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お知らせ・オフィシャルブログ
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2021/09/14
むし歯の進行度
こんにちは。名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の黒岩です。
本日はむし歯の進行についてお話しさせていただきます。
皆さんはむし歯にも進行状態にレベルがあることを知っていますか?
歯科検診で一度はC1、C2と聞いたことがあるのではないでしょうか?
初期むし歯(CO)
歯に穴は空いていないが、歯の表面が溶けてザラザラしている状態。
COの段階ではなりかけなので痛みがなく、フッ素を使用することで再石灰化を促進健康な歯に戻すことができます。
治療が必要なむし歯
C1
→歯の表面(エナメル質)が穴の空いた状態。
エナメル質までしか到達していないため痛みはない。
C2
→象牙質まで進んだむし歯。
エナメル質を超えると象牙質になる象牙質はエナメル質よりも軟らかい。
神経に近くなるため冷たいものでしみる。
C3
→むし歯が神経(歯髄)まで進んだ状態。
表面の穴は必ずしも大きくなく内部で広がっていることがある。
激しい痛みがあります。
C4
→歯冠部(歯茎から見えているところ)がほとんど崩壊し、歯根だけ残った状態。
神経が死んでしまい痛みを感じなくなる。
神経が露出し細菌が感染すると根の先に膿が溜まったり痛みが起こったりすることがある。
当医院では定期的に検診をオススメしております。
お口のトラブルでお困りの方は一度ご来院くださいませ。
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2021/09/13
口臭予防の方法
こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の郷原でございます。
本日は、口臭予防についてお話します。
強い口臭が気になる時は舌苔の異常や歯周病、虫歯など、口臭の原因となる病気がないか、歯科でチェックを受けましょう。口臭対策では、日頃の歯みがきで口腔内を清潔にすることがポイントになります。歯磨剤は、口臭のもとになる細菌の除去が期待できるものがオススメです。
一時的な生理的口臭や、口の中の不衛生によるものは、口内をうるおしたり、歯みがきやデンタルリンス、マウスウォッシュなどで洗浄することでセルフケアできます。
口の中に細菌を増やすバイオフィルム
厚い舌苔や歯垢は、歯周病を引き起こし、口臭の原因となる細菌の温床で、いずれも「バイオフィルム」と呼ばれる状態になっています。
バイオフィルムとは、細菌の集団が膜で覆われた塊になっており、簡単に洗い流されたり、殺菌・抗菌剤が効かないように細菌同士ががっちりと手を組んでいる状態です。排水溝のヌメリなども同じ構造です。
口の中にバイオフィルムとなって棲みつく細菌は、700種類にも達すると言われています。
口臭のもとになる細菌を除去するには、バイオフィルムの中まで浸透して効果を発揮する成分を含んだ歯磨き粉などを選ぶと効果的です。
何か気になることがございましたら一度ご相談くださいませ。
ご連絡お待ちしております。
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2021/09/10
根管治療について
こんにちは。
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。
本日は根管治療の流れについてお話させて頂きます。
根管治療は歯の中にある神経が傷んでしまったり、死んでしまった時に行います。
症状としては・・・
・冷たいもの、温かいもの持続的な痛み
・自発的な痛み
・噛み合わせた時の痛み
などがあります。
以上のような症状があった場合、治療が必要になる場合があります。
今回は、実際の治療の手順をお話していきます。
STEP1・歯を削り神経を露出させる
麻酔をした後、虫歯を取り除きながら神経を露出させていきます。
ここで虫歯の取り残しがないように拡大鏡を使用していきます。
STEP2・細菌に感染した神経を取り除く
細菌に感染してしまった神経をステンレス製の器具でとっていきます。
STEP3・神経の管の形を整える
根管治療を行った後、緊密に薬を詰める必要があります。
しかし、神経の走行や形は複雑だったり、細かったり・・・このままでは薬が綺麗
に詰められません。
そのために神経の管の形を整えていきます。
STEP4・最終的な薬を詰める
神経の管の形を整えた後は薬を詰めていきます。
この際に隙間ができてしまったりするとそこから再び感染を起こす可能性がある
ので緊密に材料を詰めていきます。
以上の治療が終了後、最終的な被せ物を被せる治療を開始します。
このように根の管の治療は何回か手順があります。
根管治療は汚染された根管内がきれいになるまで何度か通院する必要があります。
治療の最中に来院しなくなることや、治療の隙間を空けすぎてしまうと、再発する恐れや治療中の歯が再び細菌感染する恐れがあります。
できるだけ、間隔を開けすぎず治療を途中で放置しないようにしましょう。
当院では自費治療だけでなく保険治療も行っております!
