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2021/10/25
矯正検査の内容とは
皆さんこんにちは。
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の金森です。
本日は歯科矯正を始める前に行う「検査」についてお話しさせていただきます✨
矯正カウンセリングに来ていただき当院で矯正を始めるとなった場合「検査」が必要になります。
矯正検査では主に、
・セファロ
・歯型の型取り
・虫歯チェック の3つを行います。
その他にカウンセリングの時に、資料取りとして口腔内写真、パノラマ(一般的な歯医者のレントゲン)をお撮りさせていただいております📷
では検査の内容を詳しくお話しします。
「セファロ」
横顔のレントゲン写真の撮影になります。
セファロ写真撮影装置は一般的な歯医者には置いておらず、矯正専門の歯医者にしか置いていないレントゲンになります。顔の骨格を調べるには必要不可欠でこれがないと矯正治療が上手にできません。
セファロ写真では横顔のレントゲンから上顎の先端はどこまでとか、下顎が引っ込んでいるなどを確認します。このためどれぐらい出っ歯なのか、顎がない人はどうしてないのかなどわかります。
またお顔を上顔面、中観面、下顔面と分けた時にバランスがとれているかなどもわかります。
よく「お顔の正面の黄金比バランスが~」と美容整形で有名な先生などから聞きますが、それと同じように横顔にも黄金比バランスというものが存在します。E-Lineという言葉は歯科だけでなく一般的にも浸透していて、一言でいうとお鼻と顎を結んだ線で唇の突出具合を見ていきます。鼻・口・顎が一直線になっていると理想と言われています。
このセファロ(横顔のレントゲン)をとることで横顔美人かどうかも判断出来て、しっかり治療計画を立てれば歯列矯正で横顔美人も作れちゃいます。
「歯型の型取り」
模型を作成することで噛み合わせなどの状態が確実に判断することができます。
また、歯と歯がどこで当たっているか、がたつきの程度、歯列のアーチの大きさ、歯の形などを見ていきます。
抜歯にするか非抜歯にするかはこの歯型の模型が大きく参考になりますので、欠かせないステップになります。お口の中を見てある程度はわかりますが、歯列を真横から見たり、後ろ側から確認することで歯列を立体的にとらえることができます。
「虫歯のチェック」
矯正が始まるとどの装置でも歯磨きが難しくなります。
そのため虫歯がある状態で矯正を始めてしまうと進行が早くなってしまいます
そのため、矯正治療が始まる前に口腔内の状態をよくする必要があります。
いかがでしたか?
矯正の検査では以上の3つのことを行い、
それにより骨格、歯列、横顔の状態を把握したうえで治療方針や抜歯部位の決定を行っています。
矯正の検査は3万円+TAXとなっております。
矯正のカウンセリングはいつでも無料です🌸
お気軽にお問い合わせください!
矯正を始めてきれいな歯並び、EラインをGETしましょう🎵
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2021/10/25
舌癖について
こんにちは名古屋ウィズ歯科・矯正歯科 宗宮です。
本日は舌癖についてお話しさせていただきます。
「舌癖(ぜつへき)」という言葉、聞いたことありますか?
【舌癖】とは 舌を歯に常に押しつけているような癖のことです。
本来は、舌は上の歯の付け根辺りにある「スポット」と呼ばれる丸いふくらみを触った状態で全体が上顎にくっついていることが正常です。
また、正常な状態では舌は歯に触っていません。
舌癖がある方は、飲み込むたびに舌で歯を押していることになるので、
その結果、歯と歯の隙間が開いたり、上下の歯の噛み合わせが悪くなりやすいです。
また、発音も悪くなることがあり、サ行・タ行・ラ行などが舌足らずな発音になることもあります。
このように、舌癖があると歯並びや発音に大きな影響を及ぼしてしまいます。
舌の先端は常にスポットにつけておくように意識しましょう!
