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審美治療と矯正治療の違いは?
2024/11/20 審美治療と矯正治療の違いは?

審美治療と矯正治療の違いは?

 

こんにちは!

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です。

本日は患者様から質問のあった審美治療と矯正治療の違いについてお話しいたします🦷

 

審美歯科は「短期間で見た目を重視しながら、噛む機能を改善する」方法に対し、矯正歯科は「根本的な原因を改善しながら、正しい歯並びと噛み合わせにする」方法と治療の目的が違います。

 

両者が大きく異なる点は、

矯正治療は歯を根っこから動かして歯並びを整えるのに対して、審美治療は歯の神経を取って治療を進めたり、歯を削って治療を行なったりすることです。審美治療は根本から治療をするというよりは、見栄えをよくするのに適した治療法です。

 

 

歯列矯正とは

歯列矯正の目的は、あくまでも「歯並びや噛み合わせを正しい位置に整える」ということです。歯の形状はほとんどの場合、現状のまま行います。

歯は生えている場所によって役割が決まった形をしており、上下左右正しい位置で噛み合うことでバランスよくその機能を発揮するようにできています。

歯並びが悪いとそのバランスが崩れ、機能を上手く発揮することができません。見た目の改善はもちろんですが「噛み合わせ」もとても重要です、歯列矯正で見た目だけを改善する治療は行われません。

まれに、噛み合わせに問題がなく、一部分だけに限局してズレがある場合には、部分的な矯正治療を行うことがあります。

 

審美歯科とは

一般的に審美歯科の目的は、歯の形や色をより美しくすることに焦点を当てて行う総合的な歯科治療です。
「より白くする」「歯の形を整える」「歯並びを整える」といった審美性を重要視して修復物を作製します。
部分的に気になるところを行ったり、虫歯になっていない歯でも削って修復するというケースもあります
日本審美歯科協会は、あくまでも本来の機能を取り戻すことが前提とし、その年代にふさわしい口元の健康美を求めるものであることと提唱していますので、「美容整形」とは異なります。

 

まとめ

歯列矯正と審美歯科は同じように勘違いされることがありますが、治療の目的に大きな違いがあるということがお分かりいただけたと思います。
治療開始後に「こんなはずじゃなかった」とならないためにも、ご自身の目的に合わせてじっくり検討していただき、治療方法を選択していただければと思います。

 
 
 
若い時から身につけたいお口のケアの習慣
2024/11/19 若い時から身につけたいお口のケアの習慣

こんにちは!

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です!

お口のケアは年齢を問わず重要ですが、特に若い時からの習慣が将来の健康に大きく影響します。「まだ若いから虫歯にならない」「歯医者に行くのは面倒」と感じている方も多いかもしれませんが、若いうちにきちんとしたケアを身につけておくことで、一生健康な歯を保つことができます。

1. 基本は「歯磨き」!正しい磨き方をマスターしよう

歯磨きは、最も基本的なお口のケアですが、意外と正しくできていない人が多いです。大切なのは、ただ磨くのではなく「歯と歯茎の境目」を意識すること。歯ブラシを45度の角度で当て、細かく動かすことで、プラーク(歯垢)をしっかりと除去できます。また、1日2回、朝と夜の歯磨きは欠かさないようにしましょう。

2. フロスや歯間ブラシを使おう

歯ブラシだけでは、歯と歯の間に詰まった汚れを十分に取り除くことはできません。フロスや歯間ブラシを使うことで、歯と歯の間の細かい汚れをしっかり除去できます。特に若い人は「フロスは面倒」と感じるかもしれませんが、これが虫歯や歯周病の予防に効果的です。初めは慣れないかもしれませんが、使い続けることで習慣化できるはずです。

3. 食生活の改善もお口の健康に重要

砂糖の多い食べ物や飲み物は、虫歯の原因になります。特に若い世代はジュースやお菓子を好む傾向があり、それが虫歯のリスクを高める原因となります。糖分の摂取を控え、水や無糖のお茶を飲む習慣をつけることが大切です。また、野菜や果物など、ビタミンが豊富な食材は歯茎の健康をサポートしてくれます。

4. 定期的な歯科検診で早期発見・早期治療

若いうちは、歯の問題に気付きにくいことがあります。しかし、虫歯や歯周病は初期の段階では痛みがないため、気づかないことも多いのです。だからこそ、定期的に歯科検診を受けることが重要です。歯科検診は半年に1回が理想で、問題があれば早期に治療することで、将来的な大きなトラブルを避けることができます。

5. 若いうちからのケアで、一生健康な歯を

歯は一度失うと元には戻りません。若い時に正しいケアを身につけることで、年齢を重ねても健康な歯を維持できます。未来の自分のために、今からお口のケアに取り組んでみませんか?

