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ドライソケットについて
2021/08/26 ドライソケットについて

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日はドライソケットについてご紹介させて頂きます。

 

ドライソケットとは,,

 

通常抜歯した穴(抜歯窩)は血液が溜まりゲル状の血餅が作られ傷口がだんだん治っていきます。

しかし何かの拍子で血餅がはがれ落ちたり、血餅が作られなかったりすると骨が露出し細菌感染が起きてしまい、1週間~2週間ほど激しい痛みが続きます。

これがドライソケットという症状になります。

 

 

ドライソケットの大きな原因

 

・強いうがい

→歯を抜いた穴にたまった血の塊(血餅)がはがれてしまいます。

・抜歯した部分を触る

→うがいと同様に血の塊を知らず知らずのうちに舌や指ではがしてしまっている可能性があります。

・抜歯後の喫煙

→タバコの影響で血行が悪くなると、傷の治りが悪くなってしまいます。

 

 

ドライソケットにならない為に大切なこと

 

・抜歯した箇所を舌や指で触らない

・血流の良くなるような飲酒・喫煙・運動・入浴を控える

・歯磨きは優しく ・軽いうがいにする

上記をしっかり守ってドライソケットを予防しましょう。

 

 

ドライソケットになってしまったら?

 

・痛み止めを飲み症状の緩和。

・すぐさま、歯科医院へ行き適切な処置を受ける。

 

 

抜歯後、少しでも気になること・不安なことがあればお気軽にご連絡ください!!!

いびきが気になる方に
2021/08/21 いびきが気になる方に

皆さんこんにちは🌸

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の金森です。

 

本日は「いびきが気になる方に」最新レーザー治療についてご案内させていただきます✨

 

いびきは、喉の奥の口蓋垂や軟口蓋と呼ばれる部分が、空気の流れによって振動し、音が出ることで起こります。

人によって、口蓋垂や軟口蓋などの粘膜のヒダの幅が広かったり、長かったりするため、わずかな空気でも振動を起こし、大きないびきとなります。

 

「無呼吸症候群」とは?

無呼吸症候群は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。

睡眠は、本来、脳と身体を休息させるためのものですが、寝ている間に大きないびきと入れ替わりで呼吸停止が繰り返され、身体へ大きな負担をかけてしまいます。

その結果、眠気や倦怠感、集中力の低下、頭痛などが引き起ります。

 

「いびき」や「無呼吸症候群」の原因の一つに、空気の通り道である上気道が狭いことが考えられます。

口で呼吸をしていると鼻呼吸に比べ、軟口蓋が落ち込みやすく、より空気抵抗を大きくします。軟口蓋や舌の付根といった上気道の周りにある組織が重力によって落ち込むと自然と上気道が狭められやすくなるため、お肌と同じで引き締めて気道を確保する必要があります。

 

そんないびき(無呼吸症候群)が気になる方に

オススメの最新レーザー治療をご紹介します!!

 

レーザーを、口の中(口蓋垂や軟口蓋など)に照射して、熱エネルギーでキュッと収縮させて上気道周囲の体積を広げます。

同時に、コラーゲンも生成されるため、口の中の引き締まった状態が続きます。

これにより、口の中の緩んだ粘膜を引き締め、いびきを

軽減します。

 

<治療の流れ>

・カウンセリング・診察  口の中の状態を確認します。

 

・照射(約20分)  切らないので出血がなく、日帰りできます。

・帰宅  食事もでき、普段通りに過ごせます。

 

ダウンタイムもなく、アフターケアも必要ないので気軽に行えます!

 

いびき(無呼吸症候群)でお困りの方は一度お問合せ下さいませ!

 

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名古屋駅から徒歩5分でアクセス抜群☆☆☆名古屋ウィズ歯科・矯正歯科では、カウンセリングに力を入れております。先生は忙しそうでなかなか話しづらい・・・診療台での椅子では恥ずかしくて質問しにくい・・・そんな患者様のご要望に応えられるよう、医師やスタッフとマンツーマンでしっかりお話ができるカウンセリングルームをご用意しております。カウンセリングルームは歯科医院とは思えないような明るくおしゃれな個室で、PCや料金表を見ながらしっかりお話をさせていただけます。矯正相談・審美相談は無料でお伺いしておりますので、お気軽にお問合せください。

親知らずどうするべき?
2021/10/19 親知らずどうするべき?

