正しい歯の磨き方

🦷正しい歯の磨き方🦷

 

むし歯を防ぐには、歯磨きで歯垢(プラーク)をしっかりと取り除くことが大切です。

 

【歯磨きの基本】

1か所を20回以上、歯並びに合わせて歯磨きしましょう!

次の3つのポイントに注意することが大切です🦷

 

① 毛先を歯の面にあてる

ハブラシの毛先を歯と歯ぐき(歯肉)の境目、歯と歯の間に、きちんとあてる

 

② 軽い力で動かす

ハブラシの毛先が広がらない程度です

(150〜200g)

 

③小刻みに動かす

5~10mmの幅を目安に小刻みに動かし、1~2本ずつ磨く

 

【正しい歯磨きのポイント】

⭐️ 歯垢(プラーク)をしっかりと取り除くことが必要

 

歯垢(プラーク)は生きた細菌のかたまりで、むし歯・歯周病などの原因となります。

乳白色で歯と同じような色をしており、舌で触るとザラザラした感触があれば、それは歯垢(プラーク)です。

水に溶けにくく粘着性があるため歯の表面に付着し、うがいでは取り除くことができません。

歯磨きの目的は、この歯垢(プラーク)を取り除いてむし歯や歯周病などにならないようにすることです。

 

歯垢(プラーク)が残りやすい場所をチェックしましょう☑️

  • 歯と歯の間
  • 奥歯のかみ合わせ
  • 歯と歯ぐきの境目
  • 歯並びがでこぼこしている所
  • 生えている途中の歯などは、より丁寧に歯磨きしましょう。

 

「食べたら歯磨き」の習慣を!!

飲食後は細菌が糖分を使って酸を作り出すため、歯の表面は酸性状態となり、カルシウムやリンなどのミネラルが溶け出してしまいます。

元の中性状態に戻るには40分ほどかかりますが、その間はミネラルが溶けやすい状態が続きます。

そのため、1日3回「食べたら歯磨き」の習慣をつけ、細菌と歯垢(プラーク)を取り除くことが大切です。

 

歯磨きのアイテム選びも重要🪥

ハブラシは毛先が開くと、歯にきちんと当たりにくくなり、効果的に歯垢(プラーク)を落とせません。

ハブラシは1か月に1本を目安に交換しましょう!

 

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