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矯正治療と親知らずの関係|抜歯が必要なケースをわかりやすく解説

矯正治療と親知らずの基本的な関係
親知らずとはどんな歯?
親知らずは「第三大臼歯」と呼ばれ、18歳前後から20代にかけて生えてくることが多い歯です。上下左右で4本ある人もいれば、1本も生えない人もいます。生えるスペースが足りずに斜めに生えたり、半分だけ顔を出していることもあり、むし歯や歯ぐきの炎症を引き起こしやすいのが特徴です。
矯正治療と関わる理由
矯正治療では歯並びやかみ合わせを整えるため、歯がきちんと並ぶためのスペースを確保する必要があります。親知らずがそのスペースを圧迫したり、矯正後に歯並びを乱すリスクがあるため、抜歯が検討されるのです。
抜歯が必ず必要なわけではない
すべての人が親知らずを抜かないと矯正できないわけではありません。まっすぐ正常に生えていて、むし歯や炎症のリスクが低い場合は、抜歯をせずに治療を進められるケースもあります。
矯正治療で親知らずを抜いた方がよいケース
歯並びや矯正後の後戻りに影響する場合
親知らずが歯列を押す力を持っていると、矯正治療で整えた歯並びが時間とともに乱れることがあります。後戻りを防ぐために親知らずを抜くことが推奨される場合があります。
スペースを確保する必要がある場合
矯正治療で歯をきれいに並べるためには、歯を動かすスペースが必要です。特に奥歯のスペース不足が大きい場合は、親知らずの抜歯によって調整することがあります。
むし歯や歯ぐきの炎症リスクが高い場合
親知らずは歯ブラシが届きにくく、むし歯や歯周病になりやすい歯です。矯正中にトラブルを防ぐため、予防的に抜歯をすすめられることも少なくありません。
矯正治療で親知らずを抜かなくてもよいケース
正常にまっすぐ生えている場合
上下の歯としっかりかみ合い、歯並びや矯正後の安定性に影響しない親知らずは、抜かずに残せることがあります。
そもそも生えてこない場合
親知らずが存在しない人や、顎の奥に埋まったまま出てこない人もいます。この場合、矯正治療に影響することはほとんどありません。
歯列にスペースの余裕がある場合
顎が広くて歯が十分に並ぶ余裕がある場合、親知らずが生えていても問題を起こさないことがあります。
矯正治療と抜歯の流れ
抜歯のタイミング
矯正治療を始める前に抜くのが一般的です。抜歯後の歯ぐきや骨の回復に数週間〜数か月かかることがあるため、治療計画に合わせてスケジュールを立てます。
抜歯の方法
歯の向きや埋まり具合によって処置方法は異なります。まっすぐ生えていれば比較的簡単に抜けますが、斜めや横向きに埋まっている場合は外科的な処置が必要です。
歯科医師との相談が重要
親知らずを抜くかどうかは、歯並びの状態や矯正の目的によって判断が変わります。自己判断せず、必ず矯正歯科や口腔外科の医師に相談することが大切です。
親知らずの抜歯に関するよくある質問
Q1. 矯正治療のために必ず親知らずを抜く必要がありますか?
いいえ。歯並びや親知らずの状態によっては抜かなくてもよい場合があります。診断に基づいて判断しましょう。
Q2. 抜歯は痛いですか?
麻酔を使用するため処置中の痛みはほとんどありません。術後に腫れや痛みが出ることはありますが、数日〜1週間ほどで落ち着きます。
Q3. 親知らずを抜くと矯正治療は早く進みますか?
必ずしも早くなるとは限りませんが、スペースを確保できるため歯がスムーズに動きやすくなるケースはあります。
まとめ|矯正治療と親知らずは専門医に相談して判断を
矯正治療における親知らずの抜歯は、必ずしも全員に必要ではありません。歯並びを整えるためのスペースが足りない場合や、矯正後の後戻りを防ぐために必要になることがあります。一方で、正常に生えていて問題がなければ抜かなくてもよいケースもあります。
最終的な判断は専門医による診断が欠かせません。矯正治療を検討している方は、必ず歯科医師に相談し、自分に合った治療計画を立てましょう。
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監修者情報

院長
原俊太朗(ハラシュンタロウ)

