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矯正にも関わる舌の役割とは?

こんにちは、名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です!

本日は、舌の役割とは?矯正にも深く関わる意外と知らない大切な働きについてお話しします。

私たちは普段、食事をしたり話したりするとき、無意識のうちに舌を使っています。しかし、舌には“味を感じる”以上に多くの働きがあり、歯並びや矯正治療の結果にも大きく関わっていることをご存じでしょうか。ここでは、舌の役割と矯正との関係をわかりやすく解説します。

まず最も知られているのが、「味を感じる」役割です。舌の表面には味蕾と呼ばれる味覚のセンサーがあり、甘味・酸味・塩味・苦味・うま味の五味を感じ取ります。これは食事を愉しむだけでなく、身体に有害なものを察知して避けるための大切な機能でもあります

次に重要なのが「食べ物をコントロールする」働きです。舌は口の中で食べ物を運び、噛みやすい位置に集めたり、唾液と混ぜて飲み込みやすくしたりしています。舌の動きがスムーズでないと、噛みにくさ・飲み込みにくさ・誤嚥のリスクにつながることもあります。

また、「発音」も舌の役割のひとつです。舌の動きによって言葉がはっきり出るため、舌がうまく働かないと音が不明瞭になったり、発音にクセが出たりすることがあります。

ここまでは一般的に知られている舌の役割ですが、実は舌は**歯並びを左右する“見えない力”**でもあります。舌は通常、上あごの「スポット」と呼ばれる位置に軽く触れ、リラックスした状態を保っています。しかし、舌が常に下に落ちている、前に押し出している、噛んでしまうなどの癖があると、歯並びに影響を与えることがあります。

例えば、舌で前歯を押す癖(舌突出癖)があると、前歯が前に倒れて出っ歯のような状態になりやすくなります。また、舌が低い位置にある“低位舌”は、口呼吸につながり、上あごの発育不足や歯列の狭さを引き起こすことがあるとされています。この結果、がたつきや噛み合わせの不調が起きやすくなるのです。

歯列矯正でも舌の癖は非常に重要です。どれだけ綺麗に歯を並べても、舌の正しい位置や飲み込み方が身についていないと、治療後に歯が元の位置に戻る“後戻り”が起こりやすくなります。そのため、矯正治療においては、舌の習慣を整える「MFT(口腔筋機能療法)」が併用されることもあります。舌の位置、飲み込み方、唇の使い方などを改善することで、矯正後の歯並びを長く安定させることができるのです。

さらに舌は、体調のバロメーターとしても役立ちます。色や形、表面の状態は体の疲れや胃腸の調子を反映しやすく、日々チェックすることで小さな不調に気づくヒントにもなります。

このように舌は、味覚・咀嚼・発音だけでなく、歯並びや矯正の結果を左右する非常に重要な器官です。普段あまり意識することは少ないですが、舌の位置や癖を整えることは、見た目の美しさと健康の両方につながります。矯正を考えている人も、すでに矯正中の人も、自分の舌の使い方を見直してみると、より理想に近い口元が手に入れられるはずです。

医療法人 清翔会 名古屋ウィズ歯科・矯正歯科

 

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院長
原俊太朗(ハラシュンタロウ)

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