ウォーキングブリーチ~変色した歯を白くする~

ウォーキングブリーチ~変色した歯を白くする~

こんにちは!

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です(^^♪

今日は、「ウォーキングブリーチ」についてお話していきます!

過去に歯の神経をとったり、歯をぶつけてしまって神経が失活してしまった歯で、黒く変色してきてしまったことはありませんか?

ウォーキングブリーチは黒く変色した歯の内側に薬剤を入れて、漂白して白くするホワイトニング方法です。

~治療のステップ~

1歯の状態を確認

 ウォーキングブリーチができる状態かどうか、レントゲンを撮影し、歯の根や内部の状態を確認していきます。

根の状態によっては、根の再治療から必要になる場合がございます。

 

2説明

 ウォーキングブリーチの内容を十分に説明し、ご納得いただいてから施術を行います。

 

3歯の色を決める

 現在の歯のお色味を患者様と確認し、歯の裏側に白くする薬剤を入れる場所を作ります。

 

4薬剤を入れる

 根元の部分に薬剤がしみこまないようにしっかりと蓋をし、白くなる薬剤を入れていきます。

 

5ほかの歯と同じくらいの色になるまで繰り返す

 これを数回繰り返し、ご納得いく白さになりましたら最終的な詰め物をして終了となります。

 

患者様の歯の状態によっては施術できない場合もございますので、まずはカウンセリングにお越しください。

 

~よくあるご質問~

Q 痛くありませんか?

A もともと神経のない歯に行う治療ですので、お痛みはほとんどありません。しかし、場合によっては根の治療からしていく必要がございます。

 

Q 神経のない歯ならどんな歯でも行えますか?

A ウォーキングブリーチを行うのに十分な歯質が残っていないと行えません。また、表面に大きな詰め物が入っている場合なども不向きです。別の治療法もございますので、カウンセリング時にご提案させていただきます。

 

Q 元の白さにまで戻りますか?

A ウォーキングブリーチは染み抜きのようなものですので、周りの歯と全く同じ色にできるものではございません。個人差がございますがあまり色味が戻らない場合もございます。

かぶせ物をするのは嫌だけど、色味を目立たなくしたい方に向いている治療法です。

 

Q 治療中の歯の見た目はどうですか?

A 変色が取れて歯が白くなっていく以外に見た目に変化はございません。治療は歯の裏側から行います。

 

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