オフィシャルブログ

歯科検診の必要性
2021/08/07 歯科検診の必要性

みなさん、こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の郷原でございます。

 

本日は歯科検診についてお話します。

 

歯科検診の必要性

・歯を削ったり抜いたりするのは嫌だと誰もがそう思うでしょう。

では、歯を削ったり抜いたりしなくてもすむ為には歯科検診が必要不可欠になります。

ドラブルが発生する前から定期健診に通っていれば、痛みが出てから歯医者に行くのと比べ、歯を健康に維持できる確率を大幅にアップさせることができます。

当医院で定期健診を当たり前の習慣にしましょう。自分の歯を守るために。

 

・歳をとったら歯は失って当然ではありません

年齢を重ねると、歯を失う方、入れ歯にする方が増えます。

実はこれは、日本において顕著に見られる傾向です。たとえば80歳時点での歯の残存数を見てみると、歯科先進国である欧米では約20本前後であるのに対し、日本では8本というデータが出ています。この違いは、予防意識の違いから来るものです。

歯科先進国では定期検診でメインテナンスを受ける習慣がある割合が高く、スウェーデンでは約90%、アメリカで約80%、イギリスで約70%という数値が出ているのに対し、日本ではわずか2%。実にこれほどの差が生じているのです。

虫歯・歯周病は、一度治療をすると再発のリスクを背負うという特徴があり、治療をくり返せばどんどん歯を失うことにつながってしまいます。つまり歯を失うのは、「歳をとったから」ではなく「予防できていないから」。まずここに気づくことが大切だといえるでしょう。

 

一本の虫歯からはじまる負の連鎖

虫歯ができる

2

歯を削り、小さな詰め物をする

3

詰め物の隙間から菌が入る

4

虫歯が再発する

5

さらに歯を削り、大きな詰め物をする

6

再び菌が入る

7

虫歯が神経まで達する

8

神経を取り除き、被せ物をする

9

神経がなくなり歯根が弱くなる

10

歯が抜ける

11

両隣の歯を支えに、ブリッジを装着する

12

両隣の歯に負担がかかる

13

奥歯を支えにし、部分入れ歯をつくる

14

奥歯が弱くなる

15

さらに歯を失う

16

総入れ歯になる

 

ブラッシングだけでは、どうしてもお口の中のすべての汚れを取り除くことができないからです。そこで定期検診に通って医師のチェックと専門的なメインテナンスを受けることが大切になります。

 

定期検診に通っていれば、お口の健康に対する意識も高まり、またもし異変が起きても早期発見・早期治療が可能になります。定期検診こそ、大切な歯を守る大切なポイントなのです。当院では一人ひとりのお口の状態に適した間隔を定め、定期検診の時期をご案内しています。

セラミック矯正について
2021/08/06 セラミック矯正について

こんにちは〜

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科、歯科医師の山田です。

 

連日暑い日が続いていますが、皆様、体調はいかがでしょうか?

 

今日はセラミック矯正についてご説明させて頂きます。

セラミック矯正は歯を削り、上からセラミックでできた被せ物をかぶせてきれいな歯並びにする治療です。歯の形、色、歯茎の色、歯並び、口元の見え方、スマイルライン等、自然な美しさを獲得することができます。治療のメリットは治療期間が短く、費用を抑えることができ、また歯列矯正中の見た目を気にしなくて済みます。芸能人とか、結婚式をひかえてる方などお急ぎの方でも短期間にきれいにすることができます。デメリットは少し、歯を削る必要があります。

比較的安価で短期間に自然な美しさを得ることができるのがセラミック矯正です。

 

当院ではセラミック矯正治療とあわせ、矯正、インプラント、ホワイトニング治療の無料相談をしております。患者様のお口の中の環境にあった治療法をご提案させていただきますので、お気軽にお電話またはホームページからお問い合わせください。

スポーツマウスガードについて
2021/08/05 スポーツマウスガードについて

こんにちは。名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

今現在東京オリンピックが開催していますね。

この夏スポーツが熱いと言うことで・・・

本日はスポーツで使用するマウスガードについてお話しさせて頂きます!!

 

皆さんはボクシングなどの競技で選手がマウスピースをつけているところを見たことがありますか?