若い時のちょっとした努力が、将来の自分への最高のプレゼントになります。健康な歯と笑顔で、素敵な人生を送りましょう。

 

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科では矯正歯科やインプラント治療をはじめ、虫歯や歯周病の一般歯科にもご対応が可能です。

名古屋駅から徒歩5分圏内の通いやすい場所にありますので、お仕事帰りやお買い物帰りなどにもお立ち寄りいただけます。

お口のお悩みやトラブルなどは名古屋駅から徒歩5分圏内の名古屋ウィズ歯科・矯正歯科にご相談、ご予約をお待ちしております。

 

医療法人 清翔会 名古屋ウィズ歯科・矯正歯科

 

〒450-0002

 愛知県名古屋市中村区名駅2-44-2 オーキッドGビル2階

 

 平日 10:00~13:00 / 14:30~19:30

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歯間ブラシについて
2024/11/18 歯間ブラシについて

こんにちは名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます🔅

 

 

本日は歯間ブラシについてお話いたします🦷

 

 

皆様は歯間ブラシ使っていますか?

 

歯間ブラシを使っている人と使っていない人ではどのような違いが出てくるのでしょうか?

 

 

 

歯間ブラシを使うメリット

 

歯垢の除去:  歯と歯の間の狭い部分までしっかり掃除できるため、歯垢を効果的に除去します。

 

虫歯予防:  歯間の清掃が徹底できることで、虫歯のリスクを低減します。

 

歯周病予防:  歯と歯ぐきの間のプラークを取り除くことで、歯周病の予防に寄与します。

 

使いやすさ:  特に歯間が広い場合やブリッジなどがある場合でも、簡単に使えます。

 

多様なサイズ:  歯間ブラシはさまざまなサイズがあり、自分の歯間に合ったものを選ぶことができます。

 

口臭対策:  食べかすや細菌の除去によって、口臭の改善にもつながります。

 

 

 

歯間ブラシを使わないとどうなるのか

 

歯垢の蓄積:  歯と歯の間が清掃されず、歯垢が蓄積しやすくなります。

 

虫歯のリスク増加:  歯間の虫歯が発生しやすくなります。

 

歯周病の可能性:  歯ぐきの炎症や歯周病が進行するリスクが高まります。

 

口臭の原因:  食べかすや細菌が残ることで、口臭が発生しやすくなります。

 

歯並びへの影響:  不十分な清掃が長期的に続くと、歯並びにも悪影響を与える可能性があります。

 

 

 

このように歯間ブラシを使うことによって様々な予防に繋がり、お口の中を健康に保てることができます✨

 

 

また、歯間ブラシには様々な種類があるので自分に合ったものを選ぶことによって快適につかうことができます🪥

 

歯間ブラシの種類

 

サイズ: 小さいサイズから大きいサイズまで、歯間の広さに応じて選べます。一般的には、S(小)、M(中)、L(大)などのサイズ分けがあります。

 

形状: 

直型: まっすぐな形状で、特に前歯の間に使いやすいです。

角度付き: 角度がついているため、奥歯などの手が届きにくい場所にも使いやすいです。

 

素材:

ナイロン製: 一般的な素材で、柔らかく使いやすいです。

金属製: 耐久性があり、洗浄が簡単です。再利用可能なものもあります。

 

 

当院でも歯間ブラシ販売しておりますのでお気軽にご相談くださいませ。

 

 

 

 

 

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歯の健康とは
2024/11/15 歯の健康とは

こんにちは!名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です。

 

歯並びを綺麗にしたいと矯正をしている方、増えてきているなと感じます。

歯並びが綺麗になってもお口の中が健康的でなければ将来、歯が数本しかなく美味しいものを食べれなくなるかもしれません。

矯正と同時にお口の中も健康にしていくことが大切です。

 

歯の健康を保つためには、日常的なケア定期的な歯科医師の診察が重要です。以下は、歯の健康を維持するための基本的なポイントです。

 

1. 正しい歯磨き

 

