口臭の時間による変化

みなさんこんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日は、口臭についてお話します。

 

~口臭の時間変化と強化~

みなさんは、Ⅰ日の中で特に口臭が気になる時間帯がありませんか?

じつは、口臭の強さは一日の中でも時間によって大きく変動してます。その変化のタイミングと正しいケアの方法を知ることで、ニオイも発生しやすい時間帯でも口臭を防ぐことができるとしたら、とてもうれしいことではないでしょうか。

主なニオイ物質のひとつであるメチルメルカプタンの濃度表されます。いちばんニオイが強くなりやすいのは、起床時の口臭です。みなさんも起きた時の口の中のネバネバして、不快に感じることがありませんか?

それは、寝ている間に唾液の分泌量が少なくなることにより、口の中の細菌が増殖し、口臭の原因となる物質がたくさんつくられるからです。この起床時の口臭を「モーニングブレス」といいます。

一方で朝食を食べたり歯を磨くと、ニオイ成分の値は急激に低くなります。

モーニングブレス

起床時の口臭。寝ている間に唾液の分泌量が少なくなるので、口の中の細菌が増殖し、1日の中で最もニオイが強くなりやすい。

 

ハンガーブレス

お腹がすいたときに強くなる口臭。

昼食前、夕食前の時間に発生

 

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