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その舌の位置、正しいですか?知らないうちに歯並びに影響する「舌癖」について

こんにちは!名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です🦷✨

「歯並びが気になって矯正相談に行ったら、舌の位置について指摘された」

そんな経験はありませんか?

歯並びというと、「遺伝」や「顎の大きさ」、「歯の大きさ」などが関係しているイメージが強いかもしれません。

もちろん、歯並びにはさまざまな要因が関係しています。

その中でも意外と知られていないのが、「舌の位置」や「舌の使い方」です。

実は、私たちが普段何気なく行っている「飲み込む」「話す」「呼吸する」といった動作の中でも、舌は重要な役割をしています。

今回は、知らないうちに身についていることがある「舌癖(ぜつへき)」についてご紹介します。

そもそも「舌癖」とは?

舌癖とは、舌を本来とは異なる位置に置いたり、飲み込むときなどに舌を前に押し出したりするような、無意識の癖のことです。

たとえば、普段リラックスしているときに舌がどこにあるか意識したことはありますか?

舌は大きな筋肉のかたまりで、口の中でさまざまな動きをしています。

何気なく口を閉じているときにも、舌の位置には個人差があります。

「舌が前歯の裏側に当たっている」
「舌で前歯を押している感じがする」
「飲み込むときに舌が前に出る」

という方は、舌の使い方に癖がある可能性があります。

舌は歯並びにも関係する?

歯は、硬いものだから動かないと思っている方も多いかもしれません。

しかし、歯は周囲から受ける力の影響を受けながら、その位置を保っています。

頬や唇など外側からかかる力と、舌から内側にかかる力。

このようなさまざまな力のバランスの中で、歯の位置は保たれています。

そのため、舌を前に押し出す癖などが長期間続くと、歯並びや噛み合わせに影響する場合があります。

特に、前歯を舌で押すような癖がある場合、前歯の噛み合わせに関係することがあります。

もちろん、歯並びは舌癖だけで決まるものではありません。

骨格、歯の大きさ、顎の成長、遺伝的要因、口周りの筋肉など、さまざまな要素が関係します。

だからこそ、「舌癖を直せば必ず歯並びが治る」ということではありません。

しかし、歯並びを考えるうえで、舌の位置や使い方を知っておくことは大切です。

こんな癖はありませんか?

ここで簡単にチェックしてみましょう。

□ 舌で前歯を押していることがある
□ 飲み込むときに舌が前に出る
□ 口を閉じているとき、舌が前歯に当たっている
□ 舌に歯型がついている
□ 口を開けていることが多い
□ 発音するときに舌が前に出ることがある
□ 飲み込むときに唇や頬に力が入る
□ 前歯で噛み切ることが苦手
□ 矯正治療後なのに歯並びが戻らないか心配

いくつか当てはまったからといって、必ず舌癖があるとは限りません。

ただ、「そういえば舌って普段どこにあるんだろう?」と自分の口の中を意識するきっかけにしてみてください。

舌の正しい位置って?