食後に歯を磨く: 毎食後、特に寝る前には歯磨きを行うことが大切です。

適切な歯磨き方法: 歯ブラシは軽い力で、歯と歯茎を45度の角度で磨きましょう。歯の表面だけでなく、歯と歯茎の境目も丁寧に磨くことが重要です。

フロスや歯間ブラシ: 歯の間に食べ物が詰まることがありますが、歯磨きだけでは取りきれないため、フロスや歯間ブラシを使って歯間の清掃をすることが推奨されます

 

2. 定期的な歯科検診

 

半年に一度の検診: 歯科医師による定期的な検診を受けることで、虫歯や歯周病などの早期発見ができます。また、歯石の除去やクリーニングも重要です。

 

3. 食生活に気を付ける

 

砂糖の摂取を控える: 甘いものは虫歯の原因となる細菌を増やします。特に食後に甘いものを食べると、歯がダメージを受けやすくなります。

カルシウムとビタミンD: 骨や歯の健康を保つために、カルシウムやビタミンDを多く含む食物(例えば、牛乳や魚)を摂ることが推奨されます。

 

4. 禁煙

 

喫煙は歯周病のリスクを高めるほか、歯を黄ばませたり、口臭を悪化させる原因にもなります。禁煙することが歯の健康にも良い影響を与えます。

 

5. 適切な水分補給

 

水をこまめに飲むことで、口内の乾燥を防ぎ、唾液の分泌を促進します。唾液には歯を守る働きがあるため、乾燥を避けることが大切です。

 

6. 歯ぎしりや食いしばりの防止

 

歯ぎしりや食いしばりは歯に大きな負担をかけるため、ストレス管理や、必要に応じてナイトガード(就寝時に使用するマウスピース)を使うことを検討すると良いでしょう。

 

これらの習慣を実践することで、健康な歯を長く維持することができます。どれも簡単にできることですが、日々の積み重ねが大切です。

 

セルフケアをしっかり行い、定期的に検診に来ていただけると虫歯のチェックやプロによる機械を使ったケア、歯ブラシの使い方などお伝えいたしますので是非ウィズ歯科へ来てくださいね!

 

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顎間ゴム
2024/11/15 顎間ゴム

顎関ゴムについて

 

⭐️顎関ゴムとはなんでしょうか?

顎間ゴムは、矯正治療において歯並びの調整や咬合の改善に使用される特殊なゴム製のデバイスです。 

その主な目的は、歯と顎の位置を調整し、治療の進捗をサポートすることです!

 

歯並びやかみ合わせの状態によってゴムの掛ける位置やゴムの種類も変わります。矯正力はゴムの太さやリングの直径で異なります。

顎間ゴムは、ワイヤー矯正治療やマウスピース型矯正治療(インビザライン)でも使用されます🦷

 

ゴムの種類

Ⅱ級ゴム

Ⅱ級ゴムは、主に出っ歯の改善に使用されるゴムのかけ方です。上の歯は後ろへ、下の奥歯は前へ移動する際に使用され、上顎の前から3番目の歯と、下顎の前から6番目にかけるケースが多いです。

 

・Ⅲ級ゴム

Ⅲ級ゴムは、主に受け口の改善に使用されるゴムのかけ方です。上の歯は前へ、下の奥歯は後ろに移動する際に使用され、上顎の前から6番目と、下顎の前から3番目にかけるケースが多いです。

 

・垂直ゴム

垂直ゴムは、前歯や奥歯が噛み合っていないような開咬(かいこう)の改善をする際に使用されるゴムのかけ方です。噛み合っていない歯を縦に引っ張りあわせるために、上下の歯へ垂直にかけて使用します。

 

・交叉ゴム

交叉ゴムは、奥歯の噛み合わせが上下反対に噛んでいる交叉咬合(こうさこうごう)や上顎の奥歯が外に出てしまい、下の奥歯と噛み合わずにすれ違って噛んでいる鋏状咬合(はさみじょうこうごう)の改善に使用されるゴムのかけ方です。クロスゴムと呼ばれることもあります。上下の歯に噛み合わせをまたいで裏と表にゴムをかけて使用します

 

⭐️顎関ゴムを上手くかけるポイントは、

鏡をみながら場所を把握すること。

ピンセットなどを使ってみるとかけやすいです!

 

⚫️使用時間

顎間ゴムは、長時間装着することがとても重要です!!