 

スポーツマウスガードには重要な役割があります。

・マウスガードの装着は怪我防止

→自分の咬み締める力で歯を折ったり普通の人よりも数段早く歯の摩耗が進んでいきます。

・飛距離がアップする

→打球の飛距離が伸びるなどの筋力アップ効果があります。

・スポーツパフォーマンス向上効果。

 

マウスガードの装着により競技における運動能力が増強される可能性はあると考えられています

しかしマウスガードの装着が選手本来の筋力や運動能力を増強させるかに関しては十分に解明はされていません。

それを強調してしまうとマウスガードの使用そのものがスポーツ競技の公平性を欠くとみなされ傷害の予防や安全のための使用も認められなくなる危険性があるからです。

過去に相撲ではこのことが論議され相撲道に反するとされました。

その結果、相撲ではマウスガードの使用は禁止になりました。

 

日本では・・・

ボクシング、キックボクシング、空手の一部、K-1などの総合格闘技系の競技、

アメリカンフットボール、ラグビーの一部、女子ラクロス、アイスホッケーなど

スポーツでも競技時のマウスガードの装着が義務づけられています。

 

野球、サッカー、バスケットボールなどのコンタクトスポーツや、モトクロス、スキーのエアリアルやモーグルなど、過大な衝撃が加わる突発的な事故が起こりやすいスポーツも、マウスガードの装着が望ましいとされています。

 

日本ではマウスガードの装着がルール。

あるいは各スポーツ協会などによって義務化される競技が徐々に増えています。

選手の安全と健康維持のためにさらに広く普及することが望ましいですね。

 

この夏皆さんに感動と勇気を与えてくれた選手の皆様に感謝とエールを送りましょう!

お得なキャンペーンをご紹介
2021/08/05 お得なキャンペーンをご紹介

こんにちは、名古屋ウィズ歯科 ・矯正歯科でございます。

 

本日はお得なキャンペーンを紹介致します。

 

8月.9月限定で矯正治療の検査料無料キャンペーンを行っております。

この機会に矯正治療をご検討のみなさんははじめてみてはいかがでしょうか?

 

矯正無料カウンセリン受付中です。

まだ矯正を始めるか悩んでる方、どんな種類の装置があるか知りたい方

おおよその期間を知りたい方は、ぜひお越しくださいませ。

気になる方は一度お問い合わせくださいませ。

 

子供の矯正(小児矯正)
2021/08/03 子供の矯正(小児矯正)

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の歯科医師の村上です。

 

 

今回は子供の矯正治療について話したいと思います。

 

なぜ、子供の矯正をした方が良いのかというと、

不足しているあごの骨の成長を促したり、成長の方向をコントロールしてあげることで、不正咬合の重症化を防ぐことができるためです。

 

 

 

歯の矯正には、「1期治療」と「2期治療」があります。

 

「1期治療」は大人の矯正治療(2期治療)とは違い、子供の成長期を利用して、歯と顎のバランスを整え、抜歯をせずに永久歯の歯並びを整えることを目的としています。

大人になってから歯並びが気になっても、骨格性の不正咬合であると、大きな手術を併用して治療しなければならない場合があるため、それを避けることができます。

 

 

期間としては、お子様の成長の仕方や個人差がありますが、取り外しして使用するタイプの

装置を6歳から12歳頃まで使用していただきます。

 

出っ歯、受け口など骨格や歯並びの状態によって、治療方針、

矯正の始まりや終わるタイミングが異なります。

 

 

本人やご家族の希望により異なりますが、「1期治療」のみで矯正を終える場合もあります。

 

 

「2期治療」では、ワイヤーやブラケット、マウスピースを使った矯正を行っていきます。

 

 

「2期治療」だけでなく、「1期治療」を行うことのメリットとして、ある程度顎と歯の関係を改善しているので、場合によっては必要となる「第2期治療」での抜歯が不要になったり、「2期治療」としての矯正期間が短くなったりすることがあります。

 

デメリットとしては、1期治療と2期治療のトータルの治療期間が長くなることと、

お子様の協力を得られない可能性があります。

 

 

「第1期治療」では細かい歯の位置の調整はできないため、永久歯が生えそろった後に「2期治療」と呼ばれる歯並びや嚙み合わせを歯の移動によって改善する矯正へ移行していきます。

 

「1期治療」は将来の歯並びのためのとても有用な矯正治療です。

 

学校の検診などで歯並びの指摘があったり、お子様の歯並びが気になる方はお気軽に当院にご相談ください。

虫歯が出来る原因
2021/08/02 虫歯が出来る原因

虫歯ができる原因

虫歯は、歯の表面についた歯垢に、ミュータンス菌が棲み着き食べ物に含まれる糖分をエサとして酸を出します。この酸が歯の表面の硬いエナメル質を溶かし、その部分に穴を開けます。

 

虫歯を放置するとどうなるのか

 

1進行して痛みが強くなる 

虫歯が進行して神経まで到達すると冷たい物を飲むと数秒間痛みを感じたり、何もしなくてもズキズキと痛み眠れないということも。

 

2治療回数が増える

初期段階の虫歯ですと、通常1回の治療で終わりますが、虫歯が大きくなってしまうと

神経の治療や期間や詰め物や被せ物を装着する期間がかかってきます。

 

3抜歯の可能性

歯の大部分がなくなってしまったり、歯根まで虫歯に冒されてしまうと大体の場合抜歯が必要になります。抜歯になると入れ歯、インプラント、ブリッジなどを入れることになります。

 

虫歯は放置しても自然と治ることはありませんので、早めの治療をオススメ致します。

 

虫歯になりにくくするには?