~舌癖になる原因~
●指しゃぶり
幼児期より指しゃぶりを長く続けると上下の前歯の間に大きな隙間が開く、開咬という状態になってしまいます。
※5歳を過ぎた頑固な指しゃぶりは注意が必要です。
また、たとえ指しゃぶりをしなくなっても、既に出来てしまった隙間が気になり、
そこへ舌を突っ込んでしまうため、それが癖になってしまうことがあります。
●乳歯の早期喪失
乳歯から永久歯への歯の生えかわりの際に、乳歯が抜けて歯がない状態になるとどうしても、舌を歯の隙間に押しつける癖が出てしまいがちです。
乳歯が早く抜けてしまい永久歯がなかなか生えてこなかった場合、歯がない状態が長く続いてしまうと、その癖が長く続いてしまうので、永久歯が生えてきても舌癖が残りがちです。
●口呼吸
鼻炎等で鼻の通りが悪いと口呼吸になりがちですが、口呼吸になると舌が下に下がり
歯に接触しがちになります。
●舌小帯の異常
舌小帯が張っている場合です。
舌小帯は裏側のヒダ状のスジのことをいいますが、これが張っていると、
舌の動きを阻害してしまいます。
舌を上に上げづらくなるため、舌は通常よりも下に下がってしまいます。
☆改善方法☆
①MFT(口腔筋機能療法)
MFT(口腔筋機能療法)とは、正しい舌の動きや正しいお口周りの筋肉の動きを覚えていって習慣化し、正しく機能させる訓練のことです。
矯正装置をつけなくとも筋機能療法のみで悪い歯並び(不正咬合)がある程度
改善することもありますし、矯正治療を成功させるために筋機能療法の併用が必要な場合も多いです。
リラックスした情報では、舌は上顎のスポットについていて、
口唇は閉じているのが理想的です。
その状態を維持し、正しい嚥下(飲み込む動作)、発音を出来るようにするのが
この訓練の目標です。
舌癖で噛み合わせや歯並びが悪くなってしまった場合、
矯正治療で歯並びや噛み合わせを治療することが出来ます!
ぜひ一度、無料の矯正カウンセリングへお越しください♪
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2021/10/25
口腔内の粘つき
こんにちは。
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の山下でございます。
本日はお口の粘つきについてお話いたします。
朝起きて前夜しっかり歯みがきをしたのにお口の中がネバネバしていることはありませんか?
粘つきの原因として最も多いものは口腔内の細菌です。
口腔内には虫歯菌や歯周病菌・カビ菌など様々な細菌が存在しています。
朝起きたとき口腔内が一番粘つく理由は、寝ている間は唾液分が減少し口腔内が乾燥した状態になっているからです。
唾液には細菌の増殖を抑えたり洗い流す働きを持っているため、唾液が少ないと細菌が増殖しやすくなってしまっています。
そのため粘つきやすくなってしまいます。
特に歯周病の方は口腔内が粘つきやすいです。
その原因として歯周病がある程度進行してしまうと「歯肉溝浸出液」という粘土の高い液や膿が患部から染み出てくるからです。
この「歯肉溝浸出液」や膿は口腔内の粘つきの大きな原因となっています。
お口の粘つきの対処としては
① 毎食後の歯みがき・うがい
→食後は必ず歯磨きをする習慣をつけることが大切です。
歯磨きが出来ない場合はうがいをするだけでも変わってきます。
歯みがきやうがいをすることにより口腔内の細菌の量を減らすことが出来ます。
② 唾液の分泌量を増やす
→口腔内の唾液分泌量を増やすことで口腔内の乾燥を防ぐことが出来ます。
分泌量を増やすにはマッサージがオススメです。
耳下腺、顎下腺、舌下腺と呼ばれる唾液腺がありこれらを刺激することで唾液の分泌量を増やすことが出来ます。
また食べ物を食べる際、噛めば噛むほど唾液の分泌量を増えます。
よく噛んでゆっくり食べることを心がけましょう。
あまりにも口腔内の粘つきが強い場合は病気が隠れている恐れもあります。
気になる場合は医師や歯科医師に相談してください。
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2021/10/22
~フッ素~
みなさん、こんにちは!