こんにちは。名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です。

本日は親知らずについてお話させていただきます。

 

まず親知らずの由来ですが昔の日本人の平均寿命に関係があるようです。

昔は平均寿命が50歳程度でした。

親知らずが生えてくる頃には親が亡くなっている事が多く親が知ることなく生える歯であった事が由来となったようです。

 

 

親知らず抜くべきなの?

一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。

抜くべき判断は生え方になります。

 

抜かなくてよい生え方

・まっすぐきれいに萌出する。

 →上下親知らずがきれいに萌出する場合特に抜く必要はないでしょう。

 

 

抜くべき生え方

・手前の歯にぶつかって水平に萌出する

・歯茎に半埋伏している

→汚れがついても奥なので歯ブラシが上手く届かず虫歯や歯肉炎になってしまします。

・90度真横に萌出する

・歯茎に埋伏している

 

 

親知らずは奥歯のさらに奥の位置に生えるので磨きにくいです。

それが斜めに生えることによってさらに磨きにくくなります。

親知らずの前に生えている第二大臼歯との隣接面は磨きにくく、その位置に虫歯ができやすくなります。第二大臼歯も虫歯に感染してしまうことがあるので、親知らずに痛みを感じた場合はすぐに診てもらうようにしましょう。

 

智歯周囲炎(ちししゅういえん)

歯磨きがしにくくなることで生じる炎症です。

歯が痛むというよりも顎全体が痛むという特徴があります。

智歯周囲炎は親知らずの周辺の歯茎に細菌が繁殖して起こる炎症です。

 

歯性感染症

虫歯や歯周病、智歯周囲炎などの炎症が周囲の組織にまで侵入することで引き起こされる疾患です。

歯性感染症には以下のようなものがあります。

 

顎骨骨膜炎

虫歯菌などが顎の骨に感染することで起こる感染症です。

顎を中心に顔全体が腫れ鼓動に合わせてずきずきと痛む特徴があります。

 

化膿性リンパ節炎

虫歯菌などがリンパに感染することでリンパ節が腫れる感染症です。

高熱が出ることもあります。

感染症になると抗生物質を使用し炎症を抑えることになります。

特に重症化している場合、点滴などを用いることもあります。

それらの治療法で炎症が治まりますが姑息的療法でしかありません。

親知らずをそのまましておけば再び炎症が起こるのですぐに抜歯をするなどの治療を受けることをお勧めします。

 

 

当院親知らずの治療も行っております。

気になることございましたらご気軽にご来院くださいませ。

矯正~症例~
2021/08/19 矯正~症例~

こんにちは名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日は矯正の症例をご紹介させて頂きます。

 

 

・上顎前突

・上顎4番抜歯

・上下正中左側偏位 の症例になります。

 

上顎前突とは上顎が前に突出している歯列のことをあらわします。

そのため綺麗に並ばせるためには抜歯をしなければなりません。

この症例の場合は前から4番目の歯を抜歯しております。

 

また、正中と言って噛み合わせた時の真ん中の線(正中線)が

上下とも左に大きくずれています。

 

 

表側の装置(ラディアンス)で並べていき

矯正期間は1年3か月となっております。

 

 

上顎前突の場合、横からお顔を見た時に

口元が前に出ていることが多くありますが

抜歯をすることで口元が下がり、横顔もすっきり見えます。

 

 

 

・歯並びが気になる

・噛み合わせが気になる

・口元が出ている など

気になっている方はぜひ一度無料カウンセリングへお越しください♪

 

 

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SEISHOKAIグループでは一般歯科・矯正歯科を初め、

審美やインプラント治療など幅広い治療をご提案させていただいております。

愛知県では名古屋駅だけでなく岡崎市や名古屋市の港区・南区・東区など合計で7医院を展開しております。

引っ越して港区や南区の医院に通いづらくなってしまった

仕事が名古屋駅だから仕事終わりに通いたい!

そんな方にはグループ医院内での転院などもしていただけます。

 

グループ医院内の転院ですと、カルテ移動も簡単ですので治療の続きから転院先でも受けていただけるのもSEISHOKAIグループのメリットとなっております。

 

 

 

 

 

バイトアップ
2021/08/17 バイトアップ

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日は矯正期間中のバイトアップについてお話いたします。

バイトアップとは噛み合わせが深い方が、矯正装置を付けると噛んだ時に対合歯(上下反対側の歯)に当たり装置が外れてしまいます。

そのため、奥歯に樹脂を盛りわざと嚙み合わないようにする手法の事です。

当院では患者様自身の歯の色に近い色の樹脂を盛っているため、見た目では分かりにくくなっております。

 

バイトアップを行っている期間は樹脂を盛っている奥歯でしか噛むことが出来ない為、「ご飯をたべにくい」「違和感が大きい」と感じることがあります。

しかし、バイトアップは噛み合わせが深い方が矯正を行う上でとても大切になってきます。

 

バイトアップは3か月~半年ほどで取れてきますので、 少しの期間不便になりますが、綺麗な歯並びにするため頑張りましょう!!!!!