歯の状態や症状によってそれぞれ回数や内容を考えながら治療を行っていきます。
お気軽にお問い合わせくださいませ!
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2021/09/10
唾液の大切な働き
こんにちは。
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の黒岩です。
本日は唾液の働きについてお話しさせて頂きます。
唾液には大きな役割がありさまざまなトラブルから私たちを守っています。
唾液は、99%以上が水分で残りが重要な役割を含みます。
自浄作用
歯や歯間に付着した食べかすや歯垢(プラーク)を洗い流す。
抗菌作用
抗菌作用(菌の増殖を抑制)をもつ成分が口の中の細菌の増殖を抑える
PH緩衝作用
飲食により酸性に傾いた口内は歯が溶けやすい環境になりますその際PHを中性へと戻すことで虫歯のリスクを低減します。 この働きが緩衝作用です
再石灰化作用
飲食により溶けかかった歯の表面を修復し虫歯を防ぐ
消化作用
酵素アミラーゼがデンプンを分解し消化しやすくなる
粘膜保護・潤滑作用
粘性のあるムチンが粘膜を保護し発声をスムーズにする
溶解・凝集作用
味を感じさせ、噛み砕いたり飲み込んだりしやすい塊にする
粘膜修復作用
上皮成長因子と神経成長因子が傷を治す
唾液の分泌量が減ると、口腔内が乾燥し、食べ物が飲み込みづらくなったり、口の中がネバネバしたり、口臭がきつくなります。
これらの役割が働かないと口臭、舌痛、口内痛の原因になったり、カンジダ菌による口内炎、虫歯や歯肉炎、歯周病などにかかりやすくなります。
一度ご自身のお口の中を見直してみましょう。
何かございましたらご気軽にご相談くださいませ。
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2021/09/10
インプラントのメリット・デメリット
こんにちは名古屋ウィズ歯科・矯正歯科 宗宮です。
本日はインプラントのメリット・デメリットについてお話させて頂きます。
そもそもインプラントとは、歯を失った箇所に
人工の歯根(インプラント)を埋入し、歯を補う治療法です。
歯を失った治療法としてはブリッジや入れ歯が一般的でしたが、
今ではインプラントの治療が多くなってきております。
インプラントにするメリット
1:自分の歯で噛む感覚
2:審美的
3:健康な歯に影響を与えない
4:健康面・精神面の向上
5:骨がやせるのを防ぐことが出来る などがあります。
具体的に説明していきます。
1:自分の歯で噛む感覚
インプラントをすることによって「自分の歯と同じような感覚でしっかりと噛む」ことが可能になります。
自分の歯を失って入れ歯にした場合は、違和感や食べ物が入れ歯に挟まったりなど問題が出てくることもあり。「しっかりと噛むことが出来ない」という問題が起きてきます。
しかし、インプラントは失った歯の代わりとして、顎の骨に直接インプラント体を埋入し、それを土台として人工歯を取り付ける為、天然歯と同じような感覚でしっかりと噛むことが出来ます。
2:審美的
インプラントは見た目の美しさに優れているのも大きなメリットです。
保険適用の材料だと、どうしても色味がしっかりと合わなかったり、経年的に変色してしまったり、歯肉の変色がおきたりします。また、入れ歯の場合はひっかけるための金属が見えることもあります。
しかし、インプラントの場合は人工歯にも用いる材料は、ジルコニアを使用するため、色味はその箇所以外の天然歯に合わせることが出来ます。また、透明感があるのでとても自然で審美的に優れています。
3:健康な歯に影響を与えない
失った歯の治療法として入れ歯やブリッジにした場合、残っている健康な歯を土台にするために削ったり、部分義歯の引っかける箇所を作るために削る必要があります。
しかし、インプラントの場合は周りの歯に影響をあたえることなく治療をすることが出来ます。
4:健康面・精神面の向上
インプラント治療により噛めることは、健康面・精神面の向上にもつながります。
人間は噛むことにより脳に刺激を与えることが出来、それにより脳が活性化されます。
また、咀嚼できると唾液の分泌が促されます。
5:骨が痩せるのを防ぐことが出来る