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の郷原でございます。
本日はフッ素についてお話します。
フッ素には、エナメル質の修復促進、歯質強化、菌の働きを弱めるなど、むし歯の発生を防ぐ効果があり、予防に有効な成分として注目されています。
フッ素の働き
・エナメル質の修復を促進
酸により歯から溶け出したカルシウムやリンを補うこと(再石灰化)を促進します。
・歯の質を強化
歯の表面を覆うエナメル質を、酸に溶けにくい性質に変え、むし歯への抵抗力を高めます。
・菌の働きを弱める
むし歯を引き起こす細菌の働きを弱め、酸がつくられるのを抑えます。
口の中に長く留まるほど効果的
歯磨きの後に、口の中に残ったフッ素が虫歯予防に効果的に働くため、フッ素を長く留める歯みがき剤をおすすめしております。
毎日必要なフッ素
脱灰を抑え再石灰化を促進するために、毎日のケアが重要
口内が常に中性であれば、歯の脱灰は起こりませんが、脱灰と再石灰化は1日の中でも起こっています。
初期むし歯ができてしまっても、フッ素の活用やその他のケアにより再石灰化しやすい状態をつくり出せれば、修復は可能です。初期むし歯が修復されるまでには、半年~1年程度かかるといわれています。初期むし歯は、自分で見つけにくく、歯科専門家による定期的なチェックが必要です。
初期むし歯ができてからケアに気を遣うだけでは、フッ素の効果は十分に発揮されません。日々、口内の環境は変化し、脱灰に傾くリスクは常にあります。だからこそ毎日のケアでフッ素をしっかり取り入れ、継続的にむし歯予防に努めることが大切です。
定期健診に通われていない方はむし歯が知らないうちにできているかもしれません。
むし歯が進んでしまう前に歯科健診に通いましょう。
当院では歯科健診、矯正無料カウンセリング、ホワイトニングカウンセリングご予約受中です。
ご連絡お待ちしております。
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2021/10/21
根っこの治療はなぜ回数がかかるの、、?
こんにちは名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の安藤です。
歯科の根っこの治療はなんで何回も通わなければいけないの?と、疑問に思ってる方がいると思います。
今日はその理由についてお話しさせていただきます!
神経が炎症や感染が起きた場合、根の先が膿んでしまって痛みが出てしまった場合、
根の中の物全てを取り除き、膿をそこから出してきたりします。
その部位の中の感染源を全て取り除かなければいけません!
画像で見たい方は、「歯の神経 複雑」とネットで調べて見ると様々な、複雑な形態をした神経や根がでてきますので調べてみてください!
簡単にお話しすると、歯の神経も、木の根と同じく枝分かれしています。1本だけではなく数根、主な根がありそこからさらに数多く枝分かれされている形態をしています。
1回で複雑な形態をしている全ての神経の感染を取り除くことができるでしょうか・・・?
もちろん、1回で終えられる治療もあります。
しかし、感染を全て除去するのは1回では終えられないのが現状です。
薬液を置いて、経過をしっかり見ていく。
薬液の交換だけで、数分で終わる場合もあれば、新しい根の管を発見でき、30分以上かかることもあります。
状況をその都度、判断していき次のステップへ進む必要があります。
なので、数回来院していただき、予後をしっかり見て判断し、治療をしていくので複数回通っていただき、治療をしていく理由となります。
余談ではありますが、海外では根の治療1回につき3万円かかる国もあるみたいです・・・
歯はおいしいご飯を食べるために、健康になるために一生使っていくものです!
もちろん治療しないのが1番良いですが、虫歯などになり治療が必要になった場合も、しっかりステップを踏んで、最良の治療をされることが大切だと思います!
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2021/10/21
~歯磨き粉~
こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の郷原でございます。
本日は歯磨き粉についてお話します。
Check-up standardをご紹介します。
・フッ素滞留性を高めた独自の新処方。フッ素が口腔内のすみずみまで広がりやすいソフトペーストで歯や歯肉にやさしい低研磨性。また、泡立ちが少なく、やさしい香味なので、少量の水ですすげます。
特徴
- フッ素滞留性を高めた独自処方。
- フッ素が口腔内のすみずみまで広がりやすいソフトペースト。
- 歯や歯肉にやさしい低研磨性。
- 少量洗口に適した少ない泡立ち、やさしい香味。
おすすめポイント
う蝕予防ハミガキの定番。
フッ素の効果を引き出す長時間ブラッシング、少量洗口に適した組成。
効果的な使用方法
- 歯科用ハブラシと同じ長さにcheck-upペーストをのせる。
- 口腔内をしっかりブラッシング。
- ブラッシング後、軽く吐き出し、洗口は1回でけ。
洗口方法
- ブラッシング後、歯みがき剤を吐き出す。
- すすぎの水約15mlをはかる
- 約5秒間、1回、口をすすぐ
みなさんも一度使ってみてください。
当院も受付にて販売しております。
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2021/10/21
PMTCとは??
