矯正中のホワイトニングのタイミングは??

矯正中のホワイトニングのタイミングは??

皆さんこんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です。

 

本日は歯列矯正時にいつのタイミングでホワイトニングすればいいのか迷っている人に矯正装置の種類によってベストなタイミングをお伝えさせていただきます✨

 

人の印象は口元で決まると言っても過言ではありません。

それぐらい口元というのは人の印象を決めるのに密接にかかわってきます。

 

口元というのは口角や歯の形・色・歯並び・唇の膨らみ・色・厚さ・形・E-line(横顔の審美性)、その他骨格や、スマイルライン(笑った時の口角の上がり方や歯のみえる本数)、唇周辺の筋肉、ほうれい線に人中など様々な要素があります。

その中でも矯正治療で歯並びを整える+ホワイトニングをしてあげると人の印象は大きく変わってきます!!

 

そこで、矯正治療時ホワイトニングするタイミングですが、大きく分けると3つあります。

  • 矯正器具をつけるとき
  • 矯正器具をつけている最中
  • 矯正器具を外したタイミング

 

ではどのタイミングがベストなのでしょうか?

考え方にもよりますが、矯正治療する前と矯正器具を外した後にやるのがベストだと考えます。

 

その理由をお話させて頂きます🌟

 

矯正治療を始める前にホワイトニングした方がいい理由

矯正治療をスタートすると装置にもよりますが表側矯正では装置を外すまでホワイトニングができなくなります。

一度、矯正治療をスタートすると2年ぐらい装置を外すことができないためその間に歯の着色が増え、歯の色が暗くなりやすいです。

そのため矯正治療を始める前にホワイトニングをしておき、歯の色を明るくしてから矯正をスタートするほうが好ましいです。

そして矯正治療を始める前はできるだけ早くホワイトニングを終わらせたいので医院で1度でできるオフィスホワイトニングがオススメです。

 

矯正治療後にホワイトニングした方がいい理由

矯正終了後は歯並びも整っており、歯のがたつきがないため薬剤が均一に浸透しやすいです。また矯正治療中に暗くなってしまった歯を明るく戻してあげる必要があるためです。

矯正終了後はリテーナー(動かした歯が後戻りしないようにするための固定用のマウスピース)を使用するためのホームホワイトニング(ご自身が家でマウスピースにホワイトニング薬液を入れてやるホワイトニング)と相性がいいです。

 

【矯正装置ごとのホワイトニング】

・表側矯正

矯正器具をつけてしまうと矯正治療の最中はホワイトニングができなくなってしまうので必ず矯正装置を付ける前、そして他の矯正装置に比べて歯磨きしにくくなるので矯正治療後にホワイトニングするのがオススメです。

 

・裏側矯正

裏側で矯正治療をしていく場合は実はどのタイミングでもホワイトニングができます。

しかし裏側矯正は歯の裏側に金属の矯正器具がつくので歯の厚みが薄い人は裏側につけ金属色が透けて歯の色が暗く見えてしまうことがあります。

なので矯正前にホワイトニングをして歯の色を明るくしておくといいと思います。

 

・インビザライン

マウスピース矯正なので裏側の装置と同様にどのタイミングでも矯正治療を行うことができます。ただし、インビザラインは矯正器具をつけない代わりに歯にアタッチメントと呼ばれる歯と同色のポッチをつけることがあるのでこのポッチをつけたままホワイトニングしてしまうとポッチの部分だけホワイトニングされないので色むらができてしまいます。

なのでホワイトニングのベストなタイミングは矯正前や矯正後がオススメです。

 

最後に・・

矯正治療時にホワイトニングをする時のベストなタイミングは矯正装置の種類に関係なく矯正器具を装着する前と矯正治療終了後の保定期間中の2回やすのが望ましいです。

 

当院では、矯正治療終了後にはホームホワイトニングの薬剤も無料でプレゼントも行っております!

 

ホワイトニングや矯正のカウンセリングも無料で行っておりますので、是非何か気になることがございましたらお気軽にお問合せ下さい🌸

 

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