間食の時間大丈夫??
こんにちは。
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の金森です。
本日は「間食のとり方について」ご紹介いたします。
皆さんは間食として何を食べていますか?
よく3時はおやつの時間っていいますよね♪
なので間食とはキャラメルやチョコレートなどの甘いお菓子だとおもってらっしゃる方もいるかと思います。
確かに頭を使ったり、無性に甘いものが欲しくなるときありますよね。
しかし、間食とは甘いものを食べる時間ではなく次のご飯までの空腹時間をなくす目的で食べる物なのです。
その間食のおやつの選び方によっては虫歯の原因にもなりかねません。
特に乳歯が生えてきたお子さんにアメやチョコレートなどの砂糖が多く含まれている物やコーラなどの甘い炭酸飲料をお菓子を間食として飲むのは虫歯のリスクがとても高くなります💦
3歳までに虫歯菌を作らなければ大丈夫と思っている方もいらっしゃると思いますが、いくら3歳まで歯みがきを頑張ったとしても3歳以降、酸やショ糖が多く含まれているものを食べて歯みがきをおろそかにしていると虫歯になるリスクは高まります。
食事をすると食べ物に含まれる糖で細菌が酸を作ります。
そうするとその酸が歯を溶かし始め、お口の中は中性から酸性へ傾いてしまいます。
食後の歯磨きや、唾液の成分で中性に戻す働きがありますが、
間食などでダラダラ食べ続けていると中性に戻すことができません。
酸性に傾いたまま歯を溶かし続け、虫歯になりやすいということです。
甘いお菓子を食べる時期は遅ければ遅いほど虫歯リスクは低くなりますが、特に5歳くらいまでのお子さんにとっての間食は、例えばバナナやリンゴなどの果物の自然の甘味で十分ということです。
他にもサラダやサンドウィチやおにぎりなどを間食にするのもいいですね♪
では間食するときのポイントについてご紹介いたします。
・ダラダラ食べるのはやめて、短い時間で食べる。
・間食を食べる時間を決める
・間食を時合わせて飲む物はお茶か水
・寝る前の間食は控える
間食の食べ方を工夫するだけで、虫歯になるリスクを抑えることができます🌷
他にも当院ではブラッシング指導やお掃除なども行っております!
虫歯になる前に皆さんで予防していきましょう♪