頬杖、、、

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の山下でございます!

 

本日は頬杖についてお話しさせていただきます。

 

皆さん知らず知らずのうちに頬杖をついたりしていませんか?

頬杖は噛み合わせや骨格の成長に悪影響を及ぼすと言われています。

 

頬杖だけで噛み合わせや骨格の成長に悪影響が及ぶの?

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

頬杖を付くことにより顎に頭の重さがのしかかりそれが大きな負荷となってしまいます。

大人の頭の重さは5kg程と言われているため、

片方の下顎や歯にこの5kgという負荷が掛かってしまいます。

無意識のうちに一日数時間、癖になってしまっている方は一日だけではなく

長期にわたって頬杖をすることにより弱い力ですが持続的に顎に力がかかってしまっています。

下顎は体のあらゆる関節の中で唯一様々な方向に動かすことができる可動域の広い関節になります。

そのため下顎が後退したり、歯が内側に倒れ狭い歯並びになったり、

歯列がズレてしまい左右非対称になってしまいやすくなっています。

 

とくに子どもが頬杖を行うと顎の成長の妨げとなってしまいます。

なぜなら子どもの骨は大人の骨に比べ軟らかいため影響を受けやすいからです。

骨格の安定していない子どもは大人に比べ深刻な「歯列不正」に繋がってしまいます。

子どもの歯並びについては→こちら

 

 

当院では大人の矯正も子供の矯正も行っております。

お顔が非対称だな~と感じる方!

もしかしたら矯正で治すことができるかもしれません☺

 

もし気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください❤

 

 

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科

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