食事と歯磨きの時以外は毎日必ず装着してください。使用する時間が少ないと歯は動かず、力の反作用で歯が後戻りしてしまいます。使用する時間が少なく、患者様のご協力度が低い場合は矯正治療期間が長引いてしまうことがあります🥲

また、寝ている間もエラスティックゴムをつけていただく必要性があることがほとんどです。 治療の内容によりますが、時間の目安としては、基本的には1日20時間以上はゴムをつけていただくようにお願いしております🦷

 

⚫️交換頻度

食事や歯磨きの際に取り外し、新しいゴムに交換してください。
同じゴムを使い続けると、ゴムが劣化し、伸びたり、切れてしまうことがあります。そのため、矯正力が半減し効力がなくなるため、毎回新しいゴムに交換するようにしてください。

 

まとめ

しっかりと顎関ゴムを頑張ることにより

治療期間も短縮されていくので、しっかり毎日ゴムかけをがんばりましょう🦷

 

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歯ぎしりについて
2024/11/15 歯ぎしりについて

こんにちは名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます🔅

 

 

本日は歯ぎしりについてお話いたします🦷

 

 

皆様は歯ぎしりしていませんか??

 

 

歯ぎしりとは、無意識のうちに歯をかみしめたり、すり合わせたりする行為です。

主な原因はストレスや不安、歯の噛み合わせの問題、または睡眠障害などが考えられています。

 

歯ぎしりをするとどんな良くないことが起こるのでしょうか、、、?

 

 

 

                ↓↓↓

 

 

歯ぎしりの影響

 

歯へのダメージ:  磨耗や亀裂、虫歯のリスクが増加します。

 

顎の痛み:  顎関節や周囲の筋肉に負担がかかり、痛みや不快感を引き起こすことがあります。

 

頭痛:  顎の緊張が原因で頭痛を引き起こすこともあります。

 

睡眠の質の低下:  無意識に行うため、深い睡眠を妨げることがあります。

 

 

また、歯ぎしりによって歯並びにも悪い影響を及ぼす可能性がございます😱

 

歯の移動:  持続的な圧力がかかることで、歯がずれたり、位置が変わったりすることがあります。

 

噛み合わせの問題:  不正な力がかかるため、噛み合わせが悪化する可能性があります。

 

歯の摩耗:  磨耗が進むことで、歯の形や高さが変わり、見た目や機能に影響を与えます。

 

 

 

対策

 

ストレス管理:  リラックス法や趣味を取り入れることが有効です。

 

歯科治療:  マウスガードの装着や、噛み合わせの調整を行うことがあります。

 

生活習慣の見直し:  睡眠環境の改善や、カフェイン摂取の制限などが推奨されます。

 

ナイトガードの使用: 個々の歯並びに合わせて調整されるため、快適に装着できます。

           マウスピースの様なものです。

 

 

当院でもナイトガードの作製を承っておりますので、歯ぎしりでお悩みの方いましたらぜひお気軽にお問い合わせくださいませ✨

 

他にもお口のことでお困りの方はぜひ当院までお問い合わせくださいませ😌

 

 

 

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歯石とは
2024/11/14 歯石とは

歯石(しせき)は、歯の表面にたまったプラーク(歯垢)が硬化してできるものです。歯石が形成される仕組みについて簡単に説明します。

 

歯石ができる過程

 

1. プラークの形成食べ物や飲み物に含まれる糖分が口の中の細菌と結びつき、プラークと呼ばれる粘着性のある膜が歯の表面に付着します。このプラークは、歯磨きやデンタルフロスで取り除くことができますが、放置すると問題が発生します。

2. プラークの硬化プラークが除去されないまま長時間放置されると、唾液に含まれるカルシウムやリンなどのミネラルが沈着し、プラークが硬化します。これが「歯石」となります。

3. 歯石の蓄積:一度硬化した歯石は、歯ブラシやフロスで簡単に取り除けません。歯石はさらに細菌の住処となり、新たなプラークが付着しやすくなるため、さらに歯石が蓄積する悪循環が生まれます。

 

歯石の影響

 

歯石は単なる汚れではなく、口の中でさまざまなトラブルを引き起こす原因になります。

虫歯のリスク:歯石に蓄積した細菌が酸を出し、エナメル質を溶かすため虫歯の原因になります。

歯周病:歯石は歯茎を刺激し、歯周病(歯肉炎や歯周炎)を引き起こします。進行すると、歯が抜け落ちる原因になることもあります。

口臭:歯石は細菌の温床となり、不快な口臭の原因にもなります。

 

歯石の予防方法

 

