、ジルコニアを使用するため、色味はその箇所以外の天然歯に合わせることが出来ます。また、透明感があるのでとても自然で審美的に優れています。

 

 

3:健康な歯に影響を与えない

 失った歯の治療法として入れ歯やブリッジにした場合、残っている健康な歯を土台にするために削ったり、部分義歯の引っかける箇所を作るために削る必要があります。

 

 しかし、インプラントの場合は周りの歯に影響をあたえることなく治療をすることが出来ます。

 

 

4:健康面・精神面の向上

 インプラント治療により噛めることは、健康面・精神面の向上にもつながります。

人間は噛むことにより脳に刺激を与えることが出来、それにより脳が活性化されます。

また、咀嚼できると唾液の分泌が促されます。

 

 

5:骨が痩せるのを防ぐことが出来る

 天然の歯の歯根部分は顎の骨に埋入している為、歯を失ってしまうと顎の骨は次第に痩せていってしまいます。

 ですが、インプラントでは直接顎の骨にインプラント体を埋入するため、直接刺激が顎の骨に伝わるようになり、顎の骨が痩せるのを防ぐことが出来ます。

 

 

 

 

インプラントのデメリット

1:費用が高い

2:治療期間が長い

3:手術が必要

4:治療後のメンテナンスが必要

 

 

デメリットについても具体的にお話していきます。

 

1:費用が高い

 インプラント治療は、保険適応外となるため他の治療に比べると治療費が高くなります。

また、インプラント治療をしてからは定期的なメンテナンスが必要なためそこでも料金がかかります。メンテナンスについては当院では保険適応となります。

 

 

2:治療期間が長い

 インプラント治療は他の治療よりも期間がかかります。

インプラント埋入をしてからインプラントと顎の骨がしっかりと結合するまで3~6か月かかります。ですので期間を置く必要があるのですぐに治療を終えることが出来ません。

 

 

3:手術が必要

 インプラント治療では、顎の骨にインプラント体を埋入するための外科手術が必要になります。また、持病がある、薬を服用している場合は事前にお申し出お願い致します。

 

 

4:治療後のメンテナンスが必要

 インプラントの治療終了後は、定期的なメンテナンスが必要になります。メンテナンスでは動揺、噛み合わせ、歯周病の検査、クリーニング、歯磨き指導などをさせて頂きます。

メンテナンスは3か月に1度の受診をオススメしております。

 また、メンテナンスの必要性については以前の記事にもご紹介しておりますので是非ご覧ください!

 

 

 

 

いかがでしょうか?

全ての治療においてメリット・デメリットがございます。

外科処置が必要であったり、費用がかかるため不安や心配と思う方も多くいらっしゃると思います。

ですが、他の歯に対しての影響がないことや、今まで通りしっかりと噛むことが出来、快適に日常生活を送ることが出来ます。

 

 

当院では、治療についてのカウンセリングも無料で行っておりますので

お気軽にお問い合わせください。

 

 

ご来院お待ちしております♡

 

 

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