抜歯後の注意事項について

こんにちは。

 

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の渡邉です。

 

 

今回は、歯を抜いた後に注意して頂きたい内容についてお話いたします。

これを知っておくことで、歯を抜いた後の痛みや腫れのリスクを軽減でき、症状が出た場合にもご自身での現状の把握がしやすくなると思います。

 

 

抜歯後の注意事項は大きく分けて7つあります。

 

 

 

 

歯を抜いた後は、血の塊が歯を抜いた部位を覆い、かさぶたのようになります。

強くうがいをしてしますと、そのかさぶたが剥がれてしまい治りが悪くなります。

 

 

 

歯を抜いた後は1~2日は血が滲んだり、血の味がすることがあります。

気になって口をゆすぐと更なる出血を促し、血が止まらなくなったり、痛みの原因になります。

 

 

 

感染や血のかさぶたが取れてしまうリスクがあります。

 

 

4.麻酔が切れるまで食事は控える

 

麻酔が効いていると、感覚がないため周囲の唇や頬を咬みやすく、また熱いものも感じないため火傷をする可能性があり、その後の痛みや腫れに繋がります。

 

 

 

飲酒、激しい運動は血流がよくなり、出血の原因になります。

また、喫煙は血行が悪くなるため、治りが悪くなります。

 

 

 

歯ブラシが当たることにより、傷口が開く場合がありますので、特に糸で縫っている場合にはご注意下さい。

 

 

 

お薬は指定されたタイミングで指定された量をお飲み下さい。

特に抗生剤は感染防止のために処方されますので、痛みに関わらず最後まで飲み切って下さい。

アレルギーや吐き気などの副作用が出た場合には、服薬を中止後、担当医に連絡して下さい。

 

 

歯を抜いた後は腫れなどの体の防御反応が起こったり、感染が起こる可能性があるため、抜歯前は体調を整え十分な睡眠をとり抜歯後は安静に過ごし、当日の飲酒も控えてください。

 

また、歯を抜いた後は抜歯後の注意事項、薬の服用をしっかり守り、違和感や痛みが続くようであれば我慢せず歯科医院での適切な処置を受けるようにしましょう。

お口の事で気になることがございましたらお気軽にご連絡ください。

 

 

医療法人 清翔会 名古屋ウィズ歯科・矯正歯科

 

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