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テペ歯ブラシ🪥

こんにちは😸名古屋ウィズ歯科・矯正歯科です。

本日はテぺ歯ブラシについてお話します。

 

「TEPE(テペ)」は、スウェーデン発の歯科用口腔ケアブランドで、特に 高品質な歯ブラシ・歯間ブラシ・タフトブラシ などを扱っています。予防歯科(プラーク除去・歯周病予防)を重視する歯科医師・歯科衛生士にも支持されているブランドです。

TEPE 歯ブラシの特徴・種類・使い方・選び方・注意点などを整理します。

TEPE 歯ブラシの特徴・強み

  • 毛先には ラウンド加工 が施されており、歯肉を傷つけにくく優しい磨き心地。
  • ヘッド形状が 台形(トラペゾイド型) になっていて、奥歯や歯列の奥まで届きやすいデザイン。
  • グリップやネックの設計が人間工学的に考えられており、操作しやすさにも配慮されている。
  • 毛の種類・硬さ・ヘッドサイズなどのバリエーションが多く、自分のお口の状態に合わせて選べる。
  • 持続可能性や環境への配慮も意識しており、製造プロセスにおいて再生可能エネルギーを使うなどの取り組みをしている。

 主な種類・ラインナップ(歯ブラシ)

  • TePe セレクトコンパクト    一般用途向けのスタンダードな歯ブラシ。コンパクトヘッドで扱いやすい。

  • TePe セレクト ミディアム    “ミディアム” の硬さで、しっかりめのブラッシングを好む人向け。

  • TePe セレクトコンパクト ソフト    “ソフト” タイプで、歯肉に優しい磨き心地。敏感な歯ぐきや歯肉炎傾向の方に向く。

  • TePe スプリーム 歯ブラシ    歯周病予防用に設計されたタイプ。「長い毛+短い毛」の2層構造を持ち、歯周ポケットや隙間にアプローチしやすい。

  • TePe ジェントルケア とても柔らかい毛を用いたケア向けブラシ。歯肉炎・歯周炎等、歯ぐきが敏感な状態のときに適している。

  • TePe コンパクトタフト タフト(1点集中型ブラシ)タイプ。特定の箇所(歯の裏側、矯正器具周囲など)を細かく磨きたい時に有効。

🛠 使い方・コツ・選び方
選び方のポイント

毛の硬さ・感触
敏感な歯肉や歯周病傾向のある方は「ソフト」「ジェントル」「エクストラソフト」など、より柔らかい毛が向きます。

ヘッドサイズ(大きさ・形状)
口が小さい方や奥歯まで磨きたい方向けには小型・コンパクトヘッドがおすすめ。TEPE は数種類のヘッドサイズがあるので選びやすい。

用途に応じたモデル選び
歯周病予防目的なら「スプリーム」シリーズ、敏感肌向けなら「ジェントルケア」など、用途特化型のモデルが用意されています。

タフト・ポイントブラシの併用
ブラシが届きにくい箇所や矯正器具周りには、タフトブラシを併用することで清掃力を補える。

正しい使い方のコツ

ブラシを水平に動かすのではなく、軽く当てて“こすらずにゆらすように”磨くことが望ましい。

歯と歯ぐきの境目は少し斜めに45度くらいの角度で当てると効果的。

力を入れすぎないこと。強くこすると歯肉退縮や傷つく原因になる。

定期的に交換(1〜2か月を目安に)して、毛先が開いたら交換する。

必要に応じてフロスや歯間ブラシも併用し、ブラシだけでは届きにくい部位を補う。

TEPE の歯ブラシは「使う人のお口・状態に合わせて選べる点」が大きな強みです。

監修者情報

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院長
原俊太朗(ハラシュンタロウ)

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