矯正中のブラックトライアングルについて
皆さんこんにちは。
名古屋ウィズ歯科・矯正歯科の金森です。
本日は矯正したらブラックトライアングルの対策についてご紹介させていただきます🐕
まずブラックトライアングルについてお話します🌟
成人矯正している方や歯周病が進行している方は歯茎が下がってしまうことがあります💦
歯茎が下がってしまうと歯と歯の間に隙間ができてしまいます。
そこが黒い三角形に見えるので、それがそのまま名前になっています。
ブラックトライアングルができる直接の原因は歯茎が下がることで、これには歯茎の骨が関係しています。
歯茎を支えるにはその下に骨(歯槽骨)が必要です。言い換えれば、歯槽骨の高さにあわせて歯茎の高さが決まるということです。
ブラックトライアングルになると事態は病的なものではありません。
ブラックトライアングルになったからと言って歯が悪くなりやすいとかは一切ありませんので安心してください。
しかしブラックトライアングルがあると歯の見た目、審美的傷害であると思います。
矯正治療中にできてしまったブラックトライアングル・・・
その対策法がございます!
スライス(歯と歯の間を削る事)です。
このスライスで歯と歯の間を削りその削ったスペースを閉じることでブラックトライアングルが目立たなくなります。
歯と歯の接触面が少なく歯茎までの距離が長かったのが、歯と歯の間の接触面が多くなることによって接触しているところから歯茎までの高さが短くなるので結果ブラックトライアングルを目立ちにくくすることが可能です✨
ブラックトライアングルは病的なものではないので特に対策の必要はありませんがどうしても審美性が気になるという方は歯と歯の間に削りを入れてスペースを閉じてあげると目立ちにくくなるでしょう🌷
また他院で矯正をしてブラックトライアングルが気になる方のリカバリーも名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でおこなっておりますので、お悩みの方は是非一度お問い合わせくださいませ♡