抜歯後のご飯はどうするの???

 

 

こんにちは✨

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の歯科助手の小原です!

 

皆様、歯を抜いたことはございますか?

親知らずや、はたまた虫歯がひどくなると歯を抜く事がございます。本日はそんな抜歯(歯を抜いた)後の注意事項等についてお話させていただきます☺

 

 

目次

1.抜歯直後のお口の中はどうなっているのか

 

2.抜歯後は何を食べたらいいの?

 

3.抜歯後に注意したい3つのこと

 

 

 

 

 

抜歯直後のお口の中はどうなっているのか

 

 

抜歯した後は傷口から沢山の血がでます。そのため、直後はガーゼを噛んでいただき止血を行い、15分ほど噛んでいただきます。

ただ、長時間ずっと噛みっぱなしでも逆に血餅が取れてしまうため注意が必要です。

この血餅というのが抜歯後の治癒に大事で、血餅という血の塊が後にかさぶたとなり、抜歯後の傷が治ります。

ガーゼを取った後、傷口に血餅ができますが気になって舌で触ってしまったり、強いうがいをしてまったりすると、血餅取れてしまい、かさぶたができず、ドライソケットという状態になってしまう恐れがありますので、こちらも注意して下さい。

 

関連記事:ドライソケットとは何か

 

 

 

 

抜歯後は何を食べたらいいの?

 

 

①抜歯直後は飲食に気を付けて

 

抜歯の際には、麻酔を打たせていただきます。

麻酔が効いていると、粘膜が腫れた状態になっていて、感覚も鈍くなっているので誤って噛んでしまう、熱いもので火傷してしまうなどの恐れがあります。

麻酔は2~3時間ほど効き続けますので注意をお願い致します。

 

②抜歯をした当日の食事や歯磨き

 

抜歯をした当日は傷口がデリケートな状態になっているため、なるべく硬いものは避けて、柔らかいものを食べていただくことをオススメしております。

     →例(おかゆ、豆腐、ヨーグルトなど

血も止まり、痛みも治まってきたら通常の食事に移行して行きます。

歯磨きに関しても、あまり傷口を強く磨くと痛みの原因になりますので、当日はあまり傷口に触れないように磨くことをお勧めします!

 

 

③傷口を早く治すために

 

ビタミンや亜鉛のは抜歯後の傷口の治りを早める効果があります。

ビタミンには皮膚や粘膜の保護、代謝の促進を促してくれます。

ですので、これらの栄養素が入った食事を取ることによってより早い回復が見込まれます。

 

 

 

 

 

抜歯後に注意したい3つのこと

 

 

①抜歯をした当日は血行が良くなる行動は控える

 

当日はジムなどの激しい運動、湯船につかる、サウナ、飲酒は避けていただきたいものになります。

血流が良くなると、傷口がさらに広がりやすく出血してしまう恐れがありますので注意してください。

 

②硬い食べ物

 

噛むのに力がいる硬い、あるいは尖っている食べ物にも注意が必要です。

             →例(ポテトチップス、せんべいなど)

 

③タバコ

 

タバコに含まれるニコチンには血管を萎縮させる働きがあります。

血管が萎縮することにより血の巡りが悪くなります。

傷口を塞ぐのに必要な血液が足りなくなり、治りが遅くなる可能性があります。

 

 

以上が抜歯についての注意事項でした!

 

 

 当院では随時、お口の無料カウンセリングを随時受け付けております。

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名古屋ウィズ歯科・矯正歯科

 

 

名古屋駅1番出口から徒歩3分。

2021年2月に開業し、2022年2月の時点で500症例近い矯正治療をさせていただいております。

 

名古屋ウィズ歯科では、患者様1人1人にあったオーダーメイドの矯正治療を行っており、表側ワイヤー矯正から、目立ちにくい裏側矯正、マウスピース矯正(インビザライン)、15000円から始められるマウスピースタイプの部分矯正(クリアライン)など幅広い治療方法をそろえております。

 

他にも、一般治療の虫歯治療、定期検診にはじまり、インプラント治療、審美治療(セラミック治療)にも対応し、どのような悩みを持った患者様の要望にもお応えできるようにしております。

 

 

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