お正月の過ごし方🎍
こんにちは。
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の金森です。
今年も残すところわずかとなってきました。
もうすぐクリスマス、そしてお正月もすぐですね🎍
今年は新型コロナの影響もあって、ご自宅でゆっくりお正月休みを過ごされる方も多いかと思います。お節やお雑煮など、お正月ならではのご馳走が楽しみですね✨
お正月の行事の中にはお餅つきをして鏡餅をお供えしたり、お雑煮やきなこ餅などにしてお餅を食べる機会が多く、お餅が好きな方にとっては楽しみですよね✨
⚠お餅はモチモチしているから美味しいのですが、歯の治療中の方には注意が必要です⚠
お正月明けには、お餅を食べていたら仮蓋が取れてしまった!という患者さんや、歯の詰め物が取れてしまったという患者さんがいらっしゃいます。
仮蓋は治療途中に被せる仮の蓋なので、お餅やキャラメルなど歯にくっつきやすい食べ物で簡単に外れてしまうので、治療途中の歯を使わないように注意してください。
歯の神経がある場合であればおそらく歯がしみたり、
頬や舌に歯が当たって痛いかもしれません。
また、おせちも気をつけてくださいね💦
地方によってはずいぶん違うようですが、
田作りなんかはとても硬いですから、
仮詰めで噛んだら歯が割れたり欠ける恐れも
あります。
また矯正治療をしている方も注意して下さいね🦷
何故、食べない方が良いのかというと、矯正装置の周りに粘着性の食べ物が付いてしまうと、取り難くなり無理矢理外そうとすると装置が外れてしまったり、ワイヤーが変形してしまう恐れがあるからです。
ただ、時間が経てば溶けてしまうのですが、お餅以外にもキャラメルなどはいわゆる砂糖の塊でもあり、くっ付いてから取れるまでに時間がかかるので虫歯になりやすくなります。
そういう理由から、安全性の意味でも粘着性の高い食べ物は食べないようにしてくださいと注意喚起させていただいています。
もし、お餅を食べて装置の周りにくっ付いてしまった時の対処法としては、「無理矢理取ろうとしない!」時間が経てば、溶けますから爪楊枝とか指でグリグリ取らないでくださいね!
また入れ歯を使用している人も注意が必要です。
入れ歯の人はお餅を食べる時、入れ歯を外してお餅をちっちゃく切って食べましょう。
お餅と入れ歯はくっつきます。
その後
・くっついて外れた入れ歯がもう一回噛んだ時お口の歯茎にささる。
・くっついて外れた入れ歯に気づかず飲み込んでしまいそうになる。
・くっついて外れた入れ歯を噛んでしまって入れ歯が壊れる。
等のリスクがあります。
特に飲み込んでのどに詰まって呼吸ができなくなったら大変です。
入れ歯を外して食べましょう。
ただし入れ歯を外してしまっている為噛めません。
ですので、ちっちゃくちぎってそのままでも安全に飲み込める大きさにしてから食べましょう。
年末年始の歯医者さんがやっていないタイミングで痛くなってしまうのは大変です💦
出来るだけ注意をしてください。
お餅は美味しいのですが、人によってはかなりリスクがあります。
気を付けて心配のない年末年始を過ごすようにしましょう。
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