歯周病になりやすい原因3つ
本日は、歯周病についてご紹介致します。
歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患のことです。
歯の周りの歯茎や、歯を支える骨が溶けてしまう病気です。
歯と歯肉の境目の掃除が行き届いていないと、そこに細菌がついてしまい
歯肉の辺縁が炎症を起こして赤くなったり、腫れたりします。
痛みはほとんどの場合ありませんが、進行すると膿がでたり歯が動揺してしまい
最終的には、歯を抜かなくてはいけなくなります。
タバコを吸う よく噛まずに食べる 疲労やストレスをためている
間食が多い 夜更かしをしてしまう方は歯周病に要注意してください。
タバコ
喫煙をすると、たばこの煙に含まれる有害物質が口の中の粘膜や歯肉から吸収され
歯周病リスクを高めます。
疲労やストレスをためている
よく噛まずに食べると、唾液が十分に分泌されず菌の繁殖しやすくなります。
間食が多い
口の中の細菌は糖分を栄養にして歯周プラークを作ります。
歯周病にならないためには、歯周病菌が繁殖しやすい歯周病ポケットをケアすることが大切です。(歯周病ポケットとは歯と歯の隙間のことです)
一日2~3回歯と歯茎をきちんとお掃除しましょう。
特に歯と歯の隙間は磨き残しが多く歯ブラシも届きにくい為
歯間ブラシやフロスを使うことをオススメ致します。
自分ではなかなかお手入れが難しい為歯科医院で定期的な検診を行うのも
一つの手だと思います。
ぜひ一度検査にお越しくださいませ。