天然の歯の歯根部分は顎の骨に埋入している為、歯を失ってしまうと顎の骨は次第に痩せていってしまいます。
ですが、インプラントでは直接顎の骨にインプラント体を埋入するため、直接刺激が顎の骨に伝わるようになり、顎の骨が痩せるのを防ぐことが出来ます。
インプラントのデメリット
1:費用が高い
2:治療期間が長い
3:手術が必要
4:治療後のメンテナンスが必要
デメリットについても具体的にお話していきます。
1:費用が高い
インプラント治療は、保険適応外となるため他の治療に比べると治療費が高くなります。
また、インプラント治療をしてからは定期的なメンテナンスが必要なためそこでも料金がかかります。メンテナンスについては当院では保険適応となります。
2:治療期間が長い
インプラント治療は他の治療よりも期間がかかります。
インプラント埋入をしてからインプラントと顎の骨がしっかりと結合するまで3~6か月かかります。ですので期間を置く必要があるのですぐに治療を終えることが出来ません。
3:手術が必要
インプラント治療では、顎の骨にインプラント体を埋入するための外科手術が必要になります。また、持病がある、薬を服用している場合は事前にお申し出お願い致します。
4:治療後のメンテナンスが必要
インプラントの治療終了後は、定期的なメンテナンスが必要になります。メンテナンスでは動揺、噛み合わせ、歯周病の検査、クリーニング、歯磨き指導などをさせて頂きます。
メンテナンスは3か月に1度の受診をオススメしております。
また、メンテナンスの必要性については以前の記事にもご紹介しておりますので是非ご覧ください!
いかがでしょうか?
全ての治療においてメリット・デメリットがございます。
外科処置が必要であったり、費用がかかるため不安や心配と思う方も多くいらっしゃると思います。
ですが、他の歯に対しての影響がないことや、今まで通りしっかりと噛むことが出来、快適に日常生活を送ることが出来ます。
当院では、治療についてのカウンセリングも無料で行っておりますので
お気軽にお問い合わせください。
ご来院お待ちしております♡
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2021/00/10
当院が勧める歯磨き粉
こんにちは。
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。
本日は当医院がオススメするホワイトニング効果抜群の歯磨き粉をご紹介させて頂きます。
人は見た目が9割と言われていますが歯並びや白い歯は第一印象にとても大きな役割を持っています。
口元がきれいだと「笑顔が輝いている」「清潔感がある」「モテそう」など、
圧倒的な好印象白い歯の人は自分に自信を持っている人が多いです。
そこでご紹介させて頂くのが『ルシェロホワイト』
・ステイン(着色汚れ)が気になる方
・タバコの「やに」が沈着している方
・ホワイトニング後白さを維持したい方にオススメしております。
< 4つの力で歯を白く >
①弱アルカリ性で汚れを落としやすくする
「ルシェロ歯みがきペーストホワイト」は、弱アルカリ性。
歯の表面に付着したステインを落としやすくします。
②歯にやさしいLime粒子で汚れを落とす
歯より軟らかくキメ細やかなLime粒子(清掃剤)を配合。
高濃度に配合したLime粒子とブラッシングで落としにくいステインを除去します。
③PEG400でヤニを落とす
薬用成分「ポリエチレングリコール(PEG)400」が
タバコのヤニを溶解除去します。
④フッ素が再石灰化を促進
薬用成分「モノフルオロリン酸ナトリウム(フッ素)」950ppmが歯質の再石灰化を促進し
虫歯の発生と進行を予防します。
ルシェロ歯ブラシW-10 と併用して使用して頂くと、
さらにホワイトニング効果が抜群になります。
自信が持てる白い歯を目指しましょう。
気になる方はご気軽にお声かけくださいませ。
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2021/00/10
メラビアンの法則について
こんにちは。
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の黒岩でございます。
本日はメラビアンの法則についてお話しさせて頂きます。
皆さんはメラビアンの法則をご存知ですか?
