【徹底解説】今一度見直したい「正しい歯の磨き方」 今日からできる細かいテクニックまで紹介!|「オフィシャルブログ」コラム

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【徹底解説】今一度見直したい「正しい歯の磨き方」 今日からできる細かいテクニックまで紹介!

毎日している歯磨きですが、実は「自己流」になっている人が多く、正しく磨けている人は意外と少ないと言われています。虫歯や歯周病を予防するためには、歯垢(プラーク)をどれだけ確実に落とせるかが鍵。ここでは、今日から実践できる“より詳しい歯の磨き方”を徹底解説します。

■ 1. 歯ブラシの持ち方

持ち方は「鉛筆持ち」が基本。力が入りすぎず、細かな動きがしやすくなります。グッと握るとブラシ圧が強くなり、歯茎が下がる原因になります。

■ 2. ブラシの角度が超重要

歯磨きの90%は角度で決まると言われるほど大切です。

● 歯と歯茎の境目(歯周ポケット)

→ 歯ブラシを45度に当てる(バス法)

毛先を境目に向けて、1〜2mmだけ入り込ませるイメージで小刻みに動かします。ここはプラークが最も溜まりやすく、歯周病の予防に直結します。

● 歯の表面(外側・内側)

→ 歯の面に対して直角(90度)

面に沿わせて細かく動かしましょう。

● 前歯の裏側

→ 歯ブラシを縦に持ち替える

横のままだと毛先が当たりにくい場所です。縦に入れて上下に細かく動かします。

■ 3. “細かく・軽く” が正解

動かし方は 1〜2本単位で5〜10mm程度の小刻みなストローク。

ゴシゴシと大きく動かすと汚れが落ちず、ブラシもすぐ広がります。

力は 150g〜200g程度(毛先が少ししなるくらい)。

強すぎると歯茎が下がり知覚過敏を招きます。

■ 4. 奥歯には特に時間をかける

奥歯は虫歯の発生率が最も高い部分。

・頬の脂肪で見えにくい

・ブラシが届きにくい

・溝(裂溝)が深い

こうした理由から汚れが残りやすいため、内側・外側・噛む面の3方向からしっかりアプローチすることが大切です。

■ 5. 歯の並びに癖がある人は“角度調整”

歯並びがガタついていたり、少し重なっている部分は汚れが溜まりやすいので、ブラシの角度を変えながら時間をかけて磨きましょう。とくに犬歯とその隣の歯の重なりは要注意です。

■ 6. 歯ブラシだけでは絶対に落ちない部分

歯ブラシの到達率は約60%と言われています。

そのため、

● フロス(歯と歯の間)

● 歯間ブラシ(隙間が広い部分)

の併用が必須。

とくに奥歯の間は虫歯リスクが高いので、毎日フロスを通すだけで予防効果が大きく変わります。

■ 7. 磨く時間の目安

理想は 3分〜5分。

それより短いと磨き残しが出やすく、長すぎてもブラシ圧が強くなってしまうので注意です。

■ 8. 仕上げは軽くすすぐだけ

フッ素入りの歯磨き粉を使った場合、何度もすすぐと効果が薄れます。

1〜2回の軽いすすぎでOK。

毎日の歯磨きは、ほんの少しのコツを意識するだけで効果が格段に上がります。将来の歯を守るためにも、この機会に「自己流」を卒業して、正しい磨き方を身につけてみてくださいね。

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院長
原俊太朗(ハラシュンタロウ)

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