歯科検診の必要性
2021/08/07 歯科検診の必要性

みなさん、こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の郷原でございます。

 

本日は歯科検診についてお話します。

 

歯科検診の必要性

・歯を削ったり抜いたりするのは嫌だと誰もがそう思うでしょう。

では、歯を削ったり抜いたりしなくてもすむ為には歯科検診が必要不可欠になります。

ドラブルが発生する前から定期健診に通っていれば、痛みが出てから歯医者に行くのと比べ、歯を健康に維持できる確率を大幅にアップさせることができます。

当医院で定期健診を当たり前の習慣にしましょう。自分の歯を守るために。

 

・歳をとったら歯は失って当然ではありません

年齢を重ねると、歯を失う方、入れ歯にする方が増えます。

実はこれは、日本において顕著に見られる傾向です。たとえば80歳時点での歯の残存数を見てみると、歯科先進国である欧米では約20本前後であるのに対し、日本では8本というデータが出ています。この違いは、予防意識の違いから来るものです。

歯科先進国では定期検診でメインテナンスを受ける習慣がある割合が高く、スウェーデンでは約90%、アメリカで約80%、イギリスで約70%という数値が出ているのに対し、日本ではわずか2%。実にこれほどの差が生じているのです。

虫歯・歯周病は、一度治療をすると再発のリスクを背負うという特徴があり、治療をくり返せばどんどん歯を失うことにつながってしまいます。つまり歯を失うのは、「歳をとったから」ではなく「予防できていないから」。まずここに気づくことが大切だといえるでしょう。

 

一本の虫歯からはじまる負の連鎖

虫歯ができる

2

歯を削り、小さな詰め物をする

3

詰め物の隙間から菌が入る

4

虫歯が再発する

5

さらに歯を削り、大きな詰め物をする

6

再び菌が入る

7

虫歯が神経まで達する

8

神経を取り除き、被せ物をする

9

神経がなくなり歯根が弱くなる

10

歯が抜ける

11

両隣の歯を支えに、ブリッジを装着する

12

両隣の歯に負担がかかる

13

奥歯を支えにし、部分入れ歯をつくる

14

奥歯が弱くなる

15

さらに歯を失う

16

総入れ歯になる

 

ブラッシングだけでは、どうしてもお口の中のすべての汚れを取り除くことができないからです。そこで定期検診に通って医師のチェックと専門的なメインテナンスを受けることが大切になります。

 

定期検診に通っていれば、お口の健康に対する意識も高まり、またもし異変が起きても早期発見・早期治療が可能になります。定期検診こそ、大切な歯を守る大切なポイントなのです。当院では一人ひとりのお口の状態に適した間隔を定め、定期検診の時期をご案内しています。

セラミック矯正について
2021/08/06 セラミック矯正について

こんにちは〜

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科、歯科医師の山田です。

 

連日暑い日が続いていますが、皆様、体調はいかがでしょうか?

 

今日はセラミック矯正についてご説明させて頂きます。

セラミック矯正は歯を削り、上からセラミックでできた被せ物をかぶせてきれいな歯並びにする治療です。歯の形、色、歯茎の色、歯並び、口元の見え方、スマイルライン等、自然な美しさを獲得することができます。治療のメリットは治療期間が短く、費用を抑えることができ、また歯列矯正中の見た目を気にしなくて済みます。芸能人とか、結婚式をひかえてる方などお急ぎの方でも短期間にきれいにすることができます。デメリットは少し、歯を削る必要があります。

比較的安価で短期間に自然な美しさを得ることができるのがセラミック矯正です。

 

当院ではセラミック矯正治療とあわせ、矯正、インプラント、ホワイトニング治療の無料相談をしております。患者様のお口の中の環境にあった治療法をご提案させていただきますので、お気軽にお電話またはホームページからお問い合わせください。

スポーツマウスガードについて
2021/08/05 スポーツマウスガードについて

こんにちは。名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

今現在東京オリンピックが開催していますね。

この夏スポーツが熱いと言うことで・・・

本日はスポーツで使用するマウスガードについてお話しさせて頂きます!!

 

皆さんはボクシングなどの競技で選手がマウスピースをつけているところを見たことがありますか?

