歯ブラシの寿命について

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の黒岩です。

本日は歯ブラシの寿命についてお話しさせていただきます。

 

毎日使う歯ブラシは、清潔に保つためにも毛先が広がっていなくても約1ヶ月を目安に交換しましょう。

 

毛先が開いた歯ブラシで磨いても、歯垢(プラーク)は十分に落とせません。

使い方によっては、毛先の開き方に差が出てきます。

強く磨いてしまうと、歯茎に負担がかかり歯茎が下がり知覚過敏が起こってしまったり、毛先に負担がかかり数週間で毛が開いてきます。

1,2週間で毛先が開いてしまう方は、ブラッシング時の強さや動かし方に気をつけましょう。

歯ブラシの柄を持ち、後ろから見て毛先が見えるようだったら交換しましょう。

 

歯間ブラシ

使用していて変形していたり、ブラシの接合部が柔らかくなると使用の際に折れてしまうことがあります。

危険ですので新しいものに交換しましょう。

使用した歯ブラシや歯間ブラシは流水下で十分に洗いましょう。

洗った後は、毛先を上に向けて歯ブラシホルダーなどで乾燥させて保管しましょう。

乾きにくい場所での保管はやめましょう。

毛先が触れないように仕切りをして風邪通しの良いところで保管しましょう。

 

 

磨き方に不安がある方は是非来院した際にご相談してください。

当医院では2ヶ月~3ヶ月の定期検診をおすすめしております。

お問い合わせお待ちしております。

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