歯石の予防には、以下のようなケアが重要です。

1. 正しい歯磨き:毎食後に丁寧に歯を磨くことが、プラークの形成を防ぐ第一歩です。

2. デンタルフロスや歯間ブラシ歯と歯の間は特にプラークが溜まりやすいので、フロスや歯間ブラシでしっかりとケアします。

3. 定期的な歯科検診:歯石は家庭で除去することが難しいため、定期的に歯科医院でクリーニングを受けることが推奨されます。

 

まとめ

 

歯石はただの汚れと思われがちですが、実は口腔内の健康に深刻な影響を及ぼす原因となりうるものです。日常的なケアが重要であることや、定期的にチェックを受けることが大切になってきます。

 

 

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お子さんの「口腔機能低下症」とは?原因や対策について
2024/11/14 お子さんの「口腔機能低下症」とは?原因や対策について

こんにちは!

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です!

最近、「口腔機能低下症(こうくうきのうていかしょう)」という言葉を耳にすることが増えています。これは、大人の病気というイメージが強いかもしれませんが、実は子どもにも見られる問題です。今回は、子どもにおける口腔機能低下症の原因と対策について詳しく解説します。

1. 口腔機能低下症とは?

口腔機能低下症とは、簡単に言えば「お口の機能が低下している状態」を指します。具体的には、噛む、飲み込む、話すなどの基本的な機能が十分に発揮できなくなることを意味します。子どもにこの症状が現れると、食事の際に噛む力が弱く、食べ物を飲み込むのに時間がかかることがあります。また、発音が不明瞭になることもあります。

2. 子どもの口腔機能低下症の原因

子どもに口腔機能低下症が見られる原因はいくつか考えられます:

  • 柔らかい食事の習慣:最近は離乳食や幼児食として、柔らかい食べ物が主流となっています。これにより、噛む力が十分に鍛えられず、顎の発達が遅れてしまうことがあります。
  • 悪い姿勢や食事の習慣:テレビを見ながら食事をしたり、猫背で食べたりすることも原因の一つです。姿勢が悪いと、噛む力や飲み込む力がうまく働かなくなります。
  • 指しゃぶりや舌癖:長期間の指しゃぶりや舌で歯を押す癖があると、歯並びが悪くなり、口腔機能が低下することがあります。

3. 口腔機能低下症のサイン

以下のような兆候が見られる場合、口腔機能低下症の可能性があります:

  • 食べ物を飲み込むのに時間がかかる
  • 食事中に口から食べ物が漏れる
  • 発音が不明瞭で、言葉が聞き取りにくい
  • 顎が疲れやすく、長時間食べ物を噛めない

これらのサインに気づいた場合、早めに専門家に相談することが重要です。

4. 口腔機能を改善するための対策

子どもの口腔機能を改善するためには、以下の方法が効果的です:

  • 噛む練習をする:固めの食べ物やガムなどを噛むことで、顎の筋肉を鍛えることができます。ただし、無理に硬いものを食べさせるのは避けましょう。
  • 食事姿勢の改善:食事中は背筋を伸ばして座るようにしましょう。椅子の高さや机の位置も見直すと良いです。
  • 口腔体操を取り入れる:唇を閉じる練習や、舌を動かす体操を行うことで、口の周りの筋肉が鍛えられます。例えば、「パタカ体操」と呼ばれる発音練習が効果的です。

5. 専門的なサポートも活用しよう

もし子どもの口腔機能低下が心配な場合、歯科医や小児科医に相談することが大切です。専門の検査やリハビリ指導を受けることで、早期に改善を目指せます。また、言語聴覚士によるトレーニングも効果が期待できます。

まとめ

子どもの口腔機能低下症は、成長に伴い自然に改善することもありますが、放置すると食事や発音に支障が出ることがあります。早期の対策と正しい習慣づけが、健全な成長をサポートします。日常生活の中で噛む練習や姿勢改善を取り入れ、必要に応じて専門家のサポートを受けることが重要です。

 

 

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ドライマウスの原因と対策
2024/11/12 ドライマウスの原因と対策
こんにちは!
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です(*^-^*)
 
 
「口の中がすぐ乾燥する…」
「口が乾いて食べ物が飲みにくい…」
こんな症状が出たらドライマウスの可能性があります。
 
今回はドライマウスについてお話ししたいと思います(^^)
 
 
🦷ドライマウスとは?
 
