なんで歯は白くなるの?

こんにちは。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

本日はホワイトニングで白くなる原理についてお話しします。

黄ばんで見える原因とは?

 

内因性

エナメル質の内側には黄ばんでみえる象牙質があります。

もともとエナメル質が薄い場合や加齢に伴い薄くなり黄色みがかった象牙質が見えてしまうことで歯が黄色く見えます。

 

外因性

コーヒー、緑茶などポリフェノールを含むものを日常的に摂取したことによるものと、

喫煙している方はタバコに含まれるヤニによる着色などがあります。

当院で行うホワイトニングは過酸化水素が含まれております。

過酸化水素には〈殺菌・漂白〉作用があるため、傷口の消毒や衣料用漂白などにも利用されています。

歯のホワイトニングの場合は〈30%程度の、高濃度の過酸化水素〉を利用しますが、

この濃度の過酸化水素は劇薬に当たります。

過酸化水素を利用したホワイトニングは歯科医師・歯科衛生士でないと行えません。

過酸化水素なし(エステなどで行える)

→ 表面の汚れを落として歯本来の色に戻す

 

過酸化水素あり(歯科医師の元で行える)

→ 本来の色以上に白く漂白していく

 

歯の表面のエナメル質に細かな凹凸をつくり曇りガラス状にします。

内部の着色部を外から見えにくくします。

透明な窓ガラスだと外から内部が見えてしまいますが、

すりガラスだと内部がぼんやりとしか見えません。

内部の着色部が見えにくくなり歯が白く見えます。

 

☆気になる方は無料カウンセリングに起こしくださいませ。

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