バッカルコリドーについて|当院のお知らせ(詳細)|駅から徒歩1分の名古屋ウィズ歯科・矯正歯科

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バッカルコリドーについて

こんにちは!

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です。

本日はバッカルコリドーについてお話いたします。

「バッカルコリドー(buccal corridor)」とは、**笑ったときに見える口の両端と奥歯の間にできる黒い空間(隙間)**のことを指します。
日本語では「頬側空隙(きょうそくくうげき)」や「口角の暗がり」とも呼ばれます。

バッカルコリドーとは?歯列矯正でバッカルコリドーは変化する?【大宮駅2分】大宮SHIN矯正歯科

✅ バッカルコリドーのポイント
•       英語で「buccal(バッカル)」は「頬の」、「corridor(コリドー)」は「廊下・通路」という意味。
•       笑ったときに、口の端から奥歯の間に黒い空間が見えることがある。
•       バッカルコリドーが大きいと、笑顔がやや暗く、口元が引っ込んで見えることがある。
•       小さいまたはない場合は、口元が明るく、歯並びがきれいで口の中が広く見えることが多い。

🦷 美容・歯科との関係

審美歯科や矯正歯科の分野では、バッカルコリドーの大きさが笑顔の美しさに影響するとされます。
•       バッカルコリドーが広すぎる → 歯列が狭い・歯が奥に引っ込んでいるなどの可能性あり
•       バッカルコリドーが狭い(少ない) → 歯列が広く歯がよく見える、明るい笑顔に見える傾向

ただし、美的感覚には個人差があるため、「バッカルコリドーがある=悪い」というわけではありません。

バッカルコリドーはあるのとないのどちらがいいのか❓

結論から言うと、バッカルコリドーが「ある」か「ない」か、どちらが“良い”という絶対的な正解はありません。

ただし、一般的な審美基準や美容の観点では以下のような傾向があります:

🔍 一般的な審美歯科の考え方
バッカルコリドーが「ある」
・奥歯の周囲に黒い影ができる(口元に暗さ)・歯列が狭い印象・笑顔が少し引き締まった印象

➡ クール・控えめな印象になることも

バッカルコリドーが「ない(小さい)」
・歯が口角近くまで見える・笑顔が明るく華やかに見える傾向・歯列が広く整って見える
➡ 若々しく、健康的・フレンドリーな印象になりやすい

👨‍⚕️ 審美歯科や矯正の現場では?
•       多くの審美歯科医は、**バッカルコリドーが目立たない笑顔(=歯が広く見える)**を「理想的」とみなす傾向があります。
•       とくにハリウッドスマイル(芸能人やモデルのような笑顔)では、バッカルコリドーがほぼないケースが多いです。
•       そのため、矯正治療や補綴(クラウンやセラミック)などで歯列を広げる治療が選ばれることもあります。

とはいえ「好み」によりますので、一度鏡で確認してみるのもいいかもしれませんね☺️

何か気になることございましたら お気軽にご相談下さいませ✨

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