話し手が聞き手に与える影響は視覚・言語・聴覚の3つから構成されます。
そして3つのうち割合を50%以上占めるのが、視覚による影響です。
簡単に言うと”第一印象は見た目で決まる”ということです。
第一印象は会ってから3~5秒で決まるそうです。
大切なのは綺麗な口元や笑った口元から綺麗な歯が見える清潔感や明るい印象を与えることではないでしょうか?
人を見た目で判断してはいけないという言葉がありますが見た目や表情はそれだけ影響力があるということでしょう。
日本人は相手の口元も見る傾向あるので、白い歯、綺麗な歯並びは相手に良い印象を与えます。
エステティックライン(E-line)をご存知ですか?
矯正をするとき歯並びだけをみている方も多いと思いますが、
矯正検査を行う際必ず横顔の写真、口元の写真を撮ります。
歯並びが改善しても出っ歯になってしまったり、引っ込みすぎてしまうと良くないです。
E-Lineはそのための一つの基準です。
この通りでないといけないということではないですが統計的に美しく感じる黄金比みたいなものになります。
鼻のてっぺんと顎先を結んだ線に下唇が接触しているくらいが良いとされています。
日本人に多いのは少しそこよりも1〜2mm程度出ているのが一般的です。
矯正治療で歯を動かすことで横顔美人を目指しましょう。
第一印象を変えて自分を輝かせましょう。
歯の白さや歯並びでお悩みでしたらご気軽にご相談くださいませ。
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2021/09/09
インプラントのメンテナンスの必要性
こんにちは名古屋ウィズ歯科・矯正歯科 歯科衛生士の宗宮です。
本日はインプラントのメンテナンスについてお話いたします。
インプラントといえば長持ちさせるためにはメンテナンスが重要と言われています!
ただ、メンテナンスというと
「大変そう」「痛くないのに行くのが面倒」などマイナスのイメージがあるかと思います。
しかし、自費治療のインプラントで快適に生活をするためには
ご自身でのセルフケア、医院でのケアは必要です!
インプラントのメンテナンスが必要な理由についてお話していきます
1:インプラント周囲炎を予防することが出来る
2:インプラント以外の歯の寿命も延ばすことが出来る
3:メーカー保証を受けられる可能性が高くなる
では、それぞれについて詳しくお話させて頂きます。
1:インプラント周囲炎を予防することが出来る
インプラントを入れた方は治療後に「インプラント周囲炎」にかかりやすいので予防ケアが必要になります。
インプラント周囲炎とは
・歯肉に炎症が起こる
・顎の骨を溶かす などが起こります。
当然、歯の土台となる歯肉や顎の骨が悪くなってしまったら
せっかく埋入したインプラントが外れてしまったり、グラついてしまい再治療が必要になってしまいます。
そして、再治療とはメンテナンスよりもとても大変な治療になります!
なにか起こる前に定期的にメンテナンスへ来て頂くと
早期発見をすることもできます!
2:インプラント以外の歯の寿命も延ばすことができる
インプラント治療後のメンテナンスは、他の歯の寿命を延ばすことにも最適です
・歯周病・虫歯 など主に歯が失われる原因となる
この2つについての予防もできるからです。
口腔内全体の健康状態が悪化して、
治療が複雑化する前に対処していきましょう☆
3:メーカー保証を受けられる可能性が高くなる
インプラント治療には、通常5~10年程度のメーカー保証が付くケースが多いです。
ただし、「メンテナンスに通っていること」が保証の
適用条件になっている場合が多いので注意してください。
メンテナンスへ通っていれば万が一インプラントが
・欠ける・割れる・抜ける などのトラブルがあったとしても
保証期間内であれば無償もしくは減額された額で再治療・再修復を受けれる可能性が高いです。
しかし、インプラントの保証期間や適用条件は、歯科医院によって異なります。
●歯科医院でのインプラントのメンテナンス方法
インプラントのメンテナンス方法は、
通常の歯科医院の定期検診とほとんど同じことを行います。
・P検(歯周病検査)
・スケーリング(歯石の除去)
・PMTC(バイオフィルムの除去)
・TBI(歯磨き指導)
・噛み合わせの確認 などを行います。
具体的には、
・インプラントもしくはその他の歯はぐらついていないか
・歯周ポケットは深くないか
・歯肉の炎症はないか
・口腔内は清潔か
・噛み合わせはズレていないか
・歯ぎしりや食いしばりが強くなっていないか などを診ています
なぜなら
・歯に必要以上に力がかかる
・インプラント周囲炎の発症
・口腔内の衛生状態の悪化 などがあると
インプラントが外れてしまったり、ぐらつく原因になってしまうからです。
また、先ほどもお伝えしたように
インプラント部分以外にも口腔内の健康を妨げる要因がないか定期的にチェックすることで、
インプラントを含む全ての歯の寿命を伸ばせるようにします。
●TBI(歯磨き指導)
インプラント治療後のメンテナンスでは、歯科衛生士がTBI(歯磨き指導)を行います。
インプラントや他の歯の寿命を延ばすためには、
歯科医院でのクリーニングだけではなく、御自身で行うセルフケアが必要不可欠だからです。
具体的には、患者様の口腔内によりそれぞれ異なりますが
・磨き残しが多い部分の確認
・磨き方の正しい方法
・歯間ブラシやフロスなどの使用方法
・患者様に合うセルフケア用品の提案 などを行います。
特に歯ブラシ以外の補助的清掃用具は使い方を知らなかったり
慣れていない方も多いと思います。
しかし、歯ブラシのみでは
歯間部、歯頸部など磨けていない箇所が残ってしまいますので
歯科衛生士が説明させて頂きます!
