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舌の磨き方👅
こんにちは!名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です😸
今回は舌苔の掃除の仕方について紹介していきます。
舌苔(ぜったい)を正しく取り除くことは、口臭対策に非常に効果的です。ただし、誤った方法は舌を傷つけたり、逆に口臭を悪化させることもあるため、注意が必要です。
👅 舌苔の正しい取り方
1. 道具を用意する
舌ブラシ(専用の舌クリーナーがベスト)
柔らかめの歯ブラシでも代用は可能だが、刺激が強すぎることがある
❌ 金属製スプーンやナイフなどは絶対に使わないでください。粘膜を傷つける恐れがあります。
2. 舌ブラシを水で濡らす
乾いたままだと摩擦が強すぎて痛めるため、必ず濡らしてから使う
3. 鏡を見ながら、奥から手前にやさしく1方向に動かす
奥 → 手前にゆっくり引く(前後にゴシゴシ動かすのはNG)
1〜3回程度でOK(やりすぎ注意)
4. 使用後は舌ブラシをよく洗う
毎回洗浄し、衛生的に保管する(細菌が繁殖しやすいため)
5. 頻度は1日1回、朝がベスト
朝は舌苔が最もつきやすい時間帯
1日1回で十分。やりすぎると逆に口臭が悪化する可能性あり(舌の細胞が傷つく)
⚠️ 注意点
注意すべきこと 理由
ゴシゴシこすらない 舌の粘膜は非常にデリケート
舌が痛い、赤い、ヒリヒリする場合は中止 炎症や粘膜の損傷のサイン
舌苔が薄い場合は無理に取らない 生理的に必要な舌苔もあるため
💡補足:口臭が強く舌苔も多い場合
歯周病や全身疾患が背景にある場合も
歯科医院での専門的ケアや診断がおすすめです。
舌苔(ぜったい)の取り方について、正しい手順とおすすめの市販舌ブラシをご紹介します。
🧼 舌ブラシの正しい使い方
- 鏡を見ながら行う
鏡で舌の状態を確認しながら、舌ブラシを使用しましょう。舌苔の付着状況やブラシの動きを確認することで、効果的な舌磨きができます。
- 舌の奥から手前にやさしく動かす
舌ブラシを舌の奥に当て、手前に向かって軽く引くようになでるように動かします。力を入れすぎず、舌の表面を傷つけないように注意しましょう。
- 目視できる範囲内で行う
舌の奥深くまでブラシを差し込まないようにしましょう。鏡で見たときに見える範囲内で、舌苔を除去することが大切です。
- 息を数秒止める
舌ブラシ使用時は、無理のない範囲で息を数秒止めることで、嘔吐反射を抑えることができます。
- 使用後は清潔に保つ
舌ブラシを流水でよく洗い、清潔なペーパーや布で水気を拭き取り、保管しましょう。舌ブラシの衛生状態を保つことが重要です。
🛒 おすすめの市販舌ブラシ
舌ブラシの選び方には、素材や形状などが影響します。以下におすすめの舌ブラシをご紹介します。
- シリコン製舌ブラシ
特徴:柔らかく、舌への負担が少ない
メリット:軽い力で汚れを取り除ける
デメリット:耐久性はないため、定期的な交換が必要
- ナイロン製舌ブラシ
特徴:舌乳頭の隙間に入り込んだ汚れを絡め取れる
メリット:舌の表面を傷つけにくい
デメリット:力加減に注意が必要
- ヘラ型舌ブラシ
特徴:ヘラのような形状で、舌の表面を優しく掃除
メリット:舌の表面を傷つけにくい
デメリット:舌乳頭の奥まで届きにくい場合がある
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監修者情報
院長
原俊太朗(ハラシュンタロウ)