 

スポーツマウスガードには重要な役割があります。

・マウスガードの装着は怪我防止

→自分の咬み締める力で歯を折ったり普通の人よりも数段早く歯の摩耗が進んでいきます。

・飛距離がアップする

→打球の飛距離が伸びるなどの筋力アップ効果があります。

・スポーツパフォーマンス向上効果。

 

マウスガードの装着により競技における運動能力が増強される可能性はあると考えられています

しかしマウスガードの装着が選手本来の筋力や運動能力を増強させるかに関しては十分に解明はされていません。

それを強調してしまうとマウスガードの使用そのものがスポーツ競技の公平性を欠くとみなされ傷害の予防や安全のための使用も認められなくなる危険性があるからです。

過去に相撲ではこのことが論議され相撲道に反するとされました。

その結果、相撲ではマウスガードの使用は禁止になりました。

 

日本では・・・

ボクシング、キックボクシング、空手の一部、K-1などの総合格闘技系の競技、

アメリカンフットボール、ラグビーの一部、女子ラクロス、アイスホッケーなど

スポーツでも競技時のマウスガードの装着が義務づけられています。

 

野球、サッカー、バスケットボールなどのコンタクトスポーツや、モトクロス、スキーのエアリアルやモーグルなど、過大な衝撃が加わる突発的な事故が起こりやすいスポーツも、マウスガードの装着が望ましいとされています。

 

日本ではマウスガードの装着がルール。

あるいは各スポーツ協会などによって義務化される競技が徐々に増えています。

選手の安全と健康維持のためにさらに広く普及することが望ましいですね。

 

この夏皆さんに感動と勇気を与えてくれた選手の皆様に感謝とエールを送りましょう!

お得なキャンペーンをご紹介
2021/08/05 お得なキャンペーンをご紹介

こんにちは、名古屋ウィズ歯科 ・矯正歯科でございます。

 

本日はお得なキャンペーンを紹介致します。

 

8月.9月限定で矯正治療の検査料無料キャンペーンを行っております。

この機会に矯正治療をご検討のみなさんははじめてみてはいかがでしょうか?

 

矯正無料カウンセリン受付中です。

まだ矯正を始めるか悩んでる方、どんな種類の装置があるか知りたい方

おおよその期間を知りたい方は、ぜひお越しくださいませ。

気になる方は一度お問い合わせくださいませ。

 

子供の矯正(小児矯正)
2021/08/03 子供の矯正(小児矯正)

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の歯科医師の村上です。

 

 

今回は子供の矯正治療について話したいと思います。

 

なぜ、子供の矯正をした方が良いのかというと、

不足しているあごの骨の成長を促したり、成長の方向をコントロールしてあげることで、不正咬合の重症化を防ぐことができるためです。

 

 

 

歯の矯正には、「1期治療」と「2期治療」があります。

 

「1期治療」は大人の矯正治療(2期治療)とは違い、子供の成長期を利用して、歯と顎のバランスを整え、抜歯をせずに永久歯の歯並びを整えることを目的としています。

大人になってから歯並びが気になっても、骨格性の不正咬合であると、大きな手術を併用して治療しなければならない場合があるため、それを避けることができます。

 

 

期間としては、お子様の成長の仕方や個人差がありますが、取り外しして使用するタイプの

装置を6歳から12歳頃まで使用していただきます。

 

出っ歯、受け口など骨格や歯並びの状態によって、治療方針、

矯正の始まりや終わるタイミングが異なります。

 

 

本人やご家族の希望により異なりますが、「1期治療」のみで矯正を終える場合もあります。

 

 

「2期治療」では、ワイヤーやブラケット、マウスピースを使った矯正を行っていきます。

 

 

「2期治療」だけでなく、「1期治療」を行うことのメリットとして、ある程度顎と歯の関係を改善しているので、場合によっては必要となる「第2期治療」での抜歯が不要になったり、「2期治療」としての矯正期間が短くなったりすることがあります。

 

デメリットとしては、1期治療と2期治療のトータルの治療期間が長くなることと、

お子様の協力を得られない可能性があります。

 

 

「第1期治療」では細かい歯の位置の調整はできないため、永久歯が生えそろった後に「2期治療」と呼ばれる歯並びや嚙み合わせを歯の移動によって改善する矯正へ移行していきます。

 

「1期治療」は将来の歯並びのためのとても有用な矯正治療です。

 

学校の検診などで歯並びの指摘があったり、お子様の歯並びが気になる方はお気軽に当院にご相談ください。

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