1食べ物をよく噛む

よく噛むことで唾液が分泌され、再石灰化や浄化などの作用で虫歯を予防できます。

 

2毎食後に歯磨きをする

虫歯の原因ある食べカスを残さないようにしましょう。

歯磨きする時間がないときは、うがいだけでもするようにしましょう。

 

3フッ素入りの歯磨き粉を使用する

フッ素には、歯の再石灰化を促す効果があり初期の虫歯を修復してくれます。

 

4デンタルフロスを使用する

虫歯の90%は、歯と歯の間にできますが歯磨きだけでは中々綺麗に汚れを落としきれません。その間の汚れを落とすのに有効なのがデンタルフロスです。

5歯科医院でクリーニングをする

自分で行うには限界があります。定期的なクリーニングや定期健診に通うことで、虫歯の早期発見にも繋がります。

 

当院でも定期健診や歯のお掃除行っておりますので、虫歯が気になる方や歯石を除去したい方は是非一度ご来院くださいませ。

自分に合った歯ブラシ
2021/07/30 自分に合った歯ブラシ

こんにちは。名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

 

むし歯や歯周病にならないように毎日歯磨きをします。

どんな歯ブラシがいいのか、自分にはどんな歯ブラシが合うのかと考えたことはありますか?

そこで今回は手磨きと電動歯ブラシのメリットとデメリットについてご説明致します。

 

手磨きのメリットとしては、スーパーやコンビニでも、だいたいのお店に歯ブラシは売っているので、買いたいときに簡単に購入できるのと、数百円で購入できます。

交換目安として1か月に1回とされています。

1か月に1回の高頻度の交換でも気兼ねなく交換できる事もメリットです。

 

デメリットとしては歯磨きの技術が必要になります。

小回りがきき、細部まで磨くことが出来ますが、磨く角度やブラシの当て方などの技術が必要になってきます。同じ歯ブラシを使っている方でも効果に大きな差が出てしまうのは、手磨きのデメリットとなってしまいます。

 

電動ブラシのメリットは短時間で磨ける。人間の力では不可能な速さでたくさんの振動を歯に与えることが出来ます。忙しくて時間が無い人や、歯磨きが面倒だという人などにオススメです。

電動ブラシを正しく使用できれば、誰でも簡単に歯垢を落とす事ができます。

電動ブラシには様々な機能を備えたものもあるため使いこなす事が出来れば、歯ブラシが苦手な方にも効果的です。

 

デメリットとしては電池や電力がないと使用できない。

電動歯ブラシは、乾電池や充電式があり、充電交換や使用後の充電などの手間がかかります。

また歯を磨く際に音が出るため、その音を不快に感じる方もいます。

価格としては数千円~数万円です。交換目安としては2~3ヶ月に一度または先が開いてきたら交換となります。交換せずに使用すると、雑菌や口腔内トラブルの原因になるので注意しましょう。

あと、歯や歯茎を傷つける可能性があります。力が強いと止まったり、ランプがついたりするのもあるので不安な方はそのような機能があるか確認してみて下さい。

 

以上が、手磨きと電動歯ブラシのメリットデメリットです。

あなたの歯はホワイトニングできる?できない?
2021/07/29 あなたの歯はホワイトニングできる?できない?

こんにちは

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科、歯科医師の小倉です。

 

梅雨も明けて厳しい暑さが続いていますが、皆様、熱中症にならないよう早めの対策してますか?😊

 

本日はホワイトニングについて歯科医院ですることの大切さをご紹介させていただきます!

最近よく友達から聞かれるようになったのですが、どうやったら一番白くなるの?とかどれが一番いいの?とか、、、

ホワイトニングに関してよくわからずにネットで買ったり、セルフホワイトニングサロンで行う方も増えてきてると思います。そこでほんとにホワイトニングができるのかしっかりと歯科医院で診てもらうことが大切になります!

