妊娠期から0歳までの歯磨きについて

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の黒岩です。

本日は妊娠期から0歳までの歯磨きについてお話しします。

 

妊娠期

妊娠するとつわりや女性ホルモンの分泌増加により口内環境が悪化しやすくなります。

・つわりによる嘔吐や唾液の減少により口腔内環境が酸性になりやすい

・つわりで歯磨きがつらい

・食習慣の変化で酸性度の高いものを好むなどなど。

お口の中が酸性に傾くと、虫歯が発症、進行しやすくなります。

 

つわりでケアが充分にできない場合、 

・食事後はぶくぶくうがい、体調が良いときに少しでも歯ブラシをあてる。

歯磨き粉が気持ち悪くなる場合は、何もつけず、歯ブラシとお水だけでも効果的

・歯磨きができないときは、洗口液で清潔に保つ。

・ヘッドの小さい歯ブラシを選ぶ。

 

2歳で虫歯がある子供は、お母さんの「74%に虫歯あり」というデータがあります。

生まれたばかりのお子さんの口腔内には虫歯菌は存在していません。

虫歯の原因となる虫歯菌(ミュータンス菌)は唾液を介して、お父さんやお母さんなどから伝わります。

 

妊娠期と同様、産後の歯磨きもとても大切です!!

食事習慣の改善や虫歯が現在ある方は虫歯菌をなくすために虫歯治療をしましょう。

 

お母さん、お父さんだけ気を付けていても、見えないところで、おじいちゃんが、おばあちゃんが、ということはよくあります。

お母さんだけではなく、家族全員でお口の中を清潔に保つ意識をしましょう。

 

0歳までの歯磨きについて

歯磨きを急に始めようとしてもなかなか触らせてくれなかったり、嫌がったりするお子様はたくさんいます。

まず何を始めたら良いのでしょうか?

歯磨きの第一歩は、お口周りのスキンシップからです!

・手のひらで頬を触ってみる。

・清潔な指で唇の周りや、歯茎を触ってみる。

・歯が生えてきているか口の中を観察。

個人差はありますが、8カ月頃から下の前歯が生えてきます。

歯ブラシを自分で握って持てるようになったら、そばに座らせて自由に持たせてあげましょう。

磨くことが目的ではなく歯ブラシを口に入れることをなれてもらうことが大切です。

この際、歯ブラシを持ったまま動き回って転んだりすると危険なので、

子供から目を離さず安全性を第一に考慮して、ネックが曲がるやわらかい歯ブラシを使うことをお勧めします。

お母さんの仕上げ磨きはガーゼを指に巻きつけて唇を優しくめくり歯の表面の汚れをしっかりぬぐってあげましょう。

上下唇の中心にあるすじ部分(上唇小帯・下唇小帯)は痛みがあるため必ず触らないように磨いてあげましょう。

乳幼期は上下小帯が太く、歯茎の頂上から上の前歯に割り込むようにまわりこんでいる場合が多いのですが、これは正常な状態です。

歯茎を思いっきり触ったり、上唇小帯・下唇小帯に触れないように気を付けましょう。

一度痛い経験をしてしまうと怖がってしまい歯磨きが嫌いになってしまうお子様もいます。

これらのことを踏まえて歯磨きを行って見てください。

成長に合わせてステップアップして楽しく歯磨きを行いましょう。

 

当医院では2か月~3か月の定期検診をお勧めしております。

お子様のフッ素塗布、虫歯治療、定期検診も行っておりますので、是非一度お越しくださいませ。

スタッフ一同お待ちしております。

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