こんにちは。
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の山下でございます。
本日はPMTCについてお話いたします。
PMTCとは
P=プロフェッショナル
M=メカニズム
T=トゥース
C=クリーニング
の略で、歯科医院で専門家によって行われる徹底した歯面清掃のことです。
歯や歯茎を傷つけない専用の器具を使い普段の歯みがきでは落としきれない頑固な汚れや着色汚れを取り除くことができます。
バイオフィルムという細菌の固まりごと除去することが出来ます。
歯の表面が磨かれることによりツルツルになり汚れ自体付着しにくくなります。しかし1回で表面がツルツルになると言うわけではなく複数回行うことで徐々に表面がツルツルになっていくので、継続して行うことをオススメします。
PMTCは付着していた汚れを取り除き、新たな汚れの付着を防止するため、むし歯や歯周病の予防に繋がってきます。
毎日歯みがきを丁寧に行っていても汚れは溜まってしまいます。
日々の歯みがきにプラスしてPMTCを行うことで健康で美しい歯を維持することが出来ます。
当院でもPMTCを行っております。歯に負担をかけず綺麗にすることができます。
気になられた方はお気軽にお問い合わせ・スタッフにお声がけください
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2021/10/21
小児矯正~症例~
こんにちは名古屋ウィズ歯科・矯正歯科 宗宮です。
本日は小児矯正の症例のご紹介をさせていただきます。
今回の症例は拡大床という装置から
表側のワイヤー矯正の2つの治療を行っています。
小児矯正の場合、歯の生えかわりに合わせて治療を進める必要があります。
まずは1期治療の拡大床についてです。
拡大床とはレジンでできたプレートとワイヤーでできている装置です。
拡大床の目的としては「歯を並べる」ではなく「顎を広げる」という治療になります。
不正咬合(悪い歯並び)は顎の骨と歯の大きさのバランスの不調和により起こります。
ですので、顎が小さいと生えてくるスペースがなく、アーチから外れた場所から歯が生えてしまい、歯並びが悪くなってしまいます。
拡大床で顎を広げることで、将来的に矯正治療をした際に、抜歯をするリスクが減らすことができたり、ワイヤーでの矯正期間の短縮が期待できます。
成長途中の骨は柔らかいのでこの治療が行うことができます。
拡大床は主に顎を側方に拡大していきます。
装置の中央にあるネジを調整して幅をゆっくりと広げ、顎の骨を押し広げていきます。
拡大床は取り外しができる装置なので、お食事や歯みがきは今まで通り行うことができますが、その反面、1日の装着時間が長く必要なため、装着し忘れたり、痛みがありお子様が装置を外してしまったりするとうまく動かず、治療期間が長引いてしまう可能性があります。ですので、取り外しが可能な小児矯正の場合、保護者の方のご協力が必要となります。
続いて、2期治療についてお話し致します。
2期治療は歯の表面にブラケットと呼ばれる装置をつけ、
ワイヤーを通して行う治療です。
1期治療は顎を広げる治療でしたが、それと比較して2期治療は
「歯を並べる」治療となります。
2期治療が始めれるタイミングとしては主に
永久歯が生え揃った時期になります。
拡大床により十分に顎が広がっていると
この2期治療の期間は短くすむことが多いです。
今回の症例の場合も非抜歯で治療を終えています。
この2期治療は1期治療と異なり
装置の取り外しをすることができません。
ですので、歯みがきがかなり難しくなります。
またお子様なので、磨き残しが多くなってしまうので
虫歯や歯肉で炎症が起きやすいです。
今回の場合は拡大床とワイヤー矯正の期間のトータルで
1年半で動的治療を終えています。
矯正治療を行うことで、口元が変化したことも分かりますね。
お子様の歯並びが気になっている方はぜひ一度
無料カウンセリングへお越しください♪
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2021/10/20
間食の時間大丈夫??