 

ホワイトニングが出来ない歯

 

無髄歯(神経を抜いている歯)

神経を抜いている歯は黒く変色してきますがホワイトニングでは白くなりません。白くする場合はインターナルブリーチと呼ばれる歯の中から漂白する治療が必要です。

 

治療歯(詰め物、被せ物をしている歯)

神経を抜いている歯は黒く変色してきますがホワイトニングでは白くなりません。白くする場合はインターナルブリーチと呼ばれる歯の中から漂白する治療が必要です。

 

テトラサイクリンにより変色した歯

テトラサイクリンとは以前に子ども用風邪薬として使用されていた抗生物質ですが、この薬の影響により変色した歯には効果はあまり得られません(白くなりにくいですが、明るくはなります)

 

ホワイトニングの施術が出来ない歯

  • 妊娠中、授乳中の方
  • 呼吸器疾患を持った方
  • 光線アレルギーの方
  • 無カタラーゼ症の方
  • 3週間以内にフェイシャルエステ、脱毛をされた方

これらのことを一度しっかりと歯科医師に判断してもらいましょう!

 

喫煙のリスクについて
2021/07/29 喫煙のリスクについて

こんにちは。名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

本日は喫煙のリスクについてお話します。

 

歯茎が黒い?

→タバコによりビタミンCが破壊され、歯茎にメラニン色素が沈着して黒くなります。

 

ニコチンは一種の神経毒?!

 

・血管を縮ませ、体が酸欠・栄養不足状態になります。

・老廃物が除去されにくい

・歯肉の繊維化

・白血球機能の抑制

・喫煙により白血球の防御機能が抑制され歯周病菌が繁殖しやすい

・歯肉収縮機能の低下

 

喫煙者の歯肉血管は細かくなってしまうため歯肉が炎症しても出血しにくく歯周病が発見されにくくなってしまいます。

 

どうしてこういう事が起こるのでしょうか?

 

タバコの煙に含まれる「一酸化炭素」は組織への酸素供給を妨げます。

 

また「ヤニ」という形で歯の表面に残っているため歯がざらざらしてバイ菌が張り付きやすくなるのはもちろん、いつまでもお口の中や歯肉にニコチンが染み出しつづけることになるのです。

 

タバコの煙には数千もの化学物質が含まれています。

ニコチンや発癌性物質などの有害物質は200とも300とも言われます。

 

喫煙者はお口が臭う・ヤニがついて黄ばむ、歯周病にかかりやすい、ひどくなりやすいため、治療しても治りにくいことが解っています。

 

歯周病にかかる危険性は1日10本以上喫煙すると5倍

10年以上吸っていると4倍に上がってしまい重症化しやすくなります。

タバコを吸う人は吸わない人に比べて歯周病になりやすいです。

 

当医院では定期的な検診をオススメしております。

気になる方はぜひ一度クリーニングと検診にお越し下さいませ。

歯周病(歯肉炎・歯周炎)
2021/07/27 歯周病(歯肉炎・歯周炎)

みなさん、こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の郷原です。

 

本日は、歯周病(歯肉炎・歯周炎)についてお話します。

歯周病は歯肉炎・歯周炎の総称です。

歯周病は気づかぬうちに進行し、最悪の場合、歯が抜けてしまう恐ろしい病気です。歯周病予防の第一歩として、まずは歯周病について正しく理解しましょう。

 

歯周病は歯周ポケットから進行する病気です。

歯周病は歯周ポケットと呼ばれる、歯と歯茎の隙間にある溝からはじまります。

歯磨きが正しくできないと、次第に歯周ポケットには細菌のひそむ汚れがたまっていき、歯ぐきの内部で炎症を起こします。

歯周炎は歯周病の初期段階。

痛みはなくてもケアは必要です。

歯周病はある日突然、重度の症状が出るのではなく、徐々に進行する病気です。

歯肉炎は歯周病の初期段階。症状は軽度でしっかりケアすれば症状は治まってきます。

 

気づかないうちに進行する歯周病

「歯周病なんてまだ自分には関係ない」、そう思っていませんか?実は30才以上の3人に2人が歯周病と言われています。しかも、多くの方は自分が歯周病であると自覚しないことが多いのです。気づかないうちに進行する、というのも歯周病の怖いところです。

 

歯周病セルフチェック

 

・歯肉の色が赤い、もしくはどす黒い

・歯と歯の間の歯肉が丸く、腫れぼったい。

・歯肉が疲労時やストレスがかかっているときに腫れやすい。

・歯肉が退縮して、歯と歯のあいだに隙間ができてきた。

・歯が長く伸びてきた

・歯の表面を舌でさわるとザラザラする。

・歯磨き時などに歯肉から出血しやすい。

・起床時に口が苦く、ネバネバして気持ち悪い。

・歯肉を押すと白い膿がにじみ出てくる。

・歯の動揺がある。

・歯と歯の間に食べ物が挟まりやすい。

・上顎の前歯がでてきた。

人から口臭があると言われる。

 

以上の項目に1つでも当てはまっていたら歯周病の恐れがあります。

歯科医院の健診に行きましょう。

 

 

歯科タウン