お知らせ
NEWS
知覚過敏について
こんにちは♪
名古屋ウィズ歯科.矯正歯科です。
本日は知覚過敏についてお話しします。
知覚過敏(ちかくかびん)は、正式には「象牙質知覚過敏症」
原因
歯の表面のエナメル質や歯ぐきが何らかの原因で損なわれると、
主な原因は:
- 歯ぎしり・食いしばり
- 強すぎるブラッシング
- 酸性の飲食物(炭酸・柑橘類・酢など)
- 歯周病や加齢による歯ぐきの退縮
- ホワイトニングの副作用
症状
- 冷たいものや熱いものを食べたときに「キーン」とした痛み
- 歯ブラシが当たったときの不快感
- 空気が触れただけでもしみることがある
対処法・治療法
- 知覚過敏用の歯みがき粉(シュミテクトなど)を使用
- 効果が出るまでに数日〜数週間かかることがあります。
- ブラッシング指導
- 優しく磨く、やわらかい毛の歯ブラシを使用
- フッ素塗布・薬剤塗布
- 歯科医院での治療の一環
- 歯ぐきの移植(重度の場合)
- 露出した象牙質をカバーする外科的処置
- 詰め物・コーティング
- 象牙質を保護するために特殊な材料で覆う治療
予防のポイント
知覚過敏を予防するには、「象牙質の露出を防ぐ」「刺激を受けて
知覚過敏の予防法
1. 正しい歯みがき方法
- やさしい力で磨く
- ゴシゴシ磨きはエナメル質を傷つけ、歯ぐきも下がります。
- やわらかめの歯ブラシを使用
- 「ふつう」か「やわらかめ」のブラシを選びましょう。
- フッ素入り歯みがき粉を使う
- フッ素はエナメル質を強化し、酸に溶けにくくします。
- 知覚過敏用歯みがき粉を使う
- シュミテクト、システマ センシティブ、クリニカアドバンテージなど
2. 歯ぎしり・くいしばり対策
- 睡眠中の歯ぎしりは歯の摩耗の原因に
- **マウスピース(ナイトガード)**の使用を検討
- ストレス管理や姿勢の改善も有効です
3. 酸性飲食物への注意
- 酸っぱいもの(レモン、酢、炭酸飲料など)
は象牙質を溶かす恐れあり - 摂取後すぐの歯みがきは避け、水で口をすすいで30分ほどしてか
ら磨く
4. 歯周病予防
- 歯周病で歯ぐきが下がると、象牙質が露出しやすくなります
- 定期的な歯科検診とプロフェッショナルケア(PMTC)で予防を
5. 冷たいものの摂りすぎに注意
- 特に冷たい飲食物を頻繁にとると、
しみやすくなる可能性があります
まとめ:予防の5か条
項目 | 対策 |
1. ブラッシング | やさしく、正しい方法で、適切な歯ブラシを使う |
2. 歯磨き粉 | フッ素+知覚過敏用のものを使う |
3. 歯ぎしり | ナイトガードなどで歯を守る |
4. 飲食習慣 | 酸性食品を控えめに/摂取後のケア |
5. 定期検診 | 歯周病・虫歯のチェックとケア |
医療法人 清翔会 名古屋ウィズ歯科・矯正歯科
〒450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅2-44-2 オーキッドGビル2階
平日 10:00~13:00 / 14:30~19:30
土曜日 10:00~13:00 / 14:00~18:00
休診日 隔週日曜日・祝日
ご予約・カウンセリング予約受付中
お電話はこちらから052-564-8830
ネット予約はこちらから承っております↓
返信転送
|