ドライマウスはさまざまな原因で唾液の分泌量が低下し、口の中が乾燥する病気です。
糖尿病や腎不全などの病気を介して起こることもあれば、ストレスや筋力の低下、さらには薬剤の副作用で起こることもあります。
 
特に現代ではストレス社会とも言われ緊張で喉が渇きやすかったりファストフードなどの柔らかい食べ物を好むようになり
咀嚼時間が短いために唾液を分泌する機能が落ちてるといわれています。
 
 
そのまま放置しているとむし歯や歯周病のリスクが高まることもございます。
 
🦷ドライマウスになると起こる症状
 
・虫歯、歯周病
・誤嚥下性肺炎などの全身疾患
・口の中の粘つき、舌の痛み
・口臭
・口の中が傷つきやすい
 
 
🦷ドライマウスの原因
 
1.生活習慣
 
「過剰なストレス」「喫煙」「過剰なカフェイン摂取」「口呼吸」お口の乾燥につながります。

ストレスは自立神経の働きによって、唾液がネバネバして水分が少なくなり分泌が抑制されてしまいます
 
喫煙もニコチンの影響によって唾液が減少しますし、過剰なカフェインは利尿作用が働いて唾液の減少が起きてしまいます。

また、口呼吸もお口で呼吸をするため、お口の唾液が減って口臭がしやすくなります。
 
2.加齢
 
年齢を重ねると、歯の不具合かみ合わせに問題を生じることも多く、しっかり噛むことが難しくなってきます。
噛むことで唾液の分泌が促されますが、十分に噛むことができないと口周りの筋肉も衰えて、咀嚼力が低下することにより唾液が減少します。
 
 
🦷ドライマウスの対策
 
●口呼吸を改善する

 

●喫煙・過度な飲酒やカフェイン摂取

 

●ストレスをため過ぎない

 

●よく噛んで食べる

 

●ガムを噛んで唾液の分泌を促す

 

 

できることからまずは取り組んでみましょう(*^-^*)

 
 
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治療した虫歯は再発しやすいって本当?原因と予防法について
2024/11/12 治療した虫歯は再発しやすいって本当?原因と予防法について

こんにちは!

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です!

虫歯を治療したのに、また同じ場所が虫歯になってしまう…という経験はありませんか?実は、一度治療した虫歯は再発しやすいと言われています。それにはいくつかの理由があり、予防のための工夫も欠かせません。今回は、治療後の虫歯が再発しやすい原因と、再発を防ぐ方法について詳しく見ていきましょう。

治療した虫歯が再発しやすい理由

治療後の虫歯が再発するのは、次のような要因が関係しています。

1. 虫歯菌の取り残し
虫歯の治療では、患部の虫歯菌を徹底的に除去することが大切ですが、細かな部分に菌が残ってしまうこともあります。わずかに残った虫歯菌が時間とともに増え、再発につながることがあります。

2. 詰め物・被せ物の隙間
詰め物や被せ物をした歯は一見きれいに見えますが、時間とともに劣化し、歯と詰め物の間にわずかな隙間ができることがあります。この隙間に細菌が入り込むと、再び虫歯になりやすいのです。

3. 生活習慣による影響
食生活や日々の歯磨き習慣も再発リスクを高める要因です。甘いものを頻繁に摂取したり、歯磨きが不十分だったりすると、治療後の歯も再び虫歯になりやすくなります。

再発を防ぐための予防法

治療した虫歯を再発させないためには、以下の予防策を取り入れることが重要です。

1. 定期的な歯科検診
詰め物や被せ物が劣化していないか、隙間ができていないかを定期的にチェックすることが大切です。問題が早期に見つかれば、再発防止のための対処ができます。

2. 毎日の徹底したケア
ブラッシングに加えて、歯と歯の間をきれいにするためにデンタルフロスも使いましょう。詰め物の隙間に入り込んだ汚れも除去できるため、再発防止に役立ちます。

3. 食生活の見直し
虫歯菌のエサとなる糖分の摂取を控えることも予防に効果的です。甘い飲み物やお菓子を頻繁に摂ることを避け、摂取後にはしっかりと歯を磨くよう心がけましょう。

まとめ

治療した虫歯は、通常の歯に比べて再発リスクが高くなります。虫歯菌の取り残しや詰め物の隙間、生活習慣などが原因です。再発を防ぐためには、定期的な歯科検診と毎日の徹底したケアが欠かせません。歯の健康を保つために、治療後も日々のケアを続け、虫歯再発のリスクを抑えましょう。

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