こんにちは。
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の金森です。
本日は「間食のとり方について」ご紹介いたします。
皆さんは間食として何を食べていますか?
よく3時はおやつの時間っていいますよね♪
なので間食とはキャラメルやチョコレートなどの甘いお菓子だとおもってらっしゃる方もいるかと思います。
確かに頭を使ったり、無性に甘いものが欲しくなるときありますよね。
しかし、間食とは甘いものを食べる時間ではなく次のご飯までの空腹時間をなくす目的で食べる物なのです。
その間食のおやつの選び方によっては虫歯の原因にもなりかねません。
特に乳歯が生えてきたお子さんにアメやチョコレートなどの砂糖が多く含まれている物やコーラなどの甘い炭酸飲料をお菓子を間食として飲むのは虫歯のリスクがとても高くなります💦
3歳までに虫歯菌を作らなければ大丈夫と思っている方もいらっしゃると思いますが、いくら3歳まで歯みがきを頑張ったとしても3歳以降、酸やショ糖が多く含まれているものを食べて歯みがきをおろそかにしていると虫歯になるリスクは高まります。
食事をすると食べ物に含まれる糖で細菌が酸を作ります。
そうするとその酸が歯を溶かし始め、お口の中は中性から酸性へ傾いてしまいます。
食後の歯磨きや、唾液の成分で中性に戻す働きがありますが、
間食などでダラダラ食べ続けていると中性に戻すことができません。
酸性に傾いたまま歯を溶かし続け、虫歯になりやすいということです。
甘いお菓子を食べる時期は遅ければ遅いほど虫歯リスクは低くなりますが、特に5歳くらいまでのお子さんにとっての間食は、例えばバナナやリンゴなどの果物の自然の甘味で十分ということです。
他にもサラダやサンドウィチやおにぎりなどを間食にするのもいいですね♪
では間食するときのポイントについてご紹介いたします。
・ダラダラ食べるのはやめて、短い時間で食べる。
・間食を食べる時間を決める
・間食を時合わせて飲む物はお茶か水
・寝る前の間食は控える
間食の食べ方を工夫するだけで、虫歯になるリスクを抑えることができます🌷
他にも当院ではブラッシング指導やお掃除なども行っております!
虫歯になる前に皆さんで予防していきましょう♪
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2021/10/20
定期健診の大切さ
こんにちは。名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の川端です。
本日は定期検診の大切さについてご説明させていただきます。
多少の歯の痛み、歯磨きしているときの出血を気にされてなく、歯医者に行くのを後回しにしている方も多いかと思います。
痛みなどの自覚症状がなければ歯医者へ行くことはそうありません。
しかしご自分では気づかない異常が歯や歯茎などに起こっていると、自覚症状を感じた時点では既に症状が悪化し、場合によっては抜歯などになってしまうことも考えられます。
歯の定期検診では、自分では気づかない歯や歯茎の異常はないかどうかを歯科医師がチェックします。
もし異常が発見されても早期治療を行うことができるため、金銭的にもそれほど大きな負担がかからない場合がほとんどです。
定期検診では歯のお掃除、虫歯の検査、歯周病の予防、予防フッ素を行います。
また早期に異常がみつかる事によってさほど大がかりな治療にはならないでしょう。
それと反対に定期検診を受けず痛くなってから受診した場合、症状がかなり悪化していることがほとんどです。
根の治療が必要になると、時間も歯科医院に行く回数、費用も大きく違いが出てしまいます。
また抜歯を余儀なくされると噛む機能にも大きく影響し、その後の歯の寿命にも関わってきます。
定期的に検診受けている場合とそうでない場合を比べると、治療に必要となる費用が大きく違いが出てしまいます
歯の本数が少ない人や総入れ歯の方も、定期検診を受けることでメリットがあります。残った歯をできるだけ長持ちさせること、また入れ歯の人は入れ歯の調整を行い、しっかり噛めるようにすることで身体の健康を守ります。
そして歯の健康に対するモチベーションアップにも繋がります。
ご自分の歯を健康的な状態を保つ事こそが一生ご自分の歯で楽しく会話したり、食事をしたりする事に繋がります。
是非、定期検診を定期的に受けるようにしましょう。