お口ぽかん？？
こんにちは。
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の山下でございます🌻
本日は「お口のぽかん」についてお話させていただきます。
よくお子さんがお口を開けたままポカーンとしている姿を見たことがありませんか？😦
近年どんどんお口が開いたままのお子様は増えています。
「お口ぽかん」が及ぼす影響についてご説明させていただきます🦷⚠️
1.お口ぽかんとは？
日常的にお口が開いたままぽかんとなっている状態を「口唇閉鎖不全症」と言います。
子供の場合保護者から指摘がある為、気づき意識的に閉じようとすることが出来ますが、
大人の場合指摘されることが無く気付かない人が多くいます。
口唇閉鎖不全症の方は近年徐々に増加傾向にあると言われています。
常にお口が開いたままの状態だと様々な悪影響を及ぼします。
・口呼吸になる
お口が開いたままだと必然的に鼻呼吸ではなく口呼吸になってしまいます。
鼻呼吸だと鼻に外部から侵入してくるウイルスや菌を排除する機能があります。口呼吸だと口には排除する機能が無いため風邪やウイルスに感染しやすくなってしまいます。
・むし歯や歯周病が進行しやすくなる
口呼吸だと口腔内が常に乾燥し唾液の量が大幅に減っている状態となっています。
口腔内は唾液の自浄作用により虫歯や歯周病の菌の増加を防いでいます。
しかし乾燥し唾液の量が少なくなってしまうと虫歯や歯周病の菌が増殖し進行しやすくなってしまいます。
口唇閉鎖不全症は様々な影響を身体に及ぼす為、早めに治すことをオススメいたします。
当院でも年齢にかかわらず口唇閉鎖不全症の治療をおこなっております🫧🫧
もし気になりましたらお気軽にお問合せ下さい☎🌟
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