定期健診の必要性

定期健診の必要性

 

 

こんにちは名古屋ウィズ歯科・矯正歯科でございます。

 

本日は歯のクリーニングについてご紹介致します。

 

 

みなさんは痛みがなくても歯科医院へ通院していますか?

歯科医院=治療というイメージが強い方も多いかと思います。

 

しかし健康な自分の歯を残していくためには

歯をきれいな状態で保つことが必要になります。

その為には歯科医院での定期健診も必要です!!

 

「歯磨きは毎日しているから大丈夫」と思っていませんか?

しかし、実は磨き残しが溜まっていたり歯肉が炎症を起こしている、、、と

歯科医院に来院して初めて自分の歯の汚れについて認知する方は多くいらっしゃいます。

 

 

今日はなぜ定期健診が必要なのか

定期健診では何をするのかなどお話し致します!

 

 

 

当院の定期健診の内容は

・歯周病の検査

・超音波スケーリング

・PMTC

・フロス

・むし歯のチェック

・説明  をさせていただいております。

 

 

・歯周病検査

歯周病の検査では歯と歯肉の境目の溝(歯肉溝)の深さを計り

またそのときの出血の有無を確認しております。

 

歯肉溝は健康な歯肉であれば1~3mm以内ですが

歯周病になっている場合4mm以上(歯周ポケット)の深さになっています。

 

その溝を深くする原因は歯の表面についている歯垢・プラークです。

なので磨き残しがあると歯肉の状態も改善しません。

 

このポケットの深さは汚れがなく健康な歯肉になると

深さも3mm以内に落ち着きます。

 

 

 

・超音波スケーリング

超音波のスケーラーを使用しプラークや歯石を除去していきます。

 

歯垢やプラークは日常的な歯磨きで除去することは可能ですが

プラークが唾液と混じり歯石になると歯ブラシでは落としきれない汚れになります。

プラークや歯石を除去することで歯周病やむし歯の予防につながります!

 

また歯周病に罹患している場合口臭が発生します。

※口臭の一番の原因は歯周病と言われています!!

歯石の除去で口臭予防にも効果的です。

 

 

 

・PMTC

PMTCとはプロフェッショナルメカニカルトゥースクリーニングの略です。

PMTCでは機械を用い、表面に付着している着色(たばこのヤニ、コーヒーなどのステイン)などを落としていきます。

 

PMTCをすることで着色が落ち歯の本来の色になり

さらに表面がつるつるになるのでプラークなどの汚れがつきにくくなります。

 

 

 

・フロス

フロスとは歯ブラシでは磨ききれない歯と歯の間の汚れを除去するために使用するものです。

フロスは細い繊維を束ねて糸状にしたもので歯と歯の間の汚れをしっかりと絡まり汚れを除去できます。

 

歯と歯の間は磨き残しが多くなる箇所なので

むし歯になりやすいです。また歯と歯の間がむし歯になるとインレーと言われる詰め物にしないといけなくなる可能性が高いです。

 

なのでフロスは歯のケアには欠かせない物です。

 

 

 

・むし歯のチェック

当院では健診に来られた方は必ずむし歯のチェックをしています。

早い段階でむし歯が見つかれば1回の処置で終わりますが

むし歯を放っておくと詰め物や被せ物、神経の処置が必要になったり

かなり大きなむし歯の場合残すことができず抜歯になることもあります。

 

なので早期発見ができるよう定期的にむし歯のチェックをする必要があります!!

 

 

 

・説明

最後に担当した衛生士から歯肉の状態や汚れの付着具合

どの部分に磨き残しがあったか、どのように磨くと磨けるようになるか、など

その患者様にあった説明をさせていただいております!

 

歯磨き指導や説明を日常的な歯磨きの参考にしていただけるとうれしいです!

 

 

 

いかがでしょうか?

定期健診の必要性をわかっていただけましたか?

料金は保険の適応になりますので3000~4500円ほどです。

3ヶ月の健診で歯を一生残すことができるので

高いというイメージはないかと思います!

 

 

 

私たちと一緒に健康な歯を守りましょう☆

 

 

ご予約お待ちしております!!

 

 

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