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インプラント後に歯周病が起こりやすい理由と予防のためにできること

こんにちは!
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です!
インプラント治療後も油断できない理由とは?
インプラントは見た目や機能が天然歯に近いため、失った歯の代替として広く用いられています。しかし、インプラントを埋入したからといって「もう虫歯や歯周病の心配はない」と安心するのは危険です。実は、インプラント治療後には「インプラント周囲炎」と呼ばれる歯周病に似た疾患が起こりやすく、放置するとせっかくのインプラントが抜け落ちてしまうリスクもあります。
インプラント周囲炎が起こる原因
歯肉とインプラントの構造的な違い
天然歯は「歯根膜」という組織によって骨と繋がっており、細菌の侵入を防ぐバリアの役割を果たします。しかし、インプラントにはこの歯根膜が存在しないため、細菌が骨に直接影響を及ぼしやすくなっています。結果として、わずかな炎症でも急速に進行しやすくなるのです。
プラーク(歯垢)の蓄積
インプラントの表面やその周囲に歯垢が溜まると、天然歯と同様に細菌が繁殖し、炎症が起こります。ただし、インプラントの場合は自覚症状が出にくく、気づいた時にはすでに深刻化しているケースが多いのが特徴です。
メンテナンス不足
インプラントは天然歯と違い、定期的な専門的クリーニングが必須です。しかし、治療後に通院を怠ったり、セルフケアが不十分な場合、インプラント周囲炎のリスクが一気に高まります。
インプラントを守るための予防法
毎日の丁寧なセルフケア
歯ブラシに加え、歯間ブラシやデンタルフロス、ワンタフトブラシなどの補助用具を使い、インプラント周囲に付着するプラークを徹底的に除去しましょう。特に歯茎との境目は念入りに磨くことが大切です。
定期的な歯科メンテナンス
インプラントを長持ちさせるには、治療後も3〜6ヶ月ごとの定期検診が必要です。歯科医院では、専用器具でのクリーニングや、周囲組織の状態チェックを行います。異常が早期に発見できれば、重症化を防ぐことが可能です。
禁煙と生活習慣の改善
喫煙は歯周組織の血流を悪化させ、免疫力を低下させます。そのため、インプラント周囲炎の発症リスクが高くなることが知られています。また、ストレスや糖尿病なども炎症リスクを高めるため、生活全体の見直しも必要です。
インプラント周囲炎の初期症状に注意
歯茎の腫れや出血
歯磨きの際に出血したり、歯茎が赤く腫れている場合は、インプラント周囲炎の初期症状かもしれません。軽度でもそのまま放置せず、早めに歯科医院を受診しましょう。
嫌な臭いや違和感
口臭が気になったり、インプラント周囲に違和感を覚える場合も注意が必要です。インプラントの固定部分に炎症が広がっている可能性があります。
インプラントのぐらつき
明らかなぐらつきがある場合は、すでに周囲の骨が破壊され始めているサインです。早急な処置が必要となります。
よくある質問:インプラントと歯周病の関係
インプラントを入れれば歯周病にならない?
なります。インプラント周囲炎という形で歯周病に似た症状が起こるため、ケアを怠ると天然歯以上に危険です。
インプラント周囲炎は治りますか?
初期段階であれば、適切な治療とケアで改善可能です。ただし重度になると、外科処置やインプラントの撤去が必要になることもあります。
定期検診はどのくらいの頻度で必要?
通常は3〜6ヶ月に一度が推奨されます。インプラントの状態や全身の健康状態によっては、より短い間隔が望ましい場合もあります。
まとめ:インプラントを長く使うために必要な習慣
インプラント治療が終わった後こそ、メンテナンスと日々のケアが重要になります。インプラントは虫歯にならないものの、インプラント周囲炎という新たなリスクと常に向き合わなければなりません。毎日の丁寧なセルフケアと、歯科での定期的なチェックを欠かさず、インプラントを健康に長持ちさせる習慣を身につけましょう。自分の歯と同じように、大切に扱うことが最大の予防策です。
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科では矯正歯科やインプラント治療をはじめ、虫歯や歯周病の一般歯科にもご対応が可能です。
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監修者情報

院長
原俊太朗(ハラシュンタロウ)
【経歴】
H24年 駿台甲府高校 卒業
H24年 松本歯科大学 歯学部 入学
H31年 松本歯科大学 歯学部 卒業
H31年 歯科医師免許証 取得
R2年 臨床研修修了 登録
R2年 エスカ歯科・矯正歯科 常勤医師
R4年 名古屋ウィズ歯科・矯正歯科院長 就任
【所属団体】
日本矯正歯科学会
日本審美歯科学会
日本口腔インプラント学会
口腔インプラント学会
ノーベルバイオケア社インプラントコース修了
club GP会員
international team for implantology会員
駿台甲府高校高校卒業後、松本歯科大学歯学部入学、卒業後に医療法人スワン会に入局。臨床研修取得後2020年医療法人清翔会に入社、エスカ歯科・矯正歯科、名駅アール歯科・矯正歯科、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科、名古屋みなと歯科・矯正歯科などのさまざまな歯科医院で保険診療からインプラント、審美歯科、矯正歯科、すべての治療を学ぶ。
圧倒的な実績を積み、2022年1月名古屋ウィズ歯科・矯正歯科院長に就任。
患者さまの困っている声に耳を傾け、患者さまの人生に寄り添って、納得のいくまで治療の説明を行っています。