一般的に、安静時の舌は、舌先が上の前歯のすぐ後ろあたりに位置し、舌の広い部分が上顎側に自然に収まっている状態がひとつの目安になります。

ここで注意したいのは、「舌先を上の前歯に強く押しつける」という意味ではないことです。

舌を強い力で押しつけるのではなく、自然に上顎側に収まっていることがポイントです。

また、舌の位置だけを意識しすぎて、常に力を入れてしまうのもよくありません。

「舌を正しい位置にしなきゃ!」と頑張りすぎるよりも、まずは自分が普段どこに舌を置いているのかを知ることから始めてみましょう。

「飲み込む」という動作にも舌が関係しています

私たちは一日に何度も食べ物や飲み物を飲み込みます。

実は、そのたびに舌は重要な働きをしています。

飲み込むときに舌を前に押し出す癖があると、前歯などに継続的な力が加わることがあります。

特に、子どもの頃から続いている舌癖は、歯並びや噛み合わせに関係することがあります。

そのため、矯正治療では歯を動かすことだけではなく、必要に応じて舌やお口周りの習慣にも目を向けることがあります。

矯正治療が終わったら終わりではありません

「矯正装置を外したら、歯並びはずっとそのまま」

と思っている方もいるかもしれません。

しかし、矯正治療によって移動した歯は、治療直後から安定しているわけではありません。

そのため、矯正治療後には「保定期間」があり、リテーナーを使用して歯の位置を安定させていくことが重要です。

そして、せっかくきれいに並んだ歯でも、舌で前歯を押すような癖などが残っている場合には、歯並びに影響する可能性があります。

もちろん、歯並びが変化する原因は舌癖だけではありません。

リテーナーの使用状況や歯周組織の状態、噛み合わせなど、さまざまな要因があります。

だからこそ、矯正治療後も定期的に歯の状態を確認していくことが大切です。

舌癖は「無意識」だからこそ気づきにくい

舌癖の難しいところは、自分では気づきにくいことです。

「舌を前に出そう」と思ってやっているわけではありません。

無意識のうちに行っているため、本人からすると「普通の動作」に感じることもあります。

そこで、まずは普段の生活の中で少しだけ意識してみましょう。

たとえばテレビを見ているとき。

スマートフォンを触っているとき。

仕事をしているとき。

リラックスしているとき。

そんなタイミングで、「今、舌はどこにあるかな?」と確認してみてください。

さらに、飲み込むときに舌や唇にどのような動きがあるかを意識してみるのもよいでしょう。

自分の癖を知ることが、改善への第一歩です。

「歯並びだけ」の問題ではありません

歯並びを考えるとき、どうしても「歯がどこに並んでいるか」に注目しがちです。

しかし、実際のお口の中では、歯だけが独立して存在しているわけではありません。

舌、唇、頬、顎、噛み合わせなど、さまざまな要素が関係しています。

そのため、歯並びを整える際にも、お口全体を見ていくことが大切です。

「前歯が出ているのが気になる」
「前歯が噛み合わない」
「矯正しても歯並びが戻らないのが心配」
「舌の位置について指摘されたことがある」

このようなお悩みがある場合には、一度歯科医院で相談してみましょう。

まとめ

今回は、普段あまり意識することのない「舌の位置」と「舌癖」についてご紹介しました。

舌は、話す、食べる、飲み込むなど、毎日の生活に欠かせない大切な器官です。

一方で、無意識の癖が長期間続くことで、歯並びや噛み合わせに影響する場合もあります。

大切なのは、「舌癖がある=必ず歯並びが悪くなる」と考えることではありません。

歯並びにはさまざまな要因が関係しているため、自分だけで判断するのではなく、専門的な診察を受けることが大切です。

矯正治療を検討している方も、すでに矯正治療を始めている方も、ぜひ一度「自分の舌は普段どこにあるんだろう?」と意識してみてください。

名古屋ウィズ歯科・矯正歯科では、歯並びや噛み合わせのお悩みについて、一人ひとりのお口の状態を確認しながら治療方法をご提案しています。

「自分の歯並びは矯正したほうがいい?」
「舌の癖があるかもしれない」
「矯正後の後戻りが心配」

など、気になることがありましたらお気軽にご相談ください🦷✨

きれいな歯並びを目指すだけではなく、毎日使う大切なお口を長く健康に保つために、一緒にお口の状態を見直してみましょう!

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監修者情報

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院長
古田裕太郎(フルタユウタロウ)

【経歴】
H19年 愛知高校卒業
H21年 愛知学院大学入学
H27年 愛知学院大学卒業
H28年 歯科医師免許取得
H29年 歯科医師研修修了
H30年 二村医院勤務
R2年 医療法人清翔会勤務
R4年 名駅アール歯科・矯正歯科 院長就任

院長の古田裕太郎と申します。
私が診療において何より大切にしているのは、「いかに患者様ご自身の歯を長持ちさせるか」ということです。そのため、当院では特に【根管治療(歯の根の治療)】に並々ならぬこだわりを持っています。
根管治療は、いわば建築でいう「基礎工事」です。どれほど高価で美しい被せ物をしても、土台となる根の治療が不十分であれば、再発して最終的に抜歯になってしまいます。だからこそ当院では、短時間で多くの患者様をこなすような"回す治療"は一切行いません。
精密な検査のもと、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)やラバーダム防湿などの環境を整え、1回ごとの施術にじっくりと時間をかけ、妥協のない精密な処置を行います。
「他院で抜歯と言われた」「根の治療を何度も繰り返している」という方にこそ、私たちのこだわりを実感していただきたいと考えています。1本の歯の寿命に真剣に向き合い、妥協のない医療を提供することをお約束します。                                        

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