セルフケアで清潔な口腔内を維持できるようにしましょう!
●スケーリング(歯石除去)
インプラント治療後のメンテナンスでは、必要に応じて
スケーリングと呼ばれるクリーニングも行います。
この
スケーリングでは専用の機械を使用し
歯石(プラークが固まった汚れ)を取り除きます。
スケーリングでは
・インプラントと周囲炎
・歯周病
・虫歯 の予防に効果的です
●PMTC(バイオフィルムの除去)
PMTCとは専用の機械で歯の表面を磨いていくクリーニングです。
歯の表面についた、歯磨きでは取り切れない
バイオフィルムや着色を除去していきます。
インプラントの上部構造(被せ物)は人工物なので虫歯にはなりませんが
バイオフィルムをそのまま放置しておくとそこが感染源となり
・インプラント周囲炎
・天然歯の虫歯・歯周病 を発症しやすくなります。
一度除去したバイオフィルムもしばらく放置すると
再付着してしまうので、定期的なPMTCが必要となります。
いかがでしょうか?
定期的にインプラントのメンテナンスへ通うと言うことは
インプラント部分も清潔に保つことができ、
また他の歯も口腔内環境もよくなります。
もし、インプラント治療をされていて
メンテナンスへ通っていない方はぜひメンテナンスへ通ってみてください!
また、今度インプラント治療を考えられている方は
参考にしていただくと嬉しいです♡
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2021/09/09
スピード矯正「コルチコトミー」
こんにちは。
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます🌸
本日は矯正期間を大幅に短縮できるスピード矯正「コルチコトミー」についてご紹介させていただきます✨
コルチコトミーとは、外科手術で歯を支える顎の骨に溝を入れて歯の動くスピードを速めたうえできれいに並べて整える矯正法です🦴
コルチコトミー矯正は100年以上の歴史がある治療法で、部分的な矯正に長く応用されていましたが、1973年に米国ロマリンダ大学教授Dr,寿谷(すや)により全体矯正として施術されました。歯がスムーズに動き、矯正装置や保定装置を装着する期間を大幅に短縮できるのが特徴です。通常の矯正治療の2分の1~4分の1で治療を終えることが可能になっております🌟
また顎の骨を拡大させて歯が並ぶスペースを確保できるので、これまで抜歯が必要だった症例でも健康な歯を抜かずに済む場合があります。
これも大きなメリットです。
【コルチコトミーのメリット】
・治療期間の短縮
通常の期間より約6か月~12か月治療期間を短縮させることができます。
適応症例によってはミニインプラントを併用してさらなる短縮が可能になります。
・抜歯を回避できるケースが増える
歯を並べる骨の規定部分を拡大させることができるため、従来の矯正では抜歯が必要だった方にも抜歯せずに治療できるケースが多くなりました。
・矯正の後戻りが軽減できる
一度切られた骨が自然治癒の力で手術前よりも丈夫になり、矯正後の後戻りの軽減と長期間の安定性が確保されます。
・歯根吸収を抑制できる
矯正治療のリスクの1つである、歯根吸収(ワイヤーで歯を動かす間に歯の根の先が溶けて丸まってしまう現象)の原因ははっきりと分かっていませんが、矯正治療において避けられないリスクだと言われています。
しかし、無理な力をかけなくても済むスピード矯正であれば、歯根吸収を抑えることが可能ですよ!
・アンチエイジングができる
皮質骨を除去するときに掘る溝が血液の循環を活性化させて代謝が盛んになり、歯肉がきれいなピンク色に若返ります。
【コルチコトミーのデメリット】
・外科処置によるリスク
・歯根損傷の可能性
・歯の根っこが傷ついてしまうリスク
・歯髄失活の可能性
・歯の神経が死んでしまう可能性
・歯肉退縮の可能性
・歯茎が下がり、根っこが出てきたり、ブラックトライアングルが出てくる可能性
・神経麻痺の可能性
・矯正装置がワイヤー矯正しか選ぶことができない
などです。アメリカでは年間300症例ほど行われているメジャーな処置ですが、
日本ではまだメジャーとは言えません。
ですが当院ではコルチコトミーの症例がございます。
安心してお任せくださいませ。
また詳しいお話は無料矯正カウンセリングでお話させて頂きますので、気になる方は一度ご来院くださいませ!
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2021/09/08
理想の白さに近づける為に
皆さんこんにちは。
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です。
本日は短期間で歯を理想の白さに近づけることのできる「デュアルホワイトニング」についてご紹介させていただきます✨
マスクで口元が見えない時期でも、口元・歯はきれいに!ということで、ホワイトニングについてお話します!なかなかお出かけしにくいご時世ですが、この時間を利用してホワイトニングさせる方が今増えています。
「歯を短期間で理想の白さにしたい」
「ホワイトニング後の白さをできるだけ長持ちさせたい」というご希望が多く寄せられています。
そんな方にオススメなのが「デュアルホワイトニング」です。
デュアルホワイトニングとは、歯科医院で行うオフィスホワイトニングとご自宅でマウスピースを使用して行っていただくホームホワイトニングを併用する方法です。
そうすることにより、2つのホワイトニングの長所を生かしていけるので短期間での白さアップと、色むらの少ない自然な仕上がりが期待できます。また、歯の内部の黄ばみを効率的に分解できるので、色戻りしにくく、白さが長持ちしやすいのも特徴です。
デュアルホワイトニングのメリット
・短期間で白さアップ
即効性が期待できるため、早く、理想的な白さにしたい!という方にオススメです。
・白さが長持ちしやすい
・ムラの少ない自然な仕上がり
歯は部位によって白さにムラがあったり、色の変化がしにくい場所にあったりしますが、デュアルホワイトニングであれば全体をムラの少ない自然な白さに仕上げることができます。
デメリット
・しみやすい
一時的なものではありますが、薬剤の刺激でしみたり、痛みを感じる場合があります。
・費用がかかる
2つのホワイトニングを行っていくので、費用が高くなります。
・通院が必要
オフィスホワイトニングは歯科医院で行うものなので、通院が必要になります。
また、ホームホワイトニングは自宅での継続が必須になるため、1日2~3時間、マウスピースを装着する時間が確保できない方は継続が難しいというデメリットもあります。
デュアルホワイトニングの流れ
1・カウンセリング
どのくらい白くしたいのか、ホワイトニングについてのご説明・金額についてのご説明もさせて頂きます。初診の場合、お顔・口腔内のお写真、レントゲンお撮りさせていただきます。
2・クリーニング
汚れなど沈着物があると薬剤が効果的に浸透しないので一度口腔内のお掃除させていただきます。
3・オフィスホワイトニング
施術は1時間30分程お時間いただきます。
終わった後に比較の為のお写真撮影させていただきます。
4・ホームホワイトニング用のトレー作成のための型取り
トレーが完成したら使用方法などお話させていただきます。
5・定期的なチェックとクリーニング(定期健診)
後戻り防止の為に、歯の色チェックやクリーニングさせていただきます。
虫歯がないかのチェックもさせていただきます。
当院ではホワイトニングの無料カウンセリング行っております。
お話だけでも聞いてみたい!でも大歓迎です☆彡
興味がある